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レース展望・予想
九州ジュニアGPへ向けワンウェイ3連勝なるか(荒尾)
2009/09/25
26日(土)第9レースは「若駒特別」(2歳、1400メートル)。1~3着馬に10月27日に行われる未来優駿2009・九州ジュニアグランプリ(1500メートル)の優先出走権が与えられます。
ワンウェイ(牡、松島壽厩舎)は、7月にJRA認定新馬戦(800メートル)を勝利。前走の2歳補助馬限定戦の小岱山賞(9月10日、1300メートル)では2着のゴウカイハート(牝、大久保眞二厩舎)に5馬身(コンマ9秒)の差をつけて勝利し、2戦2勝の成績を収めています。今回の出走メンバーの中では唯一のJRA認定競走勝ち馬で、また唯一の2勝馬なだけに、ここを勝って無敗で九州ジュニアグランプリに向かいたいところです。
ヴィットドラゴン(牡、平山良一厩舎)は、デビュー戦でワンウェイに1秒2差をつけられての4着でしたが、続く950メートルの2歳平場戦で、勝ち馬とのタイム差をコンマ5秒に詰め、前走の1300メートル戦(8月27日)では2着に1馬身(コンマ2秒)の差をつけて勝利と、距離が延びるごとにレース内容が良くなってきています。今回は1400メートル戦でワンウェイとの再戦。ここでのレース内容次第では荒尾2歳の上位馬の1頭に数えられそうです。
エスパーシアトル(牡、崎谷彦司厩舎)の母エスパーアラオは、2000年に荒尾でデビューし、サラブレッド系3歳優駿(3歳は旧馬齢)や佐賀の花吹雪賞を勝利するなど、2、3歳重賞を3勝した活躍馬でした。エスパーシアトルはデビュー戦では勝ち馬から2馬身(コンマ4秒)差の2着に敗れましたが、母もデビュー戦3着敗退からのスタートだっただけに、今後の活躍に期待したいところです。
(文/上妻輝行)
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