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レース展望・予想
転入後2連勝コアレスレーサーが断然「十和田湖賞」(盛岡)
2009/09/27
28日(月)メイン第10レースはC1級馬による「十和田湖賞」(ダート1800メートル)、12頭立て。
断然の主役を演じそうなのはコアレスレーサー(牡5、熊谷昇厩舎)。今年8月、JRA500万円以下条件、障害1戦を経て岩手に転入し、強烈な差し脚でアッサリ2連勝をマーク。JRA時代は2歳新馬戦で3着し、2戦目を快勝。その後の2戦でも入着を果たして朝日杯フューチュリティステークスGIへ挑戦。さすがに相手が強すぎてブービー14着に終わりましたが、勝ったドリームジャーニーから0秒9差にまとめています。その後は伸び悩み、岩手へ新天地を求めてきましたが、それが吉と出て、A級までノンストップで駆け上がりそうだともっぱらの噂です。
それの反して2着以下の争いが大混戦。一長一短のメンバー構成で波乱の目も十分に考えられるでしょう。ひとまず人気はブラックドーン(牡4、石川栄厩舎)、エガオニサセテ(牝5、新田守厩舎)あたり。
ブラックドーンは8月1日以来の実戦で仕上がり度合いがカギを握りますが、盛岡戦は4勝、2着1回、3着2回とすべて馬券対象。久々のハンデは底力で克服したいところです。
エガオニサセテは気性難がネックで着順が安定しませんが、前走は向正面で先頭に立つ積極策に出て2着。この芸当ができれば連対の可能性は十分にあります。
他にも夏油賞でコアレスレーサーの3着ヨークタウン(セン8、晴山厚司厩舎)、近走内容が良いサイレントヘネシー(牡4、佐藤祐司厩舎)など伏兵がずらり。相手捜しは当日の気配にも注意を払ってください。
(文/松尾康司)
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