24日(日)の佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第5回九州チャンピオンシップ」(佐賀競馬場1750メートル)。
重賞3連勝中のビキニボーイは登録のみで回避。前開催の阿蘇山特別(7月21日、1750メートル)1~3着馬の争いとなりそうです。
◎5 アエノブライアン(牡7、池田忠好厩舎)は、前々走の佐賀王冠賞(6月15日、2000メートル)が2月以来の休養明け初戦で2着。エイシンダンシャクの2番手から向正面で先頭を奪うと、3コーナーでビキニボーイに交われた後も食い下がっていましたが最後は差を広げられ、5馬身(コンマ9秒)差の2着でした。阿蘇山特別では逃げを打ち、外からコスモファルネーゼの追走を受けましたが、1馬身(コンマ2秒)差で振り切って、昨年11月の九州大賞典以来となる勝利を挙げています。
○8 ダノンターキッシュ(牡7、中川竜馬厩舎)は、佐賀王冠賞では3コーナーから徐々に位置取りを上げ、勝ち馬からは1秒1差、2着アエノブライアンには1馬身(コンマ2秒)差に迫る3着でした。5月の佐賀転入後は重賞2戦を含め4走し、うち3戦で馬券圏内を確保と安定しています。
▲2 コスモファルネーゼ(牡6、真島元徳厩舎)は、1月の佐賀転入後はA級特別クラスで4勝を挙げていますが、重賞での4戦(うち姫路で1戦)での馬券圏内は4走前の佐賀スプリングカップ(5月18日、1800メートル)2着のみ。阿蘇山特別でもアエノブライアンの2番手を追走し、そのまま2着。最後のひと伸びが欲しいところです。
△10 マナホク(牡6、真島元徳厩舎)は、佐賀転入後の12戦中11戦で掲示板内を確保。今回も上位争いには食い込むでしょう。
おすすめ買い目 
馬単 5→8・2(2点)
3連単(1軸流し) 5→8・2(2点)
九州チャンピオンシップの出走表はこちら
(文/上妻輝行)
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