16日(木)の園田競馬メイン第11レースに「神河町カーミン特別」(B2、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎4 ウィルダスク(牝3、坂本和也厩舎)は前走のチャンピオンジョッキー賞で4着。残り100メートルまでは勝ち馬との追い比べになるかと思われたが、砂の深い内を通らされたぶん競り負けて、最後に脚が止まってしまった。前走に比べると今回は相手が緩和されており上位争い可能。逃げるゼンダンノハゲミを目標に進めてゴール前で捉えたい。
○1 ゼンダンノハゲミ(牡4、飯田良弘厩舎)は前走を2番手から抜け出して、今年の3月以来となる通算4勝目を挙げた。過去3勝は逃げ切りだったが、2番手に控えても折り合って勝ち切った点は収穫だった。B2昇級戦で正念場になるが、今回は再び逃げるかたちになりそう。少頭数ですんなり行ければ好勝負になる。
▲5 インテンシーヴォ(牡4、保利良平厩舎)は820メートルでは結果が出なかったが、距離経験の差が出た印象で力負けと判断するのは早計。1400メートルでは折り合いの心配があるが、うまく内に入れて折り合うことができれば上位争いになる。
☆7 アシャカデュメ(牡4、森澤友貴厩舎)はたたき2走目の前走で3着に入り、復活の兆しが見えた。後方から追い込む馬で展開次第になるが、今回は人気を集めそうな先行馬に詰めの甘いタイプがそろっており、大外からの強襲が決まってもおかしくない。
△6 ファンシンレディー(牝3、長倉功厩舎)は人気馬をねじ伏せた前走が好内容。昇級戦で相手は強くなるが、今回も外寄りの枠に入ってもまれる心配はなく、一発を狙える。
おすすめ買い目 
馬単 4→1・5・7・6(4点)
3連単(1軸流し) 4→1・5・7・6(12点)
神河町カーミン特別の出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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