5日(木)の園田競馬メイン第11レースに日刊スポーツ賞「第63回六甲盃」(園田競馬場1870メートル)が行われる。 ◎3 マルカイグアス(牡4、橋本忠明厩舎)は白鷺賞4着後に休養を挟んで今回が復帰戦になる。帰厩当初は「成長分があるとはいえ、いくらか余裕があると感じる」と橋本忠明調教師は話していたが、4日のメイン第11レースに出走したスキピオと併せ馬で追い切られて絶好の動きを披露した。南関東勢が強力なのは例年のことだが、今回の仕上がりなら地元の王者に違わぬ走りを見せられる。主戦の鴨宮祥行騎手に手が戻り、園田金盃の再現を目指す。 ○11 ゴールドレガシー(牡7、大井・藤田輝信厩舎)は1600メート...
おすすめ買い目 
馬単 3→11・5・10・1・9(5点)
3連単(1軸流し) 3→11・5・10・1・9(20点)
六甲盃の出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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5日(木)の園田競馬メイン第11レースに日刊スポーツ賞「第63回六甲盃」(園田競馬場1870メートル)が行われる。
◎3 マルカイグアス(牡4、橋本忠明厩舎)は白鷺賞4着後に休養を挟んで今回が復帰戦になる。帰厩当初は「成長分があるとはいえ、いくらか余裕があると感じる」と橋本忠明調教師は話していたが、4日のメイン第11レースに出走したスキピオと併せ馬で追い切られて絶好の動きを披露した。南関東勢が強力なのは例年のことだが、今回の仕上がりなら地元の王者に違わぬ走りを見せられる。主戦の鴨宮祥行騎手に手が戻り、園田金盃の再現を目指す。
○11 ゴールドレガシー(牡7、大井・藤田輝信厩舎)は1600メートルを中心に使われているが、折り合いに難のある馬ではなく、JRA時代にダート1800メートルで4勝を挙げている実績をふまえても、距離延長に対応できそうだ。近走は笠松・オグリキャップ記念を制したムエックスと差のない競馬をしていたことから、この馬も能力が高いことは間違いない。外枠で距離を多少ロスすることになりそうだが、それでも最後は鋭く伸びてくるだろう。
▲5 フラフ(牡5、松浦聡志厩舎)は重賞初挑戦となった新春賞で6着だったが、一気の相手強化で経験値の差が出たか。その後は休養を挟んで体力強化に努め、復帰戦を勝利した。1度たたいたことでさらに調子を上げており、状態の良さならこの馬も引けを取らない。登録段階では補欠だったが、直前に繰り上がった幸運を味方にしたい。
☆10 ラッキードリーム(牡7、新子雅司厩舎)は連覇を目指す。転入前から懸念されていた息遣いが良くならず、復帰戦は3着に敗れたが、あくまでも目標はこのレースで今回はビッシリ追われてきた。大一番に強い馬でもあり、底力に期待したい。
△1 ノットリグレット(牡7、船橋・川島正一厩舎)は実績では南関東勢の中では劣るが、前走は3着でも、勝ち馬はハイレベルな大井記念で3着になったオピニオンリーダーで、力は足りそう。右回りの経験もあり、コース替わりも心配しなくてよさそうだ。
△9 メイショウハクサン(牡8、森澤友貴厩舎)は前哨戦を勝利して本番に駒を進めてきた。前走並みの馬体重をキープできていれば、再び末脚がさく裂するか。
おすすめ買い目 
馬単 3→11・5・10・1・9(5点)
3連単(1軸流し) 3→11・5・10・1・9(20点)
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(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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