8月21日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第6回ベイスプリント」(名古屋競馬場920メートル)。 北陸・東海地区3場の交流重賞だが遠征勢は笠松からの1頭のみ。 当地920メートルを得意とする◎11 ブライトファントム(牡5、藤ケ崎一男厩舎)が主役だ。展開がウエイトを握りやすい超短距離のこの距離で【4・0・2・0】とすべて馬券貢献中で、3走前には準重賞・湾岸スターカップで鮮やかに差し切ると、A級1組特別を2連勝と絶好調。先行力があって勝負強い決め脚も持つ。ゆったり間隔を空けたローテーションで使われるタイプで約1カ月ぶりも問題なし。併せ馬での追い切り内容も絶好で、重賞初制覇へ、チャンス到来...
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 11⇔1・2・4・5(8点)
3連単(フォーメーション) 11→1・2・4・5→1・2・4・5 1・2・4・5→11→1・2・4・5(24点)
ベイスプリントの出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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8月21日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第6回ベイスプリント」(名古屋競馬場920メートル)。
北陸・東海地区3場の交流重賞だが遠征勢は笠松からの1頭のみ。
当地920メートルを得意とする◎11 ブライトファントム(牡5、藤ケ崎一男厩舎)が主役だ。展開がウエイトを握りやすい超短距離のこの距離で【4・0・2・0】とすべて馬券貢献中で、3走前には準重賞・湾岸スターカップで鮮やかに差し切ると、A級1組特別を2連勝と絶好調。先行力があって勝負強い決め脚も持つ。ゆったり間隔を空けたローテーションで使われるタイプで約1カ月ぶりも問題なし。併せ馬での追い切り内容も絶好で、重賞初制覇へ、チャンス到来だ。
ただ逆転候補は多い。手探り面のある転入初戦だが○1 マリブパイン(牝6、榎屋充厩舎)は高評価が欠かせない。中央短距離ダートで2勝を挙げ、2勝クラスでも一桁着順5回の実績派。今年の3戦は見せ場に乏しいが、スタートを決めて流れに乗って運べば底力がいきなりモノを言う。
▲5 ラヴラブクロフネ(牝5、坂口義幸厩舎)は前走、船橋での地方全国交流重賞・習志野きらっとスプリントで、結果は6着も積極策から1秒1差とで大いに見せ場を作った。4月の湾岸スターカップでもブライトファントムと好勝負した快速の持ち主。注文通り先制を決めれば、先行有利な馬場状況が強い味方になる。
△4 ベストリーガード(牡6、角田輝也厩舎)は昨年のこのレースの覇者。約半年ぶりの実戦は割り引きだが、戦歴的に休養明けを苦にしていない。最終追い切りでも好ラップをマークしており、軽視禁物だ。
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 11⇔1・2・4・5(8点)
3連単(フォーメーション) 11→1・2・4・5→1・2・4・5 1・2・4・5→11→1・2・4・5(24点)
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(文/中部地方競馬記者クラブ)
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