7月8日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは「あすなろ杯」(B級以下、名古屋競馬場1700メートル)。 B級以下による1着賞金200万円の準重賞。ハイレベルでみどころ多い好カードだ。中心は降級利が魅力の◎6 オラヴェリタス(牡6、今津博之厩舎)。昨年10月にはJRAから転入初戦のA級1b組特別でいきなり連対確保に成功した実績派。休養明け初戦だった2走前の5組特別でも逃げ粘って2着と好発進を決めたが、前走の4組特別は7着に留まった。ただ急きょの騎手変更に、勝負どころで前が詰まり、馬場の重い内に進路を取ったロスも影響した。中間は軽めのメニューながら追い切れたのは反撃への好材料。主戦の大畑雅章騎手...
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 6⇔2・8・11・12(8点)
3連単(フォーメーション) 6→2・8・11・12→2・8・11・12 2・8・11・12→6→2・8・11・12(24点)
あすなろ杯の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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7月8日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは「あすなろ杯」(B級以下、名古屋競馬場1700メートル)。
B級以下による1着賞金200万円の準重賞。ハイレベルでみどころ多い好カードだ。中心は降級利が魅力の◎6 オラヴェリタス(牡6、今津博之厩舎)。昨年10月にはJRAから転入初戦のA級1b組特別でいきなり連対確保に成功した実績派。休養明け初戦だった2走前の5組特別でも逃げ粘って2着と好発進を決めたが、前走の4組特別は7着に留まった。ただ急きょの騎手変更に、勝負どころで前が詰まり、馬場の重い内に進路を取ったロスも影響した。中間は軽めのメニューながら追い切れたのは反撃への好材料。主戦の大畑雅章騎手とのコンビ復活もプラスで反撃に期待したくなる。
勢い魅力は、転入後4連勝中○2 サブノチャンス(牝5、後藤佑耶厩舎)。初めての名古屋への輸送競馬に、地元勢との力関係が鍵になるが、3走前には粒ぞろいメンバーのC級1組特別を快勝すると、前走では重賞勝ちがあるスタンレーを一蹴と内容十分。1900メートルの前走勝利から距離への不安はない。あっさり劇も可能。
▲8 アークプルミエ(牡4、塚田隆男厩舎)も2連勝と調子を上げている。前走は前がやり合うなど展開面も向いたが直線でのキレは際だっていた。好位で再度流れに乗ればメンバー強化でも。
中距離戦が得意な△12 ヤマカツラナウェイ(セン5、沖田明子厩舎)は強さとモロさが同居するタイプだが、軽視できない。
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 6⇔2・8・11・12(8点)
3連単(フォーメーション) 6→2・8・11・12→2・8・11・12 2・8・11・12→6→2・8・11・12(24点)
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(文/中部地方競馬記者クラブ)
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