11月6日（木）の笠松競馬メイン第11レースは「コウテイダリア特別」（C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル）。 10頭すべて前走勝利馬というハイレベル戦。そのうち5頭と前走でコンビを組んでいたのは渡邊竜也騎手。超激戦だが、笠松の絶対リーディングが選択した◎3 カサビセンス（牝3、加藤幸保厩舎）からの狙いがベターだろう。手探り面のあった転入初戦でいきなり高い能力を発揮した。まずまずの発馬だったが、最内1枠スタートもあって、最後方まで一度下げるロスある競馬に。しかし外に持ち出した2コーナー過ぎからスパートすると脚色よく3コーナー手前で2番手まで上昇。直線で先頭に並んで気合を入れられると一気に...
おすすめ買い目 
馬単（マルチ） 3⇔1・5・9（6点）
3連単（フォーメーション） 3→1・5・9→1・4・5・9 1・5・9→3→1・4・5・9（18点）
コウテイダリア特別の出走表はこちら
（文／中部地方競馬記者クラブ）
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11月6日（木）の笠松競馬メイン第11レースは「コウテイダリア特別」（C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル）。
10頭すべて前走勝利馬というハイレベル戦。そのうち5頭と前走でコンビを組んでいたのは渡邊竜也騎手。超激戦だが、笠松の絶対リーディングが選択した◎3 カサビセンス（牝3、加藤幸保厩舎）からの狙いがベターだろう。手探り面のあった転入初戦でいきなり高い能力を発揮した。まずまずの発馬だったが、最内1枠スタートもあって、最後方まで一度下げるロスある競馬に。しかし外に持ち出した2コーナー過ぎからスパートすると脚色よく3コーナー手前で2番手まで上昇。直線で先頭に並んで気合を入れられると一気に抜け出し、ゴール手前から流して悠々とゴール。中央時にダート5戦すべて一桁着順でまとめ、2度馬券貢献した底力はやはりダテではなかった。その戦歴からマイルへの距離延長は望むところ。ましてコースや環境慣れなど上積み材料に事欠かない移籍2戦目。好調ライバルぞろいだが、2連勝の期待は高まる。
ただ逆転候補は多い。その筆頭が転入後の3連勝をいずれも快勝で飾る○1 エイシンヤタガラス（牡3、笹野博司厩舎）。3歳限定の2戦に、前走C級12組も好位キープから流れに乗って難なく押し切ってみせたレース巧者。直前の追い切り気配がよく、同距離マイルの前走を勝ったのも強みになりそうだ。優勝争いは五分。
もう1頭の転入後3連勝馬▲5 ノヴァエスペランサ（牡3、藤田正治厩舎）も高い評価が必要。前走はハナ差辛勝も好メンバーのC級14組特別戦だけに評価できる。勝負根性もあり、2強との差はわずか。
一般格付後の2戦を連続連対と調子を上げている△9 オールマイタイム（牝3、加藤幸保厩舎）も連圏内。
おすすめ買い目
馬単（マルチ） 3⇔1・5・9（6点）
3連単（フォーメーション） 3→1・5・9→1・4・5・9 1・5・9→3→1・4・5・9（18点）
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（文／中部地方競馬記者クラブ）
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