今日のメインはB1組のカシオペヤ座特別。前走勝ちの馬が5頭、2着馬が3頭と好調馬が揃った一戦だが、中心には◎(10)ヒフミバンダムを推す。転入後は3戦2勝、2着1回とハイレベルな内容が続いているし、時計も優秀。さらに相手が強くなってきたが、時計比較ではまだ余裕があり大崩れするとは思えない。負かすなら○(4)リオサラと▲(6)コンバットトーラスが有力。どちらも先行力があり、ヒフミバンダムよりも前々で立ち回れそうなのが魅力。前者は「まだ熱中症の影響があるかも」と語っていた前走時より気配がアップしているし、後者は追い切りで好時計をマークと迫力満点の動きを披露していた。やや距離が短い印象はあるが、△(7)サブノチャンスもこれらとそん色ない潜在能力の持ち主。展開がハマればまとめて面倒を見るかも。さらに堅実味が光る×(3)インヴェスター、転入2走目で前進が期待される×(1)ジューンナデシコも圏内十分で上位争いは混沌としている。
◎(10)ヒフミバンダム 中央1勝クラスから3走前に転入後は1→2→1着。前走ではB5組を7馬身差の圧勝とまだ底を見せていない。時計も3走連続で1分30秒台を切っており、潜在能力はかなり高い。今回は1組に上がっての戦いになるが、この勢いがあれば楽しみ。
○(4)リオサラ 3走前に12着に敗れているが、1900mだったし展開も厳しくなった。そのレース以外の9走では7勝、2着2回と大崩れしていない。約2カ月ぶりだった前走はまだ体調面に良化の余地を残しながら快勝の素質の高さを改めてアピール。叩き2走目でさらに前進。
▲(6)コンバットトーラス やや一本調子な面がある。勝つ時の強さと負ける時のモロさが同居するタイプだが、ゴール前は持ったままだった前走は着差以上に強い内容。1組に上がってどうかだが、強引に競ってくるような同型は不在。ハナを切れれば連勝の目も。
△(7)サブノチャンス 末脚のしっかりした馬で本質的にはもう少し距離があった方がいいタイプだが、前走はA4組の1400mで見せ場たっぷりの2着。前開催をパスしたぶん、直前の追い切りは上々の動きで体調はよさそう。クラス的にも恵まれたここは好勝負必至だ。
×(3)インヴェスター 中断明け初戦となった5走前に勝ったあとは4走連続で2着。勝ち切れない歯がゆさはあるが、反面でどんな展開になっても大崩れしない堅実味は高く評価できる。使い詰めになるが、特に疲れた様子もないだけにここも手堅くまとめるはず。
×(1)ジューンナデシコ 大きな上積みがあるかは微妙だが、この中間も好ムードを維持。転入2走目で環境の慣れは見込める。中央時には未勝利ながら、2着1回、3着1回の実績があり、力量的にも1組で互角以上にやれていい。
おすすめ買い目
馬単 10→4 10→6 10→7 10→3 10→1 4→10 6→10 7→10
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