月、火曜日の2日間連続で開催されている12月最初の金沢競馬。2日（火）はA級馬によるレースもありますが、第10レースの「金沢クリスマスマーケット2025特別」（B1級一組、金沢競馬場1400メートル）では、中央から転入後6戦負けなしの上がり馬が登場し、さらに連勝を伸ばせるか注目を集めます。 ◎5 レッツリブオン（セン6、金田一昌厩舎）は6月に中央1勝クラスから移籍してきて、転入初戦のC2級十一組（1500メートル）で大差の圧勝劇を演じると、その後も順調に白星を重ねて目下6連勝。前走のB1級三組は久々の1400メートルでしたが、外め3番手から、逃げた馬をゴール手前でとらえて1馬身差先着しました。...
おすすめ買い目 
馬単（マルチ） 5⇔1・7・4・2（8点）
3連単（フォーメーション） 5→1・7・4・2→1・7・4・2 1・7・4・2→5→1・7・4・2（24点）
金沢クリスマスマーケット2025特別の出走表はこちら
（文／中部地方競馬記者クラブ）
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月、火曜日の2日間連続で開催されている12月最初の金沢競馬。2日（火）はA級馬によるレースもありますが、第10レースの「金沢クリスマスマーケット2025特別」（B1級一組、金沢競馬場1400メートル）では、中央から転入後6戦負けなしの上がり馬が登場し、さらに連勝を伸ばせるか注目を集めます。
◎5 レッツリブオン（セン6、金田一昌厩舎）は6月に中央1勝クラスから移籍してきて、転入初戦のC2級十一組（1500メートル）で大差の圧勝劇を演じると、その後も順調に白星を重ねて目下6連勝。前走のB1級三組は久々の1400メートルでしたが、外め3番手から、逃げた馬をゴール手前でとらえて1馬身差先着しました。中央在籍時に馬券絡みしていたのは2歳時のみでしたが、自信を取り戻したようで再ブレイクしています。引き続き1400メートル戦になりますが、追い通しの手応えでも直線しぶとく伸びてくる末脚と、並んだら抜かせない勝負強さを発揮できれば、さらに連勝を伸ばせそうです。
勢いに乗るレッツリブオンの連勝阻止を狙うのはA2級からの降級組です。まず○1 アポロミラクル（牡7、加藤和宏厩舎）は当地で初のA級入りとなった前走のA2級二組・片町クリスマスツリー特別（1700メートル）でも直線内からしぶとく脚を伸ばして3着。前戦地の兵庫では着外続きでしたが、5月に転入すると4連勝を飾るなど金沢でまだ馬券絡みを外していません。1400メートルなら思い切って逃げるレースも可能で、最内枠から前々で運べればレッツリブオンの追い上げを振り切ることは可能でしょう。
▲7 ライズタイガ（牡4、佐藤茂厩舎）も片町クリスマスツリー特別が初のA級入りで馬群に包まれて中団追走いっぱいの6着に敗れました。しかしB級へ下がれば見直しは必要で、走り慣れている1400メートルに距離が短縮されるのも歓迎。発馬を決めてアポロミラクルと同様に積極的なレース運びができれば巻き返しがありそうです。
△4 タントゥーム（牝4、井樋一也厩舎）は前走の徽軫（ことじ）賞で11着に敗れるなど重賞で着外続きですが、6月に1400メートルのA2級二組特別で逃げ切っている格上位の存在です。B1級の特別戦なら先手も容易なだけに一変する可能はあります。
△2 ポッドボレット（牡6、藤田弘治厩舎）も前走の片町クリスマスツリー特別で後方追走いっぱいの9着とA級では上位争いはできていませんが、3走前のB1級四組（1400メートル）では直線たたき合って2着と連対しています。引き続き追い切りの動きは悪くないだけに、中央2勝馬の底力を発揮できれば直線追い上げてきそうです。
おすすめ買い目
馬単（マルチ） 5⇔1・7・4・2（8点）
3連単（フォーメーション） 5→1・7・4・2→1・7・4・2 1・7・4・2→5→1・7・4・2（24点）
金沢クリスマスマーケット2025特別の出走表はこちら
（文／中部地方競馬記者クラブ）
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