今週の金沢競馬は月、火曜日の2日間でナイター開催となります。10月27日(月)は20時40分発走となる最終第12レースの「能登復興支援 能登演劇堂賞」(B2級四組、金沢競馬場1400メートル)は、力量が似たメンバーが集まっており、馬券の組み合わせ次第では一発逆転が狙えそうなラストカードです。 まず人気になりそうなのは◎9 ドンリュウスター(牡4、高橋俊之厩舎)です。前走のB2級三組(1500メートル)では直線伸び切れず4着と馬券に絡めませんでしたが、勝った2走前よりも走破時計は詰めており、約4カ月ぶりで放牧明けを考えれば走った方です。昨年終盤戦ではB1級でも連絡みしていた実績からB2級なら格上...
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 9⇔10・3・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→10・3・5・8→10・3・5・8 10・3・5・8→9→10・3・5・8(24点)
能登復興支援 能登演劇堂賞の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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今週の金沢競馬は月、火曜日の2日間でナイター開催となります。10月27日(月)は20時40分発走となる最終第12レースの「能登復興支援 能登演劇堂賞」(B2級四組、金沢競馬場1400メートル)は、力量が似たメンバーが集まっており、馬券の組み合わせ次第では一発逆転が狙えそうなラストカードです。
まず人気になりそうなのは◎9 ドンリュウスター(牡4、高橋俊之厩舎)です。前走のB2級三組(1500メートル)では直線伸び切れず4着と馬券に絡めませんでしたが、勝った2走前よりも走破時計は詰めており、約4カ月ぶりで放牧明けを考えれば走った方です。昨年終盤戦ではB1級でも連絡みしていた実績からB2級なら格上位の存在で、休み明けをたたかれた上積みが見込める今回は好位追走から直線抜け出しが図れそうです。
○10 ブレイクネック(牡5、堀場裕允厩舎)は7月に岩手から戻ってきて、再転入初戦のC1・C2混合戦(900メートル)を逃げ切りました。B級入りとなった前走のB2級五組(1400メートル)はゴール寸前で勝ち馬に捕まってしまい2着でしたが、スタートから先手を主張して4コーナーを先頭で回った時にはそのまま押し切ってしまうかの勢いでした。以前に比べてスピードに磨きがかかっている印象があり、引き続きの1400メートル戦となった今回も外枠から積極的に運んでいけるなら際どい争いに持ち込めそうです。
▲3 チョボナイノ(牝4、佐藤茂厩舎)も1400メートル戦で馬券絡みを外さない走りが続いています。特に前走のB2級四組の2着は1分28秒9の走破タイムも優秀でした。追えば追うほど伸びてくる末脚は魅力で、ブレイクネックら先行勢がスタートから競り合って早めに失速する展開になれば、直線一気の浮上もありそうです。
△5 グリグリグリジロウ(牡5、池田敦厩舎)は休み明けで半年ぶりとなった転入初戦のC1級五組(1500メートル)を逃げ切って3連単で8万円台の万馬券を提供しました。その後B2級に上がってからは着外続きですが、引き続き追い切り気配は悪くなく、転入初戦で手綱を握った青柳正義騎手に戻るなら再び押し切りが図れるかもしれません。
△8 ナイトアウェイ(セン4、加藤和宏厩舎)も前走のB2級三組(1500メートル)で3着に巻き返してリズムを取り戻しています。今回は追い切りも強化されており、これまで2勝を挙げている1400メートル戦なら久々の白星に手が届きそうです。
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 9⇔10・3・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→10・3・5・8→10・3・5・8 10・3・5・8→9→10・3・5・8(24点)
能登復興支援 能登演劇堂賞の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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