今週から戦いの舞台は水沢競馬場。8日(日)のメイン第11レースは岩手クラシック二冠目「第33回東北優駿」(3歳、水沢競馬場2000メートル)。 ◎7 リケアカプチーノ(牡、菅原勲厩舎)は高知デビューで9戦5勝、2着4回。重賞タイトルこそ手にしていませんが2着3回。転入戦の東日本交流・ダイヤモンドカップはシーソーゲームが強く仕方なしの結果。むしろ連対確保を評価するべきでしょう。今回は地元同士の戦いでメンバーが大幅に緩和。待望の重賞制覇に王手をかけました。 ○8 ラヴェイ(牡、小西重征厩舎)は北海道のJRA認定新馬戦を完勝した逸材。その後3戦し、転入戦2着以降は精彩を欠いていましたが、シーズン終盤...
おすすめ買い目 
馬単 7→8・4・10・5 8→7(5点)
3連単(フォーメーション) 7→4・8・10→2・4・5・8・10(12点)
東北優駿の出走表はこちら
(文/松尾康司)
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今週から戦いの舞台は水沢競馬場。8日(日)のメイン第11レースは岩手クラシック二冠目「第33回東北優駿」(3歳、水沢競馬場2000メートル)。
◎7 リケアカプチーノ(牡、菅原勲厩舎)は高知デビューで9戦5勝、2着4回。重賞タイトルこそ手にしていませんが2着3回。転入戦の東日本交流・ダイヤモンドカップはシーソーゲームが強く仕方なしの結果。むしろ連対確保を評価するべきでしょう。今回は地元同士の戦いでメンバーが大幅に緩和。待望の重賞制覇に王手をかけました。
○8 ラヴェイ(牡、小西重征厩舎)は北海道のJRA認定新馬戦を完勝した逸材。その後3戦し、転入戦2着以降は精彩を欠いていましたが、シーズン終盤に挽回。重賞・金杯を制しました。今季初戦・スプリングカップで2着確保後、2戦着外は相手強化、コース適性差と敗因がはっきり。得意の右回りで反撃必至。
▲4 サンロックンロール(牡、菅原勲厩舎)は北海道のJRA認定新馬戦2着から6カ月半の休養を経て佐賀へ移籍。4勝、3着1回から岩手入りし、初戦を鮮やかな直線抜け出しで快勝しました。距離延長がカギですが、決め手勝負に持ち込めれば一気に突き抜けるシーンまで。
△10 ユウユウコラソン(牡、佐藤祐司厩舎)は今季3戦目から圧巻の3連勝。重賞・イーハートーブマイルも完勝し、充実一途をたどっています。
△5 サウザンドマイル(牡、齋藤雄一厩舎)は若鮎賞を圧勝。ネクストスター盛岡2着後リタイヤしましたが、復帰戦4着を叩いて上昇確実。
△2 タカラクロロック(牡、永田幸宏厩舎)は未勝利ながら2着5回。典型的な欧州血統で2000メートルが合うかもしれません。
おすすめ買い目 
馬単 7→8・4・10・5 8→7(5点)
3連単(フォーメーション) 7→4・8・10→2・4・5・8・10(12点)
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(文/松尾康司)
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