10日(日)の盛岡競馬メイン第11レースは「第26回フェアリーカップ」(3歳以上牝馬、盛岡競馬場ダート1800メートル)。 ◎4 ミニアチュール(牝5、佐藤祐司厩舎)は、岩手競馬の年度表彰で23年は3歳最優秀馬、昨年は最優秀牝馬に選ばれた屈指の強豪。昨年のフェアリーカップを圧勝し、ビューチフルドリーマーカップも制しました。今シーズンは未勝利ですが、一戦ごとに調子をあげ、3戦連続で牡馬を相手に好勝負を演じています。今回は牝馬限定戦でメンバーが大幅に緩和。順当に勝利を飾り、ビューチフルドリーマーカップ2連覇へ弾みをつけたいところでしょう。 ○8 ケープライト(牝5、佐藤浩一厩舎)は昨年10月を最後...
おすすめ買い目 
馬単 4→8・9・6・2・5(5点)
3連単(フォーメーション) 4→6・8・9→2・5・6・8・9(12点)
フェアリーカップの出走表はこちら
(文/松尾康司)
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10日(日)の盛岡競馬メイン第11レースは「第26回フェアリーカップ」(3歳以上牝馬、盛岡競馬場ダート1800メートル)。
◎4 ミニアチュール(牝5、佐藤祐司厩舎)は、岩手競馬の年度表彰で23年は3歳最優秀馬、昨年は最優秀牝馬に選ばれた屈指の強豪。昨年のフェアリーカップを圧勝し、ビューチフルドリーマーカップも制しました。今シーズンは未勝利ですが、一戦ごとに調子をあげ、3戦連続で牡馬を相手に好勝負を演じています。今回は牝馬限定戦でメンバーが大幅に緩和。順当に勝利を飾り、ビューチフルドリーマーカップ2連覇へ弾みをつけたいところでしょう。
○8 ケープライト(牝5、佐藤浩一厩舎)は昨年10月を最後に白星から遠ざかっていますが、今季2着1回、3着2回。盛岡1800メートルは3歳時のひまわり賞でミニアチュールの2着、牡馬相手の重賞・やまびこ賞2着と距離延長も問題なし。次位筆頭と見ました。
▲9 ポンヌフ(牝4、伊藤和忍厩舎)は中央ダート1700メートル2着2回から南関東、名古屋、金沢と転籍して岩手入り。通算1勝ですが、前走は金沢クイーン賞で2着確保など相手なりに駆ける堅実さに定評があり、いきなり勝ち負け必至。
△6 ブリーザフレスカ(牝6、佐藤雅彦厩舎)は名古屋で10勝をマークし、重賞3勝と実績一目。近走成績が振るわないのは気がかりですが、前走で1000メートル戦を叩いて反応が変わる可能性がありそうです。
△2 コモリリーガル(牝4、瀬戸幸一厩舎)は2歳牝馬の地方全国交流重賞を2勝し、岩手版オークス・ひまわり賞を優勝。以降は4着が最高ですが、盛岡コースは相性抜群。
△5 エイシントゥラン(牝6、石川栄厩舎)は南関東から再転入。B1級で2連勝後、ここに照準ピタリ。
おすすめ買い目 
馬単 4→8・9・6・2・5(5点)
3連単(フォーメーション) 4→6・8・9→2・5・6・8・9(12点)
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(文/松尾康司)
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