レース展望・予想

ミスティライズの重賞実績を信頼「園田プリンセスカップ」(園田競馬)

2025/09/18

18日(木)の園田競馬メイン第11レースに「第27回園田プリンセスカップ」(2歳牝馬、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎1 ミスティライズ(北海道・角川秀樹厩舎)は北海道の2歳牝馬でトップクラスのリュウノフライトに近2走の重賞でともに差をつけられた(2着)が、前走のフルールカップでは3着だったイイデヒロインに3馬身差をつけていた。折り合いを欠くシーンはなく、むしろ距離が延びた方が高いパフォーマンスを期待できる。当レースでは過去、角川秀樹厩舎と吉村智洋騎手のコンビが2勝を挙げており、信頼度は高い。

○10 アップタウン(北海道・角川秀樹厩舎)はJRA認定新馬戦を勝ったあと連敗しているが、長く脚を使えるタイプで、1500メートルまで経験している点は魅力的。ペースが速くなればなるほど出番がありそうだ。

▲6 サラサチャレンジ(川崎・佐々木仁厩舎)は大型馬だが、2走前の準重賞では逃げ粘って3着とスピード能力がある。内枠のアオイアルザードがハナを主張してきそうだが、こちらもテンの速さを生かして先行できれば粘り込みがありそうだ。

☆4 ヴィルユキヒメ(北海道・柳澤好美厩舎)はソエの影響でデビュー当初は結果が出なかったが、固まってからは成績が向上。4戦目で初勝利を挙げた。砂をかぶっても問題ないという陣営のコメントがあり、内枠でも不安はなく、台風の目になりそうだ。

△3 ハーティパーティ(諏訪貴正厩舎)は小柄でいかにも牝馬らしい馬体だが、デビュー前からスピード能力の高さを評価されていた馬で、世代最初の2歳初出走戦を勝利した。前走のJRA認定は牡馬相手に振るわなかったが、牝馬同士の一戦ならもう少しやれて良さそう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→10・6・4・3(4点)
3連単(1軸流し) 1→10・6・4・3(12点)

園田プリンセスカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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