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レース展望・予想
地元でケイズレーヴが地力強化示すか「秋の鞍」(名古屋競馬)
2025/09/18
9月18日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第36回秋の鞍」(3歳、名古屋競馬場1500メートル)。
地方全国交流の3歳重賞に、遠征馬4頭を含む精鋭12頭がフルゲートで激突。ハイレベルな戦いの主役はもちろん地元の◎3 ケイズレーヴ(牡、榎屋充厩舎)だ。2歳時は重賞で惜敗が続いたが、短距離戦に絞って4月の笠松・ネクストスター中日本で待望の初タイトル。そしてダートグレード初挑戦だった5月の兵庫チャンピオンシップJpnIIでは地方勢最先着の5着入着を果たし、近2走は重賞連勝中。めきめきと力を蓄えて躍進する。控えて差す競馬もマスターし、追い比べでの勝負強さも身についてきた。約2カ月ぶりの実戦で仕上がり度がポイントだが、上々のラップをマークした最終追い切りから臨戦態勢は整ったムード。昨年12月以来久々の地元戦で地力強化した姿をファンの前で披露したい。
しかし強敵は多い。○8 ベラジオドリーム(牡、兵庫・諏訪貴正厩舎)は、春の兵庫二冠でともに無敗馬オケマルの2着も、連続好走は底力の証しでもある。6月のぎふ清流カップではケイズレーヴに3/4馬身かわされて2着だったが、夏の休養でリフレッシュしリベンジを狙う。
▲6 ベラジオゼロ(牡、北海道・田中淳司厩舎)、△1 ウィルオレオール(牡、北海道・小国博行厩舎)の北海道2頭も高評価が必要。特にベラジオゼロはJRA認定新馬戦から3連勝で栄冠賞を制した素質馬。ブランクが大きかった休養明けの2戦を消化し、変わり頃とも思える3戦目。セールスポイントのスピードを生かせれば押し切りが狙える。
相手なりに走れ末脚安定△12 エバーシンス(牝、角田輝也厩舎)も馬券に欠かせない1頭。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔1・6・8・12(8点)
3連単(フォーメーション) 3→1・6・8・12→1・6・8・12 1・6・8・12→3→1・6・8・12(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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