降級レールガンが3連勝へ「夢・希望未来へ前進」（水沢競馬）

2025/04/22

22日（火）の水沢競馬メイン第11レースは「夢・希望未来へ前進」。今回はB1級一組・水沢競馬場1600メートルの条件で行われます。

◎4 レールガン（牡8、佐藤浩一厩舎）は今シーズン降級して2連勝中。岩手版グランプリ・桐花賞6着の格上ぶりを如何なく発揮しています。次第にメンバーは骨っぽくなっていますが、それでも地力上位は明らか。自慢のロングスパートを前面に、3連勝へ王手。オープン復帰へまい進します。

○2 マルケイアロー（牡6、石川栄厩舎）は1戦ごとに着順を上げて前回快勝。好位キープから2着ダブルラッキーに2馬身半差をつけ完勝しました。元々コースを問わず相手なりに駆ける堅実さが武器。前々走はレールガンの2着に敗れましたが、前で競馬ができるのが強み。逆転の目も十分。

▲6 ライトフィールダー（牡4、瀬戸幸一厩舎）はデビュー戦の芝1000メートルは8着に終わりましたが、以降の12戦は4勝、2着6回、3着2回。今季初戦で4着に敗れて馬券対象から外れましたが、初のA級馬が相手では仕方なし。B1降格で反撃。

△9 ジャッジ（牡8、三野宮通厩舎）は今季2戦続けて着外に終わりましたが、前走3着。ようやく上昇気配をうかがわせました。水沢マイルが最も得意とする条件。有力馬がもたつけば連対突入のシーンまで。

△10 サンエントジアスタ（牝5、菅原勲厩舎）は順調なシーズン入り。3戦続けて入着を果たし、持ち味の堅実さを発揮。引き続きマークが欠かせません。

△1 キタノコンドル（牡4、畠山信一厩舎）も今季大崩れなし。好位置をキープできれば侮れません。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　4→2・6・9・10　2・6→4（6点）
3連単（フォーメーション）　2・4→2・4・6・9→2・4・6・9・10（18点）

（文／松尾康司）

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