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10月14日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

１着固定で狙っていけるのは８レースの条件有利サマースピード、メインの復調クラマテング。６、７、10レースは実力伯仲で大混戦

６レース《上位接戦》「買い目　９　６　７　１」
◎９、エーシンショーフク　秋から東海へ転入し、前々走の笠松戦で好位からパワフルな競馬。最下位クラスからのスタートから地力でいきなり勝機。
○６、シバルラスハーバー　前走不発も、転入２連勝が力強い競馬。好位づけのレース巧者で安定力そのものは抜群。勝負強い脚で反撃ムードが充満。
▲７、ガーデンクォーツ　夏負けしていたが、涼しい時期になって本格始動。前走は４角先頭のパターンで馬が遊んだが、内容は十分。Ｖ逆襲だ。
△１、クリノマドンナ　５月の新潟戦以来の出走だが、仕上がり早い牝馬で態勢完了。このクラスならスムーズに前づけから応戦か。一発が怖い。
　　
７レース《狙い撃ち》「買い目　２　４　３　６」
◎２、アラタマバイオ　秋口になって馬体が充実し、レースでの集中力も大幅にアップ。闘争本能が芽生え、早め好位から前走の再現は十分可能。
○４、フロンティアラ　前走がスタートから大逃げを打ち、有無をいわせぬ圧勝劇。馬に弾みがつき、再度ハナを奪えるメンバー構成。連勝機だ。
▲３、シュンプウハーバー　自分の位置を抜かせない勝負強さがセールスポイント。追ってバテない脚があり、メンバー構成も有利。しぶとさで圏内。
△６、オウエイミステリー　ゲートが不安定だが、スムーズに出れば一発駆けの潜在能力。スタートさえまともならメンバー軽減の一戦で怖い存在だ。

８レース《混戦模様》「買い目　６　２　４　７」
◎６、サマースピード　桜花賞後が未勝利だが、上がり３ハロンの脚は強烈の一語。距離が1800に延びたし、準オープンならどう猛な破壊力で一気。
○２、グランプリワイルド　格上挑戦だが、典型的なスタミナ派で距離の1800は大歓迎。鞍上が名手岡田だし、傑出馬不在の準オープンで連勝チャンス。
▲４、ウーシエンダー　秋口になって馬体が充実し、気合いもアップ。持久力勝負に自信を持ち、距離延長も望むところ。豪快なワンパンチに注目。
△７、エンジンソウル　歩様悪化で一頓挫も、リフレッシュして再始動。前々走のオープンで４着好走の実績もあり、このクラスなら速さで応戦だ。
　　
９レース《三つ巴戦》「買い目　３　２　７」
◎３、クラマテング　福山菊花賞３連覇を視野に入れる瀬戸内の11冠馬。復帰戦をひと叩きしたし、発馬決まれば楽逃げで一気決着か。本領発揮。
○２、グラスヴイクター　秋口になって馬体が充実し、気合乗りも大幅にアップ。前走は超スローの流れで不完全燃焼も、差し比べなら一歩も引かない。
▲７、シルクプレスト　スタート出負けの前走が最悪のパターン。ゲートクリアなら好位のインをスムーズに突ける一戦。潜在能力の高さを今一度。

10レース《激戦模様》「買い目　７　２　１　４」
◎７、マルサンブライアン　前走は終始包まれてかなり窮屈な競馬。まともなレースなら勝ち切っていた一戦。追って味があり、安定力抜群。２着返上。
○２、ロードアーク　転入初戦は太目歴然でひと伸びを欠いたが、巨体から繰り出すパワフルな脚が好印象。連斗歓迎だし、資質の高さでＶ線上。
▲１、トライチャンス　前評判どおりの転入初戦。好位から後続をネジ伏せた内容が圧巻。ハイセンスで将来性も軍を抜き、２連勝へ仕上げも万全。
△４、シンチノクリチャン　転入２戦目から４連勝の快進撃。福山向きのスピード派だし、とにかく逃げて勝負強い脚質。ペース微妙も、加速力に注目。
　

 

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