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10月20日　福山競馬：競馬専門紙の予想ブログ

後半５鞍はすべて平穏ムード。特に７、８、９レースとメインの高知リワードレブロンは負けられない一戦

６レース《一騎打ち》「買い目　５　２　３」
◎５、ビッグヘッド　　　　福山での敗北はゲート出負けで窮屈な流れを強いられた前々走のみ。センスが際立ち、タイプ的に持久力派でマイルも歓迎。主役指名。
○２、キシュウファイン　　転入から土つかずの２連勝。夏負けで一頓挫あったが、状態もすっかり回復。距離に泣くタイプでもなく、スピードで３連勝が有望だ。
▲３、オーキュペテー　　　典型的な追い込みで距離はマイルが守備範囲。距離が延びて人気２頭を脅かすか。終い切れに切れる脚で一角崩しを狙える。怖い存在。

７レース《相手探し》「買い目　４　３　２」
◎４、トライチャンス　　　佐原騎手が惚れ込む３歳の大物候補。好位づけのパワーに威力絶大で転入から２連勝。馬体センス、将来性とも群を抜く好素質馬だ。
○３、ディーエスデュラン　ここ２戦はゲートに甘さも、スムーズに出れば早め好位から粘っこさで応戦のムード。差す器用な脚もあり、流れ次第で大駆け可能。
▲２、アラマサスターリン　前走は鞆の浦賞で不利な条件。結果完敗はやむを得ず、今回のメンバーなら早め好位からバテない脚を発揮か。最も怖い存在だろう。

８レース《ひと波乱》「買い目　２　１　５」
◎２、ベニバナセンプー　　距離短縮がひとつのネックだが、前走が凄みある脚でパワーを強烈にアピール。追って味があり、メンバー的にも２連勝を狙えそう。
○１、ブルズアイ　　　　　鞆の浦賞が２番手マークから終始見せ場。直線失速も、パワーは示した。夏負けが治まり、ゲートも安定。クラス的に反撃ムードだ。
▲５、ビューオペラ　　　　スランプが続いたが、８月戦を境に急上昇。格上挑戦ながら、1250は通算７勝のうち、６勝マークの巧者。好位づけの瞬発力が脅威。
　　
９レース《実力屈指》「買い目　２　４　７」
◎２、モリデンヴィーナス　福山チャンピオンシップ制覇のあと南関東移籍も、すぐさま再転入を果たして福山王冠に照準。地元のＢ２ならパワーで一気粉砕だ。
○４、ケリーズラブ　　　　この夏、急成長を遂げた牝馬の実力派。自在に動けるし、とにかく並んでからの勝負強さが群を抜く。メンバー的に勝ち負け当確。
▲７、メイショウユウカ　　秋口になって落ち込んでいた体力が回復傾向。速い脚は影をひそめたが、ここ２戦は終いのワンパンチが好印象。好配狙いならここ。

10レース《順当勝ち》「買い目　１　５　６　９」
◎１、リワードレブロン　　高知が誇る歴戦の勇者でその実力は超一級品。スタミナ派で距離に課題も、このメンバーならレベル差で圧倒か。負けられない一戦。
○５、ジュライザセヴンス　前々走の福山戦が不本意だったが、高知のＡ級馬でパワーそのものは確か。好位づけの爆発力に威力があり、２着は外せない顔ぶれ。
▲６、サトノコンテッサ　　じり貧続きの昨今だが、一瞬の脚が売り物で乱戦なら大駆けの怖さを秘めている。鞍上が絶好調の池田騎手だし、乱ペースで台頭も。
△９、ユメミルチカラ　　　銀杯でクーヨシン相手に逃げ切ったスピードが好印象。今回はマークが厳しいが、得意の1250で突っ走るか。逃げ粘りを要注意だ。
　

 

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