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2月12日 小倉競輪

1R 2R 3R 4R 5R 6R 7R 8R 9R 10R 11R 12R

                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
1R 1 1 丸林 一孝 81 福岡 マ差 樹里(廣田)
2 2 武智 尚之 70 愛媛 マ差 友永です
3 3 深見 仁哉 91 愛知 先捲 逃げます
4 4 永山 英司 78 神奈 マ差 佑輔(高橋)の後
5 廣田 樹里 89 熊本 捲差 自力
5 6 奥中 竜之 80 大阪 マ差 中近ラインで3番手
7 高橋 佑輔 96 神奈 捲差 自在です
6 8 友永 龍介 101 山口 先捲 2車でも先行
9 × 後藤 純平 78 福井 マ差 深見君
3 9 6   7 4   5 1   8 2  
先捲 マ差 マ差   捲差 マ差   捲差 マ差   先捲 マ差  
 初日予選もしっかり逃げた⑤(廣田)、準決勝は泉谷元樹を相手に敢然と鐘先行したのは、後を太田黒大心だけでなく九州の仲間が3人も固めてくれたからの男義、このレースは初日と同じで①(丸林)に任された事で仕掛けは早い。マークする(丸林)はハコ4した初日の事があるので、今度こそはか。2日目は後手踏んでしまった③(深見)だが、調子は悪くないので逃げれば近畿2人が後でラインは長いので。尚④(永山)に任された⑦(高橋)は前々に攻めて、捲りはあくまでも流れに成る。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
2R 1 1 × 吉田 元輝 100 茨城 マ差 大石の番手
2 2 阿部 充宏 98 山口 先捲 自力です
3 3 大石 崇晴 109 京都 先捲 逃げます
4 4 神田 聖治 61 三重 マ差 近畿の3番手
5 市本 隆司 72 広島 マ差 初日同様阿部
5 6 本島 泰康 97 熊本 捲差 単騎自力
7 岡田 雅也 88 高知 マ差 2日目同様市本さん
6 8 藤野 一良 77 大阪 マ差 ラインの後輩大石
9 斯波 雅貴 64 静岡 マ差 吉田に任せます
3 8 4   1 9   2 5 7   6  
先捲 マ差 マ差   マ差 マ差   先捲 マ差 マ差   捲差  
 これが新人に対する壁なのか、イヤと言う程味わってるホープ③(大石)、連日人気を裏切り、心無いファンの罵声を甘んじて受け入れて走る事にしたのは将来大きな財産に成る筈で、どう見ても調子は良くないが、結果を恐れず現在のパワーを100パーセント発揮する事か。後は⑧(藤野)が主張したが、自在に転向した①(吉田)が自力型の(藤野)にやれないで直競りを宣言。2日目に(大石)と対戦してる⑤(市本)は、初日任せた②(阿部)を足場に展開次第では今度こそ出るしかないか。⑦(岡田)が追走。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
3R 1 1 新井 剛央 86 埼玉 マ差 初めての田原君
2 2 永田 隼一 95 福岡 先捲 自力です
3 3 × 鳥越 靖弘 77 愛知 マ差 単騎
4 4 白川 有司 76 福岡 マ差 永田に任せる
5 井手 尚治 65 神奈 マ差 東で4番手から
5 6 田原 宥明 105 北海 先捲 先行主体
7 桶谷 明誉 94 広島 マ差 再度阿部さん
6 8 青木 亮太 89 群馬 マ差 新井さんの後
9 阿部  弘 99 高知 先捲 自力です
6 1 8 5   3   2 4   9 7  
先捲 マ差 マ差 マ差   マ差   先捲 マ差   先捲 マ差  
 東海大学に入学してから自転車競技を始めた⑥(田原)、卒業後も続け、105期は2度目で合格した頑張り屋は、こゝに来て急上昇、初日予選で大石崇晴をまんまとやっつけた頭脳は、後3人のアドバンテージを生かす事は間違いない。番手の①(新井)は優勝直後で惨敗した流れが前2走なら、修正したものと信じて。準決同様⑨(阿部)に成った⑦(桶谷)は、こゝも任せて決める処はきっちりか。地元②(永田)④(白川)のコンビも気に成るが、それ以上は準決の不様を恥じていた実力者③(鳥越)の突っ込み。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
4R 1 1 山口幸太郎 99 長崎 先捲 自力
2 2 木村  勉 79 徳島 マ差 上田さん
3 3 小岩 哲也 101 大分 先捲 先行
4 4 甲斐 康昭 89 群馬 マ差 決めず
5 樫山 恭柄 92 福岡 マ差 山口さん
5 6 野村 昌弘 84 埼玉 捲差 単騎で自力
7 吉川 裕二 86 大分 マ差 哲也(小岩)
6 8 × 松本 昌士 92 福島 マ差 同期樫山の後
9 上田  学 69 愛媛 マ差 何かします
3 7   9 2   1 5 8   4   6
先捲 マ差   マ差 マ差   先捲 マ差 マ差   マ差   捲差
 初日特選は①(山口)の捲りに乗り1着まで届いた⑤(樫山)、準決勝は③(小岩)が捲り不発の後から伸びはしたが4着止まりで決勝に乗れなかったの痛恨だったのでは、こゝは大分は2人居る事で初日同様(山口)に任せて人気に応える。任された(山口)は、心を鬼にして(小岩)とはガチンコ勝負。3番手に名乗りを挙げたのは(樫山)とは同期で小倉好走型⑧(松本)。尚(小岩)は、先輩⑦(吉川)に任されたので、ってる事はこれ迄通りの先行策。その時は多分⑨(上田)②(木村)の四国コンビは付いて来てると思われる。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
5R 1 1 上原 七衣 106 新潟 マ差 前々で頑張る
2 2 三宅 愛梨 104 岡山 先捲 自力です
3 3 × 福田 礼佳 108 栃木 マ差 前々
4 4 宮地 寧々 110 岐阜 先捲 積極的なレース
5 5 元砂七夕美 108 奈良 マ差 前々
6 6 大和久保美 102 青森 マ差 好位狙い
7 関口 美穂 102 埼玉 マ差 取れた位置
4 5 1 3   2 6 7          
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 学生時代は柔道に打ち込み、適性で110期に合格した④(宮地)、師匠の支部長、藤原誠も感心する真面目な努力家は、納得したいレースをやるで逃げ主体に闘って居り、それが最近だけでも負け戦に限りだが3勝、現在の気持を忘れず頑張れば必ず報われる日は来る事を信じて攻め続ける事か。対する②(三宅)は大きな体同様、姉御肌のレーサー、全然ダメとは言ってるけど、負け戦に成ればその戦歴は際立っているので。次いで2日目の捲りは仲々だった⑤(元砂)のガッツ。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
6R 1 1 伊早坂駿一 105 茨城 先捲 2車でも先行
2 2 大谷 靖茂 93 愛知 先捲 自力
3 3 × 富  弥昭 76 山口 マ差 再度藤岡
4 4 福田 知也 88 神奈 マ差 木村君の番手
5 金田健一郎 60 大阪 マ差 再度大谷
5 6 高鍋 邦彰 95 福岡 捲差 単騎自在
7 藤岡 隆治 98 徳島 捲差 自力
6 8 木村  弘 100 青森 先捲 自力
9 岸澤 賢太 91 埼玉 マ差 伊早坂は初めて
1 9   8 4   7 3   2 5   6
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 105期の卒記チャンピオンは①(伊早坂)、凄い素質を仲々実戦で生かせなかったが、昨年のA級戦は捲りに頼るんでなく、逃げに徹す事で素質開花、初日の鐘前先行も圧巻だったが、準決勝で小松崎大地と赤板前からやり合ったのは負けたとは言え凄い経験に成ったのでは、こゝは⑨(岸澤)と2車に成ったが、あく迄も先行の組み立て。(岸澤)は自分でやるより任せた時の方が好走してるので。力あっても組み立てが下手過ぎる⑦(藤岡)は、3日目こそはに期待して。後は2日目同様③(富)。尚2日目伸びた⑤(金田)は3連対には欠かせぬ。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
7R 1 1 酒井 耕介 56 京都 マ差 中部の後
2 2 新井 秀明 85 熊本 マ差 大誠(野口)
3 3 須藤  誠 92 千葉 マ差 北の3番手
4 4 佐々木孝司 84 青森 先捲 逃げます
5 野口 大誠 105 熊本 先捲 逃げます
5 6 × 廣田 敦士 107 三重 先捲 自力
7 坂本 晃輝 81 佐賀 マ差 熊本の3番手
6 8 愛敬 博之 94 愛知 マ差 廣田
9 佐藤愼太郎 83 福島 マ差 孝司と又一緒ですね
6 8 1   5 2 7   4 9 3    
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 準決勝の②(新井)は、任せた吉本卓仁が櫻井正孝を被せて上昇した事で、前受けしていた佐藤龍二は引くに引けず粘られて壮烈な競りを演じて散ったもの、9着はしたが気合は入ったので、こゝは2日目にやっとこれからを考えて鐘前から突っ張り通した後輩⑤(野口)に任せて1着でウサ晴らし。⑦(坂本)が3番手。必ず今期はS級点を取って上で活躍する⑥(廣田)の先行には、⑧(愛敬)①(酒井)だけど、自力型なのに一度も先頭に立てゝない④(佐々木)との先行争いは避けられないのが。その時の(野口)は捲りに成る。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
8R 1 1 佐藤 龍二 94 神奈 捲差 勝つ戦法
2 2 稲吉 悠大 92 福岡 先捲 吉本さんの前で
3 3 佐竹 和也 83 徳島 マ差 南関東に行きます
4 4 梶應 弘樹 57 愛媛 マ差 地元から
5 × 天田 裕輝 91 群馬 捲差 自力です
5 6 茂木 和臣 63 埼玉 マ差 天田の番手
7 吉本 卓仁 89 福岡 捲差 稲吉の番手
6 8 松尾  透 96 福岡 マ差 吉本さん
9 飯尾 主税 81 静岡 マ差 龍二(佐藤)
2 7 8 4   1 9 3   5 6    
先捲 捲差 マ差 マ差   捲差 マ差 マ差   捲差 マ差    
 何年か前の前橋記念で坂本亮馬を連れて見事に死んだ②(稲吉)、こゝの⑦(吉本)には亮馬以上に世話に成ってるなら、前でやる以上は行くしか。ならば(吉本)は、番手捲りを決めるしかない。⑧(松尾)④(梶應)で後を固めるのも追い風。モヤモヤしてる①(佐藤)は、地元の2段駆けを指を喰わえて見てるだけでは面白くないので、先き捲りを決めるか、流れでは分断もあるファイター。このまゝでは初日だけと言われかねない⑤(天田)も、こんなメンバーに入れられて気合入れてたのは事実。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
9R 1 1 小松崎大地 99 福島 マ差 後輩泉
2 2 伊勢崎彰大 81 千葉 マ差 後輩三上
3 3 × 石田 洋秀 64 広島 マ差 福島の3番手に行く
4 4 泉  文人 99 福島 先捲 小松崎さんの前で
5 三上 佳孝 88 千葉 捲差 自力・自在
5 6 吉松 直人 90 高知 マ差 石田さんの後
7 窓場千加頼 100 京都 先捲 2車でも自力
6 8 藤原  誠 69 岐阜 マ差 窓場の番手
9 石塚 孝幸 89 神奈 マ差 千葉の3番手です
4 1 3 6   5 2 9   7 8    
先捲 マ差 マ差 マ差   捲差 マ差 マ差   先捲 マ差    
 先行してるイメージしかない①(小松崎)、前2走もそこ迄やらなくても捲りでいゝのにと周りは思っても、任された以上はそれをやれないのがこのレーサーだけど、ラインは誰よりも大事にするので、同県の後輩④(泉)が「頑張ります」と言って来たので「解った」と言って任せた以上は1着を取るしかない。後は③(石田)⑥(吉松)の瀬戸内勢だが、何度も「自在」を強調した⑤(三上)は、流れでは(小松崎)の番手で粘るか追い上げてるのでは。②(伊勢崎)に⑨(石塚)は(三上)には世話に成るので。この強力ラインに挑むのは京の若者⑦(窓場)。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
10R 1 1 児玉 碧衣 108 福岡 捲差 自力で優勝します
2 2 齊藤 由紀 110 愛知 マ差 取れた位置
3 3 高橋 朋恵 108 長崎 マ差 自在
4 4 石井 貴子 106 千葉 捲差 負けない自力
5 5 × 佐藤亜貴子 108 神奈 先捲 自力で優勝します
6 6 梶田  舞 104 栃木 捲差 Vしか狙いません
7 山口 優衣 108 佐賀 マ差 前々
5 4 2   1 3   6 7        
先捲 捲差 マ差   捲差 マ差   捲差 マ差        
 昨年12月28日、立川ガールズグランプリで喜びの涙を流したのは現ガールズ「不動の女王」⑥(梶田)。力及ばず悔し涙は、福岡を代表する「ガールズの華」①(児玉)。前2走の内容は甲乙つけ難く、落ち着き・スピード共に(梶田)がリードしてるのは否めないが、こゝは(児玉)の地元であり、江戸(立川)の仇は地元(福岡)でと決めて走る以上は、人情としてもこっちを◎に付けたのはエールを込めてのハイパワー。2人には好きにさせないで狙っている気持も脚も負けてない④(石井)は、車券的には狙いかも。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
11R 1 1 太田黒大心 74 熊本 マ差 山口君
2 2 泉谷 元樹 101 愛知 先捲 自力
3 3 山口  翼 98 茨城 先捲 自力で3連勝
4 4 小酒 大司 94 福島 マ差 再度會澤
5 田中 秀治 82 岐阜 マ差 泉谷をアシスト
5 6 松尾 玄太 93 佐賀 マ差 再度太田黒さん
7 × 會澤  龍 105 宮城 先捲 ラインで決めます
6 8 杉浦 康一 58 北海 マ差 再度3番手
9 高間 悠平 95 福井 捲差 決めず
2 5   9   3 1 6   7 4 8  
先捲 マ差   捲差   先捲 マ差 マ差   先捲 マ差 マ差  
 熊本大地震の影響で熊本の選手は大なり小なり被害を受けてる事で頑張って居り、その流れが今回の①(太田黒)、準決勝の1着は気持以外無いし、こゝは茨城の勢いに乗り遅れまいとやっと素質開花した③(山口)に優勝を託す。その(山口)の強さは本物か、逃げても捲ってものハイパワー。まだ優勝が無いのは信じられない②(泉谷)、こゝは⑤(田中)の援護で何としてもの先行・捲り。結束堅いのは⑦(會澤)先頭にまとまる北日本トリオで、S級でも大挙して決勝に乗った流れで上位独占に全力を投じる。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
12R 1 1 柳詰 正宏 97 福岡 マ差 取鳥は本当に強い
2 2 × 伊藤 大志 86 青森 マ差 再度、櫻井
3 3 稲村 成浩 69 群馬 マ差 決めず
4 4 大塚 英伸 82 静岡 マ差 決めず
5 櫻井 正孝 100 宮城 先捲 取鳥に負けない自力
5 6 上田 国広 89 三重 マ差 西で3番手
7 山田 敦也 88 北海 マ差 北で3番手
6 8 平沼 由充 83 福島 マ差 北で並ぶ
9 取鳥 雄吾 107 岡山 先捲 先行します
9 1 6   3   4   5 2 7 8  
先捲 マ差 マ差   マ差   マ差   先捲 マ差 マ差 マ差  
 小倉はチャレンジそして1・2班戦も初優勝は⑨(取鳥)、A級では2度目も3連勝だったので、前回迄何とこゝを走れば11連勝は正に神懸かり、準決勝のハイパワーは同期のライバル吉田拓矢・新山響平の上を行くもので、こゝ迄来たらS級でも初優勝は小倉で決めて当地連勝を12に伸ばすのは決定的。番手に成った①(柳詰)は、「これ迄付いた自力型では取鳥がNo.1」との評価。4人でまとまる事に成った絆堅い北日本勢は先頭に成った⑤(櫻井)が鍵を握る事に、この選手の強みはいざと成れば何でもやれる自在性。

※「予想の並び」は実際の並びと異なる場合がございますのでご了承ください。
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