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12月26日 小倉競輪

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レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
1R 1 1 榎田 浩二 47 大阪 マ差 緒方に直付け
2 2 岡崎 昭次 67 愛媛 捲差 前々自在
3 3 宮路 智裕 56 熊本 マ差 松田に任せる
4 4 堀  検正 81 熊本 マ差 再度宮路さん
5 中畑 利英 67 和歌 マ差 榎田さんの後
5 6 松田 直也 92 大分 先捲 自力です
7 × 林  栄司 65 愛媛 マ差 後輩岡崎
6 8 小畑 大臣 74 岡山 マ差 愛媛の後
9 緒方  剛 92 埼玉 捲差 自力です
6 3 4   9 1 5   2 7 8    
先捲 マ差 マ差   捲差 マ差 マ差   捲差 マ差 マ差    
 前回の京王閣があまりにも悪かった事を初日は引きずったのか、ダメだった⑨(緒方)、その理由は「例年この時期は悪いんですよ」との事だけど、その前の6場所で6勝の脚力こそが実力であり調子ならば、⑥(松田)を逃がしても捲れるし、逃げてしまえばそのまゝ押し切って当然のレーサー。点数最上位の②(岡崎)は前回の落車は影響してるとの事だけど、後を⑦(林)と⑧(小畑)が固めると言う事で久々の自力を考えてる模様。そこで(緒方)には大阪の大ベテラン①(榎田)が行く事に成る。まだやれる③(宮路)は、逃げる(松田)を利用する。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
2R 1 1 × 黒川 将俊 92 千葉 先捲 自力
2 2 外山 三平 88 愛知 マ差 柴田先輩
3 3 中山 博司 64 岡山 マ差 東から
4 4 鈴木 栄吉 94 大分 捲差 自力
5 妹尾 英信 67 岡山 マ差 愛知の後
5 6 吉田  稔 75 大分 マ差 後輩栄吉
7 白石 大輔 88 福島 マ差 黒川君
6 8 田村 光昭 67 広島 マ差 決めず単騎
9 柴田 昌樹 79 愛知 先捲 三平の前で
9 2 5   8   1 7 3   4 6  
先捲 マ差 マ差   マ差   先捲 マ差 マ差   捲差 マ差  
 国士舘大学の相撲部時代は中量級で日本一に輝いてる②(外山)、相撲の体を競輪選手のものに変え、力強い先行・捲りでS級上位に駆け登ったのに、腰を悪くしての急降下、このまゝでは終われないで努力はしてるそうだが、もう自力では無理な様で、こゝは先輩⑨(柴田)に甘える事に。前に成った(柴田)は初日があまりにも不甲斐なかったので、逃げる気満々。好調⑤(妹尾)が3番手。どんなに力あっても、気持が欠けてはダメだと言う見本は①(黒川)、S級にでも通用する脚力を有してるのに勿体無い限り、捲りを出せば単充分。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
3R 1 1 × 奥出健士郎 99 福井 捲差 自分でやる
2 2 三好 陽一 88 愛媛 先捲 自力
3 3 廣瀬 裕道 71 茨城 マ差 初の奥出
4 4 仲山  桂 66 熊本 マ差 大善に再度
5 近藤 誠二 80 香川 マ差 愛媛の後
5 6 渡邊 大善 83 福岡 先捲 反省の自力
7 若林 耕司 87 群馬 マ差 決めず
6 8 平澤 秀信 73 北海 マ差 単騎ですね
9 宇根 秀俊 80 愛媛 マ差 再度三好
2 9 5   1 3   7   6 4   8
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 初日予選の②(三好)は注文通り名川豊と赤塚悠人がやり合うと思ったのに、パッと前を見たら名川の後に北日本3人が続いての一本棒には焦ったとの事、このメンバーは恵まれた事には逃げる気があれば先行1車なので。番手は初日同様先輩⑨(宇根)、誰か競りに来てもしっかり捌いて残しに行く。3番手の⑤(近藤)は予選で新人の佐伯辰哉に千切れたショックは不安だけど、こゝでならば。自力を残してる①(奥出)に⑥(渡邊)の一発捲りは軽視出来ぬ。3連対に外せないのは巧者③(廣瀬)。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
4R 1 1 坂本将太郎 101 栃木 マ差 石井さん
2 2 鷲見 逸喜 79 岐阜 マ差 石口の番手
3 3 大沼 孝行 74 静岡 先捲 先行です
4 4 佐藤 有輝 85 神奈 マ差 大沼さんの番手
5 石井 和明 105 群馬 先捲 自力
5 6 鱒渕 佳克 72 栃木 マ差 将太郎の後
7 × 大屋 健司 87 広島 捲差 単騎で自在
6 8 小谷田公則 88 福島 マ差 決めず
9 石口 慶多 103 兵庫 先捲 先行基本
5 1 6   9 2   7   8   3 4
先捲 マ差 マ差   先捲 マ差   捲差   マ差   先捲 マ差
 初日特選はあわや落車に巻き込まれそうに成った①(坂本)、無事だったと言う事は残り2走でS級点を決めるチャンスと良い方に考えていたので、こゝは先行レーサーとして売り出し中の⑤(石井)に任せて最低でも決勝には乗る。その(石井)は、こゝを突破したら後輩中島将尊との連携で2度目の優勝を考えたら、逃げて粘り抜く事に全力。特選を逃げで制した⑨(石口)はクレバーなので、②(鷲見)と2車ならば、逃げと捲りを使い分けての連勝狙い。もう一人の自力型③(大沼)は、絶対に凡走だけはやらない凄いレーサー。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
5R 1 1 × 榊原  洋 85 岡山 マ差 初めての佐伯
2 2 會田 正一 68 千葉 マ差 中島の番手を主張
3 3 山崎  晃 95 石川 先捲 2車でも自力
4 4 片山 直人 87 福岡 捲差 自力
5 中島 将尊 105 群馬 捲差 修正して自力
5 6 秋永 共之 90 福岡 マ差 片山さんに任せる
7 原田  隆 77 大阪 マ差 山崎の番手
6 8 佐伯 辰哉 109 広島 先捲 逃げます
9 北村 匡章 71 静岡 マ差 會田さんの後
8 1   5 2 9   3 7   4 6  
先捲 マ差   捲差 マ差 マ差   先捲 マ差   捲差 マ差  
 初日特選は後攻めをしたかった⑤(中島)、坂本将太郎が前を取った事で仕方なく下げ、中団を狙いに行ったが、慣れぬ事はやらぬ事か、このレースは②(會田)⑨(北村)の南関コンビに任された以上は、やりたかった先行勝負。昇班のスタート戦は捲りで千切った⑧(佐伯)は①(榊原)と2車に成ったが、落車して欠場した師匠西岡拓朗の分迄の気合で頑張れば再度のブッ千切りも。こゝに来て間違いなく仕上ってる⑦(原田)は、③(山崎)がそれなりのレースをしてくれたら、3連対は決めてる楽しみなレーサー。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
6R 1 1 穴井 利久 65 福岡 マ差 地元名川
2 2 清水 剛志 103 福井 先捲 反省の先行
3 3 × 齋藤 和伸 91 埼玉 マ差 初めての赤塚君
4 4 赤塚 悠人 97 山形 先捲 自力
5 名川  豊 99 福岡 捲差 決勝に乗る自力
5 6 板橋 常晶 82 岐阜 マ差 近畿の後
7 鈴木 愼二 74 神奈 マ差 東で3番手
6 8 佐々木浩三 50 佐賀 マ差 九州で並ぶ
9 小林 寛尚 87 大阪 マ差 清水の番手
2 9 6   5 1 8   4 3 7    
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 初日特選の②(清水)は3番手が取れたのに、目の前の榊原洋に巧く振られたのもあるが、練習やり過ぎた疲れもあっての捲り不及、これには本人が一番ショックを受けてたので、このレースは何が何でも逃げて押し切る事に決める。後は初日予選で山崎晃にハコ4した⑨(小林)、体調なのか調子悪いでは。そこで対抗視したのは予選を鐘突っ張り先行で押し切った⑤(名川)で、捌きを応用しての決勝進出。①(穴井)がピッタリ追走。その気に成れば強いし、内でも外でも空いたコースを突っ込める③(齋藤)も連充分。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
7R 1 1 × 近藤 俊明 87 神奈 マ差 和泉田さんの後
2 2 三谷 政史 93 滋賀 マ差 同級生の篠原
3 3 樫山 恭柄 92 福岡 マ差 (補充)
4 4 松岡 慶彦 74 栃木 マ差 決めず単騎
5 和泉田喜一 59 千葉 マ差 真船に決めた
5 6 一ノ瀬 匠 92 佐賀 先捲 動きます
7 篠原  忍 91 愛知 捲差 自力勝負
6 8 小林 弘和 91 佐賀 マ差 弟々子の匠(一ノ瀬)
9 真船圭一郎 94 福島 先捲 先行主体
9 5 1   4   7 2   3   6 8
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 小倉では優出もあるし好走してるイメージしかない⑨(真船)、初日は水谷好宏を突っ張り切れず、出られた事で飛び付き、こゝの②(三谷)と競り合ったやる気は着順以上に評価出来るもの、こゝは⑤(和泉田)①(近藤)の前でしっかり逃げる。番手に成った(和泉田)は、武雄・伊東記念の落車は間違いなく影響してるのが。3番手の(近藤)も守りに入ってるのか、心無しか前回から不元気なのは否めない。(真船)ラインに真向から挑むのは⑦(篠原)(三谷)の個性強い同級生コンビ、佐賀コンビが動いてくれたら(篠原)の捲りは狙いに成る。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
8R 1 1 × 稲吉 悠大 92 福岡 捲差 自在
2 2 一戸 康宏 101 埼玉 先捲 こゝは先行
3 3 土岐 幹多 83 岐阜 マ差 単騎ですね
4 4 三登 誉哲 100 広島 先捲 自力です
5 出口 眞浩 63 神奈 マ差 一戸の番手
5 6 高木 竜司 82 熊本 マ差 九州3番手
7 高田 健一 61 徳島 マ差 三登です
6 8 佐々木健司 76 青森 マ差 東で3番手
9 大竹 慎吾 55 大分 マ差 稲吉に任せる
2 5 8   1 9 6   4 7   3  
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 練習の裏付けがあるからか、こんな処で満足する事は無い②(一戸)、選手生命を断たれかねない大怪我を克服しただけあって精神力の強さは最大の魅力、初日はこゝの④(三登)に徹底して意地悪されて何もせずに終わったのを反省していたので、このレースは何が何でも逃げて2日分のパワー発揮。後は予選で天田裕輝のイン粘りを一度は叩き込んだベテラン⑤(出口)、この闘志あれば(一戸)に離れる事は無いし、①(稲吉)が粘っても負けないか。⑨(大竹)は(稲吉)に任せての縦勝負と思われる。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
9R 1 1 荒井 崇博 82 佐賀 捲差 気合入れての自力
2 2 岡崎 智哉 96 大阪 先捲 逃げます
3 3 石川 裕二 99 茨城 マ差 再度上原
4 4 × 上原  龍 95 長野 捲差 自力
5 澤田 義和 69 兵庫 マ差 岡崎
5 6 青井 賢治 81 徳島 マ差 近畿の後
7 中村敏之輔 91 北海 マ差 再度博紀(佐藤)
6 8 原田  礼 90 福岡 マ差 荒井さん
9 佐藤 博紀 96 岩手 捲差 自力
2 5 6   1 8   4 3   9 7  
先捲 マ差 マ差   捲差 マ差   捲差 マ差   捲差 マ差  
 初日の①(荒井)は千葉記念を獲った時の調子であれば如何なる展開に成っても捲りを決めてたと思われるが、疲れていたのか冴えなかったけど、準決勝であれば負ける事はプライドが許さないだろうし、このメンバーなら逃げても捲っても首位有力視される。初日特選は稲毛健太のホーム捲りをアッサリ抜いた⑤(澤田)、こゝは②(岡崎)を足場に連勝しか考えてない何時迄も強いベテラン。初日予選と同じ組み合わせにニンマリしてたのは④(上原)③(石川)の関東コンビと、⑨(佐藤)⑦(中村)の北日本同級生コンビ。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
10R 1 1 諸橋  愛 79 新潟 マ差 天田を信頼
2 2 × 橋本  強 89 愛媛 マ差 菅田さん
3 3 稲毛 健太 97 和歌 先捲 何時も通りの自力
4 4 菅田 和宏 88 宮城 先捲 決勝に乗る自力
5 野本 翔太 91 高知 マ差 強(橋本)
5 6 倉野隆太郎 91 愛知 マ差 伊藤先輩
7 天田 裕輝 91 群馬 先捲 自力です
6 8 幸田 光博 67 栃木 マ差 こゝも3番手
9 伊藤 正樹 71 愛知 マ差 稲毛の番手
7 1 8   4 2 5   3 9 6    
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 小倉バンクは苦が手意識がある①(諸橋)、久留米のゴッドハンド(江嶋康光氏)に整体して貰い、3日前に乗り込んで練習したのは早く払拭したいがための一念、初日はコンマ2秒切り替えるのが遅れたばかりに伸びを欠いたとの事、こゝは何度も連携してる⑦(天田)に任せるが、決勝を考えて2人してとしか考えない。任された(天田)は間違いなく復活して居り、自信を持って攻める事か。⑧(幸田)までが関東ライン。闘志の②(橋本)は、ハイパワー④(菅田)の番手から決勝進出。ダービー出場に勝負駆けの⑨(伊藤)は、③(稲毛)を得たツキは生かす。
                           
レース 選手名 期別 府県 脚質 コメント
11R 1 1 香川 雄介 76 香川 マ差 久留米の後
2 2 北野 武史 78 石川 マ差 水谷です
3 3 × 飯嶋 則之 81 栃木 マ差 こゝは小原
4 4 津村洸次郎 101 福岡 先捲 先輩の前で逃げます
5 小原 太樹 95 神奈 捲差 先行主体の自力
5 6 疋田  敏 59 愛知 マ差 中近3番手
7 吉本 卓仁 89 福岡 捲差 津村とは2度目の連携
6 8 小室 貴広 75 茨城 マ差 ラインの飯嶋
9 水谷 好宏 93 滋賀 先捲 積極自力
4 7 1   5 3 8   9 2 6    
先捲 捲差 マ差   捲差 マ差 マ差   先捲 マ差 マ差    
 ④(津村)がデビューして暫の間は⑦(吉本)とマンツーマンで練習していた事で、先輩には感謝してるし、必ず実戦でお返しをしたいと思っていた事が実現したのは1年前の和歌山記念決勝、その時も逃げて居り、こゝで再度実現した以上はやる事は一つか。任せた(吉本)は後輩がそこ迄やってくれたら出るしかない。この後に名乗り挙げたのは頭脳優秀な①(香川)、初日のレース後にセッティングを修正してたのが当たれば逆転は互角以上。こゝに来て調子上げてる⑤(小原)は、③(飯嶋)を連れての中団捲りがベスト運行。

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