競輪グレードレース
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郡司の脚力上位は間違いなし！！
選手生活で今、最も充実していると言っても過言ではない２郡司。やはりここはその２郡司中心のレースになってくるだろう。７守澤もダービーで決勝まで進むなど、伸びに関しては引き続き良好。しっかりスジの車券を押さえておくのが基本になってくるが、怖いのは８河端の存在。ダービーではふるわなかったものの、このメンバーでタイミングよく仕掛けたら、粘るところもあるのではないか？瀬戸内勢が連に絡むところが穴目になってくる。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
| 2 | 2 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
| 3 | 3 | 諸橋 愛 | 79 | 新潟 | 諸橋 愛 79/新潟 |
| 4 | 4 | 香川 雄介 | 76 | 香川 | 香川 雄介 76/香川 |
| 5 | 鈴木 庸之 | 92 | 新潟 | 鈴木 庸之 92/新潟 |
|
| 5 | 6 | 橋本 強 | 89 | 愛媛 | 橋本 強 89/愛媛 |
| 7 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
|
| 6 | 8 | 河端 朋之 | 95 | 岡山 | 河端 朋之 95/岡山 |
| 9 | 坂口 晃輔 | 95 | 三重 | 坂口 晃輔 95/三重 |
|
| 誘導 | 郡 英治 | 郡 英治 | |||
3連単
（フォーメーション）2 ⇒ 7845 ⇒ 78453（16点）
清水に任せる松本からで大穴を！！
中四国の連携が個人的には少し意外な印象だった１１R。１平原を連れて７吉田も仕掛け損じはないだろうし、２古性も先行含めてとにかく前へ前へ攻めるタイプ。そして、５岩本の一撃も大きな魅力になるのだが、ここ並びが非常に興味深い３清水と６松本。３清水自身も、何か考えがあってのことだろうし、とにかく積極的に動いていくのが持ち味。ならば、ここは思い切って６松本を軸で考えてみたい。３清水の残り目も勿論必要だが、むしろ筋違いで幅広く、抜けのないように狙っていきたい。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 平原 康多 | 87 | 埼玉 | 平原 康多 87/埼玉 |
| 2 | 2 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
| 3 | 3 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
| 4 | 4 | 鈴木 竜士 | 107 | 東京 | 鈴木 竜士 107/東京 |
| 5 | 岩本 俊介 | 94 | 千葉 | 岩本 俊介 94/千葉 |
|
| 5 | 6 | 松本 貴治 | 111 | 愛媛 | 松本 貴治 111/愛媛 |
| 7 | 吉田 拓矢 | 107 | 茨城 | 吉田 拓矢 107/茨城 |
|
| 6 | 8 | 鈴木 裕 | 92 | 千葉 | 鈴木 裕 92/千葉 |
| 9 | 東口 善朋 | 85 | 和歌 | 東口 善朋 85/和歌 |
|
| 誘導 | 三登 誉哲 | 三登 誉哲 | |||
3連単
（フォーメーション）6 ⇒ 1324 ⇒ 13249（16点）
（フォーメーション）1324 ⇒ 6 ⇒ 13249（16点）
地元、松浦の総合力、からの！！
ダービーで頂点に立ち、直後の函館記念をも制した１松浦の凱旋開催。ダービーの時はそれ程調子がよくなかったそうだが、ここ、それほど強力な機動型も見当たらず、早めに叩いてしっかりと最終的に主導権を握るレースになるのでは。やはりそうなってくるとチャンスは７小倉。前橋記念を見る限り、気配は抜群で、清水をキッチリと差し切るレースが続いたのが非常に印象的。ここも１松浦の仕掛けは早くなりそうなので、しっかりマークを守り差し切るところを基本に考えたい。勿論、１松浦が残るところも必要だが、問題は３番手に誰が入っているのか。位置を取りに行くタイプは２山田になるのだが、やはり前々に踏んでいく中で好位に入る可能性が高いと見て、４小松崎に乗る５佐藤、そして９野原あたりに絞って考えたい。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
| 2 | 2 | 山田 英明 | 89 | 佐賀 | 山田 英明 89/佐賀 |
| 3 | 3 | 村上 博幸 | 86 | 京都 | 村上 博幸 86/京都 |
| 4 | 4 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
| 5 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
|
| 5 | 6 | 稲垣 裕之 | 86 | 京都 | 稲垣 裕之 86/京都 |
| 7 | 小倉 竜二 | 77 | 徳島 | 小倉 竜二 77/徳島 |
|
| 6 | 8 | 園田 匠 | 87 | 福岡 | 園田 匠 87/福岡 |
| 9 | 野原 雅也 | 103 | 福井 | 野原 雅也 103/福井 |
|
| 誘導 | 池田 良 | 池田 良 | |||
3連単
（フォーメーション）7 ⇒ 159 ⇒ 1596（9点）
けん玉を成功するまでどこまで諦めずに行うかという実験を行った際、失敗した時のリアクションが大きい人ほど早い段階で諦めやすい傾向にあったそうです。一喜一憂して消耗する人ほど、早めに力尽きてしまう、ということで…
個人的には非常に興味深い話だなぁと思って聞いておりました。
確かに、成功した時は飛び跳ねて大喜び！
逆に、失敗すると膝を折って泣き崩れる！
こんなこと繰り返していると、それはそれは疲れてしまうでしょう。
最近ほんとに思うのは、継続して努力できるかどうか？というのは、そのプロセスであまり激しく一喜一憂しないこと、というのはかなり重要な要素なのではないかと思いますね。
徳島のベテラン、小倉竜二選手(45)
まぁ、僕とそれほど年の変わらない大ベテランが、昨日も松浦選手を差し切って、前回の前橋から連勝記録を伸ばしております。
僕もこれまで何度か検車場で取材をさせてもらう機会がありましたが、勝っても普通。負けても普通。とにかく！いつも変わらないテンションに驚きます。だいたい、報道する側というのは、ちょっとしたリップサービスを欲しがって、誘導尋問みたいなこともするのですが、そういうことにも乗りません。
「このバンクは外が伸びるので、小倉選手もチャンスがあるんじゃないですか？」なんて聞こうものなら
「へぇ、そーなんすか？外のどのあたりが伸びるコースなんすか？？」
と逆に聞かれる始末！笑
とにかく、いい時も、悪い時もテンションが常に一定なんです！
数年前までは中四国に自力が少なく
小倉選手にとっては厳しい番組になってしまうことも多かったのですが、そんな時でも一度たりとも愚痴を聞いたことがありません。
でも、勝ったからといってハイテンションで喜び爆発！そこからの号泣！
みたいなことは絶対の絶対にない男です。
そんな小倉選手の姿に、男気を感じるファンは
僕だけじゃないはずです。
結構色んなところで
好きな競輪選手は？？
なんてアンケートがあったり、番組でも聞かれることがあったりするんですが…
ずーっと一貫して僕は
「好きな選手はオグリューです！」と言い続けています。
ほんと高倉健みたいなカッコよさがあるんですよね〜。
そんな自分とは対極にある存在と言ってもいい、小倉選手が現在絶好調！
清水選手や松浦選手をことごとく差し切る姿にシビレまくっております！
今、ベテランの追い込み選手、というと
やはり佐藤慎太郎選手の名前が一番に挙がるかも知れませんが、いやいやいやいや！！
この人も忘れてはいけませんよ〜。
オグリューの決め脚とハンドル投げ！
今日も期待して楽しみましょう〜！
今回一息の郡司だが…
ここ最近の５郡司には珍しく、捲り不発に終わってしまった初日。ちょっとダービーから間隔が空き過ぎたのが良くなかったのか、捲った感じが重そうに見えたのが気になるところ。しかし、１岩本の番手となるなら話は別。初日６着に終わったものの、主導権を握りにいく時の１岩本のダッシュはやはり強烈で、中四国も４松本が前で勝負ということなら、それほど積極的にというのも可能性は低くなってくる。そのあたりも南関に追い風になるとみて。問題は１岩本がどこまで残るか？５郡司も残しにいこうという意識は強いだろうが、やはり２車のラインなので、後ろから他の選手が伸びてくるところに比重をおいて考えたい。特に面白いのは、前々攻める２野原や７東口あたりか。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 岩本 俊介 | 94 | 千葉 | 岩本 俊介 94/千葉 |
| 2 | 2 | 野原 雅也 | 103 | 福井 | 野原 雅也 103/福井 |
| 3 | 3 | 鈴木 竜士 | 107 | 東京 | 鈴木 竜士 107/東京 |
| 4 | 4 | 松本 貴治 | 111 | 愛媛 | 松本 貴治 111/愛媛 |
| 5 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
|
| 5 | 6 | 河端 朋之 | 95 | 岡山 | 河端 朋之 95/岡山 |
| 7 | 東口 善朋 | 85 | 和歌 | 東口 善朋 85/和歌 |
|
| 6 | 8 | 椎木尾拓哉 | 93 | 和歌 | 椎木尾拓哉 93/和歌 |
| 9 | 平原 康多 | 87 | 埼玉 | 平原 康多 87/埼玉 |
|
| 誘導 | 郡 英治 | 郡 英治 | |||
3連単
（フォーメーション）5 ⇒ 1279 ⇒ 12793（16点）
ネームバリューは清水だが..
ここ、近況の戦歴を考えれば５清水が人気になって当然！というレースになるのだが、初日の動き、組み立てを見る限り不安の残る内容で、あのレースを見るとちょっと強くは推せないのが正直なところ。もし、逃げたとしても残るのは難しそうだし、捲りに回ってもちょっと厳しいのでは。元々、初日によくなくても２日目に修正して、というのがあまりないタイプで、ダメな開催は徹底してダメ、というのも５清水の持ち味なだけに、ここは思い切って外してみたい。そこで狙いたいのは決め脚冴える２守澤。初日は展開に左右されただけで、やはりラストの直線はしっかりと伸びている。そのあたりに期待して。筋違いで相手は手広く！！
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 香川 雄介 | 76 | 香川 | 香川 雄介 76/香川 |
| 2 | 2 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
| 3 | 3 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
| 4 | 4 | 園田 匠 | 87 | 福岡 | 園田 匠 87/福岡 |
| 5 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
|
| 5 | 6 | 橋本 強 | 89 | 愛媛 | 橋本 強 89/愛媛 |
| 7 | 村上 博幸 | 86 | 京都 | 村上 博幸 86/京都 |
|
| 6 | 8 | 稲垣 裕之 | 86 | 京都 | 稲垣 裕之 86/京都 |
| 9 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
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| 誘導 | 三登 誉哲 | 三登 誉哲 | |||
3連単
（フォーメーション）2 ⇒ 51734 ⇒ 51734（20点）
松浦が勝ちにいくのかどうか？？
地元なので、３松浦がしっかり勝ちにいってもいいレース、ではあるのだが、３松浦がそこで仕掛けを待つとも思いにくい。やはり仕掛けのポイントがあるならば、それを逃がさずに！というレースになるだろう。２吉田のラインは３車になってくるのだが、２吉田もそこまで積極的にというタイプではない。加えて５古性も、先行もない訳ではないが、ここで早めにというのも後ろが三重の８坂口で考えにくい。そうなってくると、３松浦が一気にカマシてという展開から考えたい。ならば、やはりチャンスは初日もしっかり差し切った１小倉。ただ、その１小倉もかなり後ろから差を詰められているので、絶対的１着候補とも言いづらい。１小倉を絡めたボックス車券で７佐藤のアタマあたりに期待して狙ってみる。穴は６鈴木。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 小倉 竜二 | 77 | 徳島 | 小倉 竜二 77/徳島 |
| 2 | 2 | 吉田 拓矢 | 107 | 茨城 | 吉田 拓矢 107/茨城 |
| 3 | 3 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
| 4 | 4 | 鈴木 庸之 | 92 | 新潟 | 鈴木 庸之 92/新潟 |
| 5 | 古性 優作 | 100 | 大阪 | 古性 優作 100/大阪 |
|
| 5 | 6 | 鈴木 裕 | 92 | 千葉 | 鈴木 裕 92/千葉 |
| 7 | 佐藤慎太郎 | 78 | 福島 | 佐藤慎太郎 78/福島 |
|
| 6 | 8 | 坂口 晃輔 | 95 | 三重 | 坂口 晃輔 95/三重 |
| 9 | 諸橋 愛 | 79 | 新潟 | 諸橋 愛 79/新潟 |
|
| 誘導 | 池田 良 | 池田 良 | |||
3連単
（フォーメーション）17 ⇒ 1736 ⇒ 1736（12点）
1972年5月17日生。関西・名古屋などでFMのDJを経て、競輪の実況アナウンサーへ。実況歴は18年。最近はミッドナイト競輪in小倉を中心に活動中。番組内では「芸術的なデス目予想」といういいのか悪いのかよく分からない評価を視聴者の方から頂いている。
どりあんず
桜井奈津
今日は朝からいいお天気！
外に出て、パーッと体を動かしたくなるシーズンの到来です。
残念ながら、まだまだ緊急事態宣言は解けないようですが、とにかく今はできることをしっかりやるしかありません。
本来であれば、月曜日は全プロの競技大会があって、普段の競輪と違った自転車競技の醍醐味を皆さんに堪能してもらういい機会なのですが、昨年に続き今年も競技大会は行いません。個人的にも、もう10年以上競技大会の実況をしているので思い入れは強く、残念で仕方ないのですが、こればっかりは仕方ありません。
とにかく、今日からの２日間を楽しみましょう。
今回の全プロ、普段の開催とは違ってF2にカテゴライズされていて、これまでだとやはり月曜日の競技大会もあるので、ゴリゴリ激しい競り合いなどのレースは比較的少なくなったりすることが多いのですが、今回はどうなるでしょう？
そのあたりを初日しっかりと見ていきたいと思います！