競輪グレードレース
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本来のスタイルを取り戻した新山響平。
師匠の坂本勉さんの助言もあってか
連日持ち味の先行勝負を見せている7新山。
二次予選では石原相手に突っ張っていき
番手の成田を振り切る非常に力強い競走を披露した。
このメンバー構成で7新山に力比べを挑んでいきそうなのは
9山田となっていきそうだが、車番が外枠のため
まずこの9山田がレースを動かしていかなければならなくなり、
押さえたとしても、その上を切られる可能性もあるし、
7新山に突っ張られる可能性もある。
となれば、最終バックを取るのは
やはり7新山の可能性が高くマーク1諸橋と折り返しに本命を打つ。
穴狙いは2野田から。
7新山ラインの後位から脚を溜めて
最後捲り追い込み気味に縦に踏めば頭まで突き抜けもあるのではないか。
2野田からは手広く狙う。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 諸橋 愛 | 79 | 新潟 | 諸橋 愛 79/新潟 |
| 2 | 2 | 野田 源一 | 81 | 福岡 | 野田 源一 81/福岡 |
| 3 | 3 | 鈴木 裕 | 92 | 千葉 | 鈴木 裕 92/千葉 |
| 4 | 4 | 久島 尚樹 | 100 | 宮崎 | 久島 尚樹 100/宮崎 |
| 5 | 中田 健太 | 99 | 埼玉 | 中田 健太 99/埼玉 |
|
| 5 | 6 | 竹内 雄作 | 99 | 岐阜 | 竹内 雄作 99/岐阜 |
| 7 | 新山 響平 | 107 | 青森 | 新山 響平 107/青森 |
|
| 6 | 8 | 佐藤 龍二 | 94 | 神奈 | 佐藤 龍二 94/神奈 |
| 9 | 山田 諒 | 113 | 岐阜 | 山田 諒 113/岐阜 |
|
| 誘導 | 西村 豊 | 西村 豊 | |||
3連単
（フォーメーション）71 ⇒ 71 ⇒ 235（6点）
（フォーメーション）2 ⇒ 714 ⇒ 7145（9点）
阿部後位から成田が抜け出す。
初日特選同様の連携になった地元の1皿屋と5浅井。
ただ、1皿屋は松阪で5浅井が純地元の四日市となる。
地元5浅井を背負っているだけに
ここは1皿屋が果敢な競走を見せていきそうだが、
怖いのは2阿部の動向だ。
どちらかといえば位置を取ってからの機敏な動きが武器の2阿部だが、
格上の選手が付いた時にはスタイルが変わる。
後ろが9成田ということでここは先行策まであるとみた。
また2阿部の場合は飛付きも苦にしない選手なので
流れの中では地元とはいえ5浅井の位置に競りこむ場合もあるのではないか。
いずれにせよ2阿部が前々に攻めてくれそうなので
9成田から狙ってみたい。
別のフォーカスは3金子。
1皿屋と2阿部がやりあう展開も考えて、
3金子の捲り一発も押さえておきたい。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 皿屋 豊 | 111 | 三重 | 皿屋 豊 111/三重 |
| 2 | 2 | 阿部 拓真 | 107 | 宮城 | 阿部 拓真 107/宮城 |
| 3 | 3 | 金子 幸央 | 101 | 栃木 | 金子 幸央 101/栃木 |
| 4 | 4 | 庄子 信弘 | 84 | 宮城 | 庄子 信弘 84/宮城 |
| 5 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
|
| 5 | 6 | 金子 貴志 | 75 | 愛知 | 金子 貴志 75/愛知 |
| 7 | 磯田 旭 | 96 | 栃木 | 磯田 旭 96/栃木 |
|
| 6 | 8 | 鈴木 竜士 | 107 | 東京 | 鈴木 竜士 107/東京 |
| 9 | 成田 和也 | 88 | 福島 | 成田 和也 88/福島 |
|
| 誘導 | 舛井 幹雄 | 舛井 幹雄 | |||
3連単
（フォーメーション）9 ⇒ 253 ⇒ 25347（12点）
（フォーメーション）3 ⇒ 859 ⇒ 85974（12点）
旬の2人のワンツーを本線に。
冒頭にピックアップした2人がここでラインを組んでくれるとは、
何かこの時点で持っている気がしてきた。
本線は7嘉永と3久米から。
元々位置取りには定評があるし、二次予選をみても外併走も苦にしないのが7嘉永の強み。
1南も8武田も縦型のイメージで、
ここはどちらが主導権を握っても7嘉永が好位を確保できるのではないか。
1南が出来るにしても8武田が出来るにしても
両者が脚を使うとみて7嘉永が捲り切る。
S級S班5守澤は勿論怖い存在だが、
他地区の8武田に任せたということは早々に切り替えたりはしない。
積極型の8武田が主導権を握った場合も縦に踏むのではなく、
まずは横の動きに徹するだろう。
ただ、二次予選でも渡邉一成の後ろで援護を見せたのち、
山田に捲られたにも関わらず鋭脚で一着を取ったように
状態は非常に良さそうだ。
7嘉永、3久米、5守澤はBOXにして、
後はフォーメーションで狙ってみたい。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 南 潤 | 111 | 和歌 | 南 潤 111/和歌 |
| 2 | 2 | 大森 慶一 | 88 | 北海 | 大森 慶一 88/北海 |
| 3 | 3 | 久米 良 | 96 | 徳島 | 久米 良 96/徳島 |
| 4 | 4 | 藤田 勝也 | 94 | 和歌 | 藤田 勝也 94/和歌 |
| 5 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
|
| 5 | 6 | 渡辺 十夢 | 85 | 福井 | 渡辺 十夢 85/福井 |
| 7 | 嘉永 泰斗 | 113 | 熊本 | 嘉永 泰斗 113/熊本 |
|
| 6 | 8 | 武田 亮 | 115 | 東京 | 武田 亮 115/東京 |
| 9 | 西田 雅志 | 82 | 広島 | 西田 雅志 82/広島 |
|
| 誘導 | 西村 光太 | 西村 光太 | |||
3連単
（フォーメーション）357 ⇒ 357 ⇒ 357（6点）
（フォーメーション）37 ⇒ 37 ⇒ 146（6点）
苦手なものは食リポで「美味しい。」という言葉以外がなかなか出てこないのですが、昨日の準決勝も
「すげぇな。」「すげぇな。」「すげぇな。」と、ただただ同じ感想しか出てきませんでした。
二戦目同様に前受けから突っ張った新山選手。諸橋選手が離れるほどのダッシュを見せ山田選手を併せ切り、そしてそのまま押し切り勝ち。
11レースは皿屋選手の気迫の先行に乗って番手捲りを放った浅井選手の一着。
成田さんどうする、まだ前が遠い、やばいか、いけるか。などと思っていると最後は切り抜けて2着へ。
そして最終の守澤さん。捲る嘉永選手に出られるものの久米選手を捌きつつ最後は前を捉えて頭まで。
なんすか、これ。めちゃくちゃ凄いじゃないですか、北日本勢。
バース・掛布・岡田のバックスクリーン三連発じゃないですが、すごいぞ北日本勢というのを見せてもらった準決勝戦でした。
僕ですか？僕は全部車券が外れてしまい、槙原さんみたいに俯いてしまいました。今日こそホームランを打ちたいと思います。
混戦に強い久島尚樹。
4日目の全レースの中でも1・2を争うほどの難解レース。今節は浅井を連れての競走も多かった為、早めに縦に踏んでいた2皿屋だが徹底先行タイプとは言いづらい。
4阿部の先行も考えづらく、9小川も何が何でもというスタイルではない。
5車BOXで勝負したいところだが、橋本さんがBOXを出してきそうな気がするのでここは敢えて軸を決めて勝負したい。
本命は5久島。混戦を苦にしないタイプで、何より車券の妙味がある選手。
先般大垣記念の最終日も大石の先行の3番手を上手く確保して、最後は内を潜り込んで頭までと器用なレースを披露した。
相手のラインは全て2車となるので、ここも上手く好位を確保できるのではないか。
5久島を軸に相手を5人選び変則的に狙ってみたい。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 西田 雅志 | 82 | 広島 | 西田 雅志 82/広島 |
| 2 | 2 | 皿屋 豊 | 111 | 三重 | 皿屋 豊 111/三重 |
| 3 | 3 | 稲垣 裕之 | 86 | 京都 | 稲垣 裕之 86/京都 |
| 4 | 4 | 阿部 大樹 | 94 | 埼玉 | 阿部 大樹 94/埼玉 |
| 5 | 久島 尚樹 | 100 | 宮崎 | 久島 尚樹 100/宮崎 |
|
| 5 | 6 | 横関 裕樹 | 99 | 岐阜 | 横関 裕樹 99/岐阜 |
| 7 | 杉本 正隆 | 96 | 茨城 | 杉本 正隆 96/茨城 |
|
| 6 | 8 | 伊藤 信 | 92 | 大阪 | 伊藤 信 92/大阪 |
| 9 | 小川真太郎 | 107 | 徳島 | 小川真太郎 107/徳島 |
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| 誘導 | 西村 豊 | 西村 豊 | |||
3連単
（フォーメーション）5 ⇒ 23479 ⇒ 23479（20点）
（フォーメーション）23479 ⇒ 5 ⇒ 23479（20点）
（フォーメーション）23479 ⇒ 23479 ⇒ 5（20点）
久米が華麗に捲り切る。
捲って逃げて捲ってと無傷で決勝まで勝ち上がってきた5久米。今節は後方に置かれる苦しい展開になろうとも落ち着いて前を捉えている。
ここもマークされる立場にはなるだろうが、最後は鮮やかに捲り切るとみた。
対抗格には6太田を推したいところだが、今回は節間で二度5久米に捲られており、少し評価を下げた。
ガールズは4日間開催も少なく、先行選手にとっては蓄積された疲労も多いのではないか。
5久米の頭固定から、2着は2下条、3高尾、4中野に流して勝負する。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 國村美留莉 | 118 | 山口 | 國村美留莉 118/山口 |
| 2 | 2 | 下条 未悠 | 118 | 富山 | 下条 未悠 118/富山 |
| 3 | 3 | 高尾貴美歌 | 116 | 長崎 | 高尾貴美歌 116/長崎 |
| 4 | 4 | 中野 咲 | 110 | 愛知 | 中野 咲 110/愛知 |
| 5 | 5 | 久米 詩 | 116 | 静岡 | 久米 詩 116/静岡 |
| 6 | 6 | 太田 美穂 | 112 | 三重 | 太田 美穂 112/三重 |
| 7 | 山口 伊吹 | 116 | 長崎 | 山口 伊吹 116/長崎 |
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| 誘導 | 舛井 幹雄 | 舛井 幹雄 | |||
3連単
（フォーメーション）5 ⇒ 234 ⇒ 12347（12点）
北日本は崩れない。
今シリーズ超抜の動きを見せている3新山と7守澤。
ドンから4中田が3新山の後ろを主張したことで、7守澤の位置が併走となっていきそうだが、今年の静岡記念の準決勝で瓜生を早めに競り落としたようにここもあっさりと7守澤が番手を守り切るとみた。
2嘉永も後ろに地元1浅井が付けているだけに果敢にという思いはあるだろうが先行力は3新山だろう。
ここも最終バックを先頭で通過して、北日本の上位独占とみた。
初日特選のこともあるので北日本はBOXで押さえ、更に1浅井の3着も抑えておきたい。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
| 2 | 2 | 嘉永 泰斗 | 113 | 熊本 | 嘉永 泰斗 113/熊本 |
| 3 | 3 | 新山 響平 | 107 | 青森 | 新山 響平 107/青森 |
| 4 | 4 | 中田 健太 | 99 | 埼玉 | 中田 健太 99/埼玉 |
| 5 | 成田 和也 | 88 | 福島 | 成田 和也 88/福島 |
|
| 5 | 6 | 渡辺 十夢 | 85 | 福井 | 渡辺 十夢 85/福井 |
| 7 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
|
| 6 | 8 | 庄子 信弘 | 84 | 宮城 | 庄子 信弘 84/宮城 |
| 9 | 諸橋 愛 | 79 | 新潟 | 諸橋 愛 79/新潟 |
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| 誘導 | 西村 光太 | 西村 光太 | |||
3連単
（フォーメーション）357 ⇒ 357 ⇒ 3571（12点）
広島出身でカープを誰よりも愛するのにメガネは白か黒。オッズパークLIVEでおなじみのアンダーパー藤原氏と双子じゃないか？という噂もあるくらい瓜二つ。特技は3連複5車ボックスで外すこと。ちなみに本業は実況アナウンサー
どりあんず
橋本悠督
四日市競輪場で行われているベイサイドナイトドリーム。
今開催期間中、僕は岸和田競輪場でミッドナイト競輪の実況を担当させていただいております。
昨日スタジオに行った際にスタッフさんが
「筍ご飯を作ったので良ければ食べてみて。」とおすそ分けをしてくださいました。
そうか、そういえば今は筍の季節だなぁ。
伊賀米で炊いたお米と少し厚めに切られた筍の食感。
大変おいしゅうございました。
やっぱり旬のものを味わうって最高ですね。
今が一番おいしいわけですから。
あらやだ、上手く繋がる気がしてきたのですが
旬といえば・・・
久米良選手と嘉永泰斗選手。
ほんと今買わない手はないんじゃないかと思うわけです。
久米選手は今年始めの小倉決勝戦で伸びており、
春日賞の初日も太田選手が不発の中、俊敏にコースを探して頭まで。
いやぁ、カッコいいレースするなぁなんて思っていたら
昨日の二次予選競走。
またまた魅せてくださいました。
小川選手マークで最終バックかなり厳しい位置から
これぞ久米選手という巧みなコース取りで一着。
そして嘉永選手。
オッズパークの盛り上げ配信にも出てくださいました。
ウィナーズカップの初日も苦しい展開で3着に入ってくれて
そのおかげでオッズパークライブで大勝ちすることが出来ました。
昨日だってあれだけ絡まれながら縦に踏めるんですもん。
元からお二人とも強いので
今が旬というのも失礼な発言かもしれませんが、
なんしか今このお二人は熱いんです。
新年度一発目のオッズパーク様での予想コラム。
僕の予想が「シュン」とならないことを願います。