関東勢のワンツー基本だが‥
昨日に続いての連携になる5森田と3武田。昨日、あれだけ長い距離で勝負した森田を武田は抜けていないので、そう考えると今日も差すのは厳しいという結論になるのだが‥昨日は内から伊藤稔に絡まれていたり、初日も道中煽りがあったりと、3武田自体の状態が良くないと判断するのも早計。差す可能性も少し考えておきたい。ただ、復調の兆しが見えつつある2松浦が位置取り次第ではアタマまであり得る。穴は近畿勢。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 村田 雅一 | 90 | 兵庫 | 村田 雅一 90/兵庫 |
| 2 | 2 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
| 3 | 3 | 武田 豊樹 | 88 | 茨城 | 武田 豊樹 88/茨城 |
| 4 | 4 | 佐藤 一伸 | 94 | 福島 | 佐藤 一伸 94/福島 |
| 5 | 森田 優弥 | 113 | 埼玉 | 森田 優弥 113/埼玉 |
|
| 5 | 6 | 不破 将登 | 94 | 岐阜 | 不破 将登 94/岐阜 |
| 7 | 橋本 強 | 89 | 愛媛 | 橋本 強 89/愛媛 |
|
| 6 | 8 | 渡邉 一成 | 88 | 福島 | 渡邉 一成 88/福島 |
| 9 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
|
| 誘導 | 荒木 伸哉 | 荒木 伸哉 | |||
単騎伊藤旭に魅力
このメンバーなら3中野が早目に前を叩いていく展開になりそう。ただ、2道場や1清水もそうそう構えてという仕掛けにはならないとみた。そんな中でチャンスは単騎の2人に。特に縦横のバランスがいい9伊藤旭の一撃に期待して。動き活発な6伊藤稔との折り返しが面白そうだが、3中野にのる7成田の絡みは必須。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
| 2 | 2 | 道場 晃規 | 117 | 静岡 | 道場 晃規 117/静岡 |
| 3 | 3 | 中野 慎詞 | 121 | 岩手 | 中野 慎詞 121/岩手 |
| 4 | 4 | 岡田 征陽 | 85 | 東京 | 岡田 征陽 85/東京 |
| 5 | 神田 紘輔 | 100 | 大阪 | 神田 紘輔 100/大阪 |
|
| 5 | 6 | 伊藤 稔真 | 111 | 三重 | 伊藤 稔真 111/三重 |
| 7 | 成田 和也 | 88 | 福島 | 成田 和也 88/福島 |
|
| 6 | 8 | 二藤 元太 | 95 | 静岡 | 二藤 元太 95/静岡 |
| 9 | 伊藤 旭 | 117 | 熊本 | 伊藤 旭 117/熊本 |
|
| 誘導 | 田中 孝彦 | 田中 孝彦 | |||
小埜が離れて別線3番手なら
1深谷の主導権が濃厚なレース。当然5簗田も懸命の援護になるだろう。しかし、カマシの時には3番手の6小埜が危うい。その時に誰が3番手に入っているか。個人的には前々踏んでの2小森か、7東矢が入ると見た。7東矢が入るなら内突いて3山田の台頭、2小森なら9椎木尾あたりの絡みは面白そう。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 深谷 知広 | 96 | 静岡 | 深谷 知広 96/静岡 |
| 2 | 2 | 小森 貴大 | 111 | 福井 | 小森 貴大 111/福井 |
| 3 | 3 | 山田 英明 | 89 | 佐賀 | 山田 英明 89/佐賀 |
| 4 | 4 | 一戸 康宏 | 101 | 埼玉 | 一戸 康宏 101/埼玉 |
| 5 | 簗田 一輝 | 107 | 静岡 | 簗田 一輝 107/静岡 |
|
| 5 | 6 | 小埜 正義 | 88 | 千葉 | 小埜 正義 88/千葉 |
| 7 | 東矢 圭吾 | 121 | 熊本 | 東矢 圭吾 121/熊本 |
|
| 6 | 8 | 大矢 崇弘 | 107 | 東京 | 大矢 崇弘 107/東京 |
| 9 | 椎木尾拓哉 | 93 | 和歌 | 椎木尾拓哉 93/和歌 |
|
| 誘導 | 菅原 裕太 | 菅原 裕太 | |||
やはり競輪は、前々に踏まなければ勝負にならない。
伊東記念3日目の最終レースを見ながら、そんな思いを改めて強くしました。
深谷選手の走りは、結果以上にメッセージ性が強い。
普段、主導権を握りにいく、2日目のような姿勢そのものが、他の選手に対して目に見えない圧となり、レース全体の空気を支配している。それが絶好の中団確保という流れに繋がったように感じます。
そう考えると、中野慎詞選手もまったく同じベクトルにいる選手でしょう。
常に受け身ではなく、自分から動く。多少リスクを背負ってでもレースを作りにいく。その積み重ねが、昨日の好展開につながったと見るのが自然です。流れを待つのではなく、流れを呼び込む――そんな競輪を体現していました。
昨日まで向日町でご一緒させていただいた後閑信一さんも、番組の中で同じようなことを口にされていました。
力を出し惜しみして負けた選手に対しては、やはりコメントは厳しくなる。勝負の世界に身を置いてきた人間だからこその、率直で、そして重みのある言葉です。
「勝負せずに負けるくらいなら、勝負して負けたほうがいいじゃないか」
この空気感、胸に刺さりました。
競輪だけの話ではない。自分自身の仕事、日々の姿勢にも、そのまま当てはまる言葉だなと、思わず背筋が伸びる思いでした。
伊東記念も、いよいよ最終盤。
最後まで、ぜひお付き合いください
室井の一撃で穴配当を!
とにかく前々に攻める2森田。負け戦となると尚更その気持ちは強いだろう。対する5東矢も近況攻めは意欲的。この2人が早目にダッシュ戦を仕掛けるなら、車番的に捲りのチャンスは8室井にあるのでは?そこに期待したい。スジの1橋本はもちろんだが、別線番手へ広く流しながら穴を狙いにいく。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 橋本 強 | 89 | 愛媛 | 橋本 強 89/愛媛 |
| 2 | 2 | 森田 優弥 | 113 | 埼玉 | 森田 優弥 113/埼玉 |
| 3 | 3 | 川口 聖二 | 103 | 岐阜 | 川口 聖二 103/岐阜 |
| 4 | 4 | 神田 紘輔 | 100 | 大阪 | 神田 紘輔 100/大阪 |
| 5 | 東矢 圭吾 | 121 | 熊本 | 東矢 圭吾 121/熊本 |
|
| 5 | 6 | 山本 直 | 101 | 岡山 | 山本 直 101/岡山 |
| 7 | 山田 英明 | 89 | 佐賀 | 山田 英明 89/佐賀 |
|
| 6 | 8 | 室井蓮太朗 | 121 | 徳島 | 室井蓮太朗 121/徳島 |
| 9 | 武田 豊樹 | 88 | 茨城 | 武田 豊樹 88/茨城 |
|
| 誘導 | 石橋慎太郎 | 石橋慎太郎 | |||
河端の粘りはどこまで
生粋のスプリンター7河端。このメンバーならスピード生かして主導権は握れそうだが、果たしてどこまで粘れるか?ただ、仕掛けのタイミングを遅らせても先手は奪えそうなので悪くとも3着までは残ると見ておきたい。軸は2岩津の抜け出しだが、7河端のワンツー、ワンスリーで勝負する。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 道場 晃規 | 117 | 静岡 | 道場 晃規 117/静岡 |
| 2 | 2 | 岩津 裕介 | 87 | 岡山 | 岩津 裕介 87/岡山 |
| 3 | 3 | 緒方 将樹 | 117 | 熊本 | 緒方 将樹 117/熊本 |
| 4 | 4 | 大石 剣士 | 109 | 静岡 | 大石 剣士 109/静岡 |
| 5 | 大矢 崇弘 | 107 | 東京 | 大矢 崇弘 107/東京 |
|
| 5 | 6 | 兼本 将太 | 117 | 熊本 | 兼本 将太 117/熊本 |
| 7 | 河端 朋之 | 95 | 岡山 | 河端 朋之 95/岡山 |
|
| 6 | 8 | 岡田 征陽 | 85 | 東京 | 岡田 征陽 85/東京 |
| 9 | 飯野 祐太 | 90 | 福島 | 飯野 祐太 90/福島 |
|
| 誘導 | 荒木 伸哉 | 荒木 伸哉 | |||
松浦のG3連続優勝に!
1深谷がもちろん主役の決勝戦だが、9中野がそう簡単に1深谷の展開に持ち込みたくないのは間違いない。ある程度脚を削り合う展開になってしまうのでは?となると、どうしても流れは2清水や3三谷に向いてくる。甲乙つけがたいところだが、位置取りとタテ脚のバランスを重視して、2清水を抜擢したい。その2清水の後ろから気配上向きで勝負強い7松浦の抜け出しを。この7松浦軸で勝負する。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 深谷 知広 | 96 | 静岡 | 深谷 知広 96/静岡 |
| 2 | 2 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
| 3 | 3 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
| 4 | 4 | 村田 雅一 | 90 | 兵庫 | 村田 雅一 90/兵庫 |
| 5 | 成田 和也 | 88 | 福島 | 成田 和也 88/福島 |
|
| 5 | 6 | 椎木尾拓哉 | 93 | 和歌 | 椎木尾拓哉 93/和歌 |
| 7 | 松浦 悠士 | 98 | 広島 | 松浦 悠士 98/広島 |
|
| 6 | 8 | 簗田 一輝 | 107 | 静岡 | 簗田 一輝 107/静岡 |
| 9 | 中野 慎詞 | 121 | 岩手 | 中野 慎詞 121/岩手 |
|
| 誘導 | 菅原 裕太 | 菅原 裕太 | |||

1972年5月17日生。関西・名古屋などでFMのDJを経て、競輪の実況アナウンサーへ。実況歴は18年。最近はミッドナイト競輪in小倉を中心に活動中。番組内では「芸術的なデス目予想」といういいのか悪いのかよく分からない評価を視聴者の方から頂いている。
前回の取手F1から、これで 5走連続のバック奪取。
先行選手なら当然かもしれませんが、深谷選手に関しては「またか」ではなく「やっぱり深谷らしい」と思えてしまうから不思議です。溌剌としたあのダッシュ力、主導権を握りにいく覚悟、そのどれもが“深谷らしさ”としてファンの心に刻まれています。
それにしても、あれほどまでに 積極策を選び続けられる理由 はどこにあるのでしょう。
去年も今年も、グランプリのボーダーライン上で迎えた競輪祭。普通なら何とか勝ち上がりたい、できるだけリスクを背負いたくない、そんな保守的な気持ちが生まれて当然です。ところが深谷選手には、その影がまったくない。むしろ初日から真っ向勝負。
あの“迷いのなさ”こそ、トップレーサーの証であり、見る者を熱くさせる最大の魅力なのだと思います。
そして昨日のレース。簗田選手がこれでもかと身体を入れ、引きつけて、深谷選手の仕掛けに対して全力でガードにいったのも、深谷の本気の走りを皆が理解しているからこそ。
移籍してきた大先輩へのリスペクトが滲み出る、そんなレースでした。
プロスポーツ選手にとっては当たり前かもしれませんが、とかく“結果” だけが切り取られがちな今の風潮で、深谷選手の走りには 結果以上の価値 と言いますか‥勝っても負けても、結果だけじゃない一本気のアタックには観る者の胸を震わせる何かがあるのです。
迎える 伊東記念・勝負の3日目。
いよいよ準決勝――ここからが本当の選別の時間。深谷選手をはじめ、主役たちの心技体が交錯するステージに大いに期待したいところです。