ちぎり賞争奪戦　著名人予想

今、韓国のペントハウスというドラマにハマっておりまして・・・
中身を一言で言いますと、金持ち連中が繰り広げるドロドロの愛憎劇でございます。
「アナタ達！こんなに金持ってて裕福やったらもうええやん。もう、一生遊んで暮らせるやん。そこまで汚い手を使ってまだお金が欲しいんかい！」
と見ている方は思うのですが、人間の欲と言うのは際限がないんですね。

10万あったら100万にしたいと思いますし、100万あったら1000万、1000万あったら1億、1億あったら10億へ・・・という気持ちになるんでしょう。

昨日の豊橋記念最終レース。私、取鳥選手を連対の軸に据えて、見事的中させました。
郡司選手が一着で配当が3連単3270円。

しかし、レースを見るとほんとに寸前のところまで取鳥選手が粘っているんです。仕掛けたタイミングも文句なしだったし、追走の郡司選手も楽な捲りではなさそうに見えました。

だから！だから！
あれで何故、取鳥選手が逃げ切ってくれなかったんだ！と思う訳ですよ。

当たったのに、何故か心に芽生える敗北感。
「ええやん。贅沢言わなくても。当たったんだから。外れるより遥かにましやんけ！」と人は言うでしょう。

しかし！私の気持ちはペントハウスで一番の富豪チュ・ダンテな気分です。知らない方は名前で検索してください。超リッチなのに、欲にまみれたクズ男です！笑

そして、愚かなことに取鳥選手がもし一着だったら、という女々しい気持ちを捨てきれず、レースが終わっているのに最終オッズの確認をしてしまいます。見たところで、何も状況は変わりません。でも、確認せずにはいられません。

「郡司ではなく、取鳥がアタマだったら3連単の配当は・・・えーっと・・・えーっと・・・えっ??144倍もついてんの！！えぇぇぇぇっ！！何でやねん、絶対3270円より14400円の方がいいやん！あの僅差のゴールで配当が4分の1になっとるやんけ！！」

と更に大きな敗北感に包まれてしまうのです。

そんな私を欲にまみれたアホだと笑うなかれ・・・
きっと、あなたも大なり小なり、チュ・ダンテな部分がきっとあるはずなんですから。