競輪グレードレース
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単騎三谷の底力で穴配当を
２日目、前の畑段が大暴れ。もつれを避けながら、それでも直線盛り返してきた１三谷。全盛期の状態とはまだまだ言い難いが、それでも勝負になる出来にあることは間違いなさそう。しぶとく、諦めず、最後に伸びてくるところに期待して。実績の５清水は勿論必要なのだが、調子に波があり強くは推せない。むしろ安定感は３守澤。今節決め切れてはいないものの、２日目は単に小松崎を抜き損じただけに見えるし、その分、今日は７高橋を足場に抜け出してくるのでは？1三谷を軸に、実績のある選手を絡めてが基本だが、とにかくメガトン級の配当を狙うなら、単騎同士の組み合わせ。４山田と１三谷の折り返しで。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
| 2 | 2 | 中本 匠栄 | 97 | 熊本 | 中本 匠栄 97/熊本 |
| 3 | 3 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
| 4 | 4 | 山田 諒 | 113 | 岐阜 | 山田 諒 113/岐阜 |
| 5 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
|
| 5 | 6 | 佐藤 龍二 | 94 | 神奈 | 佐藤 龍二 94/神奈 |
| 7 | 高橋 晋也 | 115 | 福島 | 高橋 晋也 115/福島 |
|
| 6 | 8 | 柳詰 正宏 | 97 | 福岡 | 柳詰 正宏 97/福岡 |
| 9 | 小原 太樹 | 95 | 神奈 | 小原 太樹 95/神奈 |
|
| 誘導 | 上田 裕和 | 上田 裕和 | |||
3連単
（フォーメーション）1 ⇒ 435 ⇒ 43752（12点）
（フォーメーション）435 ⇒ 1 ⇒ 43752（12点）
流れは平原に向きそうだが…
1皿屋vs4坂井。まずはライン３人同士の対決が注目のレース。同じ三重でも１皿屋は松坂で７浅井は四日市。地元記念という意識が強いのは当然1皿屋になってくるだろう。となると、そこまで早駆けにはならないのでは。むしろ、４坂井にとって後ろの３平原というのは何とも大きな存在。駆ければ残しにはいってくれるという安心感もあるだろうし、何より今節は連日仕掛けが早い。そのあたりを考えても関東が先手と読んでみる。となると展開は当然３平原で、しっかりと前を残して残してというレースになってくるだろう。そこが基本になってくるが、3平原の優しさが裏目に出る可能性も否定できない。１皿屋に乗って、直線シビアに絡んできそうな７浅井や気配が非常に良さそうな９園田。特に9園田が６宮本の後ろから突っ込んでくるところに期待してみたい。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 皿屋 豊 | 111 | 三重 | 皿屋 豊 111/三重 |
| 2 | 2 | 坂本健太郎 | 86 | 福岡 | 坂本健太郎 86/福岡 |
| 3 | 3 | 平原 康多 | 87 | 埼玉 | 平原 康多 87/埼玉 |
| 4 | 4 | 坂井 洋 | 115 | 栃木 | 坂井 洋 115/栃木 |
| 5 | 鷲田 佳史 | 88 | 福井 | 鷲田 佳史 88/福井 |
|
| 5 | 6 | 宮本 隼輔 | 113 | 山口 | 宮本 隼輔 113/山口 |
| 7 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
|
| 6 | 8 | 五十嵐 力 | 87 | 神奈 | 五十嵐 力 87/神奈 |
| 9 | 園田 匠 | 87 | 福岡 | 園田 匠 87/福岡 |
|
| 誘導 | 谷口 遼平 | 谷口 遼平 | |||
3連単
（フォーメーション）3 ⇒ 479 ⇒ 47968（12点）
（フォーメーション）9 ⇒ 371 ⇒ 23714（12点）
郡司の強さは間違いないが…
ここ、確かに１郡司の力が抜けていると言っても過言ではない最終レース。２日目も勝負所でしっかり前を叩いたようにロングスパートも辞さずという攻めになれば、後ろの７堤とキッチリ決めてしまうというのが基本だが、他のメンバーもとにかく調子がいい。特に気になるのが九州の作戦。いつも非常に穏やかで優しい男８佐藤が３山田の前で走るなら、もしかするとというのは少し考えられるし、その場合は３山田が番手から発進というシーンもあるのでは？その時の車券は少し考えておきたい。あと、今節２小松崎が非常に力強いのと、あれだけ絡まれながら３着を守った５宿口の力もやはり魅力で、そのあたりも見逃せない。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
| 2 | 2 | 小松崎大地 | 99 | 福島 | 小松崎大地 99/福島 |
| 3 | 3 | 山田 庸平 | 94 | 佐賀 | 山田 庸平 94/佐賀 |
| 4 | 4 | 木暮 安由 | 92 | 群馬 | 木暮 安由 92/群馬 |
| 5 | 宿口 陽一 | 91 | 埼玉 | 宿口 陽一 91/埼玉 |
|
| 5 | 6 | 久島 尚樹 | 100 | 宮崎 | 久島 尚樹 100/宮崎 |
| 7 | 堤 洋 | 75 | 徳島 | 堤 洋 75/徳島 |
|
| 6 | 8 | 佐藤 幸治 | 92 | 長崎 | 佐藤 幸治 92/長崎 |
| 9 | 大森 慶一 | 88 | 北海 | 大森 慶一 88/北海 |
|
| 誘導 | 坂口 晃輔 | 坂口 晃輔 | |||
3連単
（フォーメーション）1 ⇒ 7325 ⇒ 7325（12点）
（フォーメーション）3 ⇒ 1256 ⇒ 1256（12点）
今年のオールスター、ファン投票で1位に選ばれたのは平原康多選手。
それを最初に聞いた時
個人的には「えっ?タイトルを別に今年獲ってる訳じゃないのに・・・」
と思ったのが正直な感想です。
だいたい、プロの世界は結果が一番だし
何だかんだ言っても
強い者が偉い
強い者が正義
というのは間違いないでしょう
しかし、今
様々な情報が溢れる中で・・・
それぞれがそれぞれの価値観で
それぞれの評価を下し、なおかつ発信できる時代。
ということは
個人個人の小さな意見が
どんどん集まって大きな塊になり
その結果、いつの間にか
多数派に変わるかも知れない・・・
その一つの事例が平原選手のファン投票1位という結果に繋がったのかなぁなんて思ってます。
確かに、平原選手
ずーっと近況、結果は出ていない
つまりはファンの皆さんの車券に貢献は出来ていない・・・ということなのですが
やはりこれまでの仲間を大切にしよう
という姿勢が評価されたのではないかと・・・
ただ、最近なかなか
ツキのないことは間違いありません！
ただ、やまない雨はない！
明けない夜はない！
今年タイトルホルダーとなった
宿口選手の後ろから
嫌な流れを払拭し
ファン投票一位の男の
夜が明けるのか?
松阪記念、いよいよ最終日です！
気配良好、蕗澤の粘りに期待
構成上、比較的楽な形で主導権を握れそうな4蕗澤。7三谷の仕掛けもそれほど遅くはないだろうが、それでもホームから先手をという可能性は薄い。今の4蕗澤なら最終ホームで一気に前を叩いてしまい、そのまま粘りこむところを基本に考えてみる。相手はスジの5中田に、やはり7三谷。あとは、単騎の1堤や3小原あたりが関東勢に続いていた時を想定して。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 堤 洋 | 75 | 徳島 | 堤 洋 75/徳島 |
| 2 | 2 | 鷲田 佳史 | 88 | 福井 | 鷲田 佳史 88/福井 |
| 3 | 3 | 小原 太樹 | 95 | 神奈 | 小原 太樹 95/神奈 |
| 4 | 4 | 蕗澤鴻太郎 | 111 | 群馬 | 蕗澤鴻太郎 111/群馬 |
| 5 | 中田 健太 | 99 | 埼玉 | 中田 健太 99/埼玉 |
|
| 5 | 6 | 原 真司 | 86 | 岐阜 | 原 真司 86/岐阜 |
| 7 | 三谷 竜生 | 101 | 奈良 | 三谷 竜生 101/奈良 |
|
| 6 | 8 | 五十嵐 力 | 87 | 神奈 | 五十嵐 力 87/神奈 |
| 9 | 柳詰 正宏 | 97 | 福岡 | 柳詰 正宏 97/福岡 |
|
| 誘導 | 上田 裕和 | 上田 裕和 | |||
3連単
（フォーメーション）4 ⇒ 5713 ⇒ 57139（16点）
（フォーメーション）57 ⇒ 4 ⇒ 57139（8点）
菅田に復調の兆し？？
3日目先手を取るレースから逃げ粘った1菅田。近況の不振から脱出の兆しが見えるレースとなった。ただ、元来先行タイプではない上に、ここ9山田を相手に中団をしっかり確保できるかどうかは未知数。それならむしろ、絶好のカマシのタイミングが訪れそうな中部ラインに期待してみたいところもある。一応、抑えの評価で1菅田ラインから勝負するが、面白いのは2吉田のカマシが決まっての粘り込みと、穴なら、その3番手6大木の伸び脚に。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 菅田 壱道 | 91 | 宮城 | 菅田 壱道 91/宮城 |
| 2 | 2 | 吉田 茂生 | 98 | 岐阜 | 吉田 茂生 98/岐阜 |
| 3 | 3 | 坂本健太郎 | 86 | 福岡 | 坂本健太郎 86/福岡 |
| 4 | 4 | 須永 優太 | 94 | 福島 | 須永 優太 94/福島 |
| 5 | 近藤 龍徳 | 101 | 愛知 | 近藤 龍徳 101/愛知 |
|
| 5 | 6 | 大木 雅也 | 83 | 静岡 | 大木 雅也 83/静岡 |
| 7 | 大森 慶一 | 88 | 北海 | 大森 慶一 88/北海 |
|
| 6 | 8 | 石川 雅望 | 91 | 群馬 | 石川 雅望 91/群馬 |
| 9 | 山田 庸平 | 94 | 佐賀 | 山田 庸平 94/佐賀 |
|
| 誘導 | 谷口 遼平 | 谷口 遼平 | |||
3連単
（フォーメーション）1 ⇒ 725 ⇒ 72569（12点）
（フォーメーション）1259 ⇒ 6 ⇒ 1259（12点）
大激戦！宿口が前なら・・・
大激戦になった決勝戦。注目の関東勢の並びは3宿口ー9平原ー6木暮。このシフトなら、これまでの感謝の気持ちを込めて、3宿口が先制パンチというレースになりそうではあるのだが、3宿口は元来捲りタイプ。確かに昨日も素晴らしい組み立てでチャンスを引き寄せたのは間違いないが、航続距離の問題と、あとやはり9平原が非情になって番手捲りをうてるかどうか?というのがカギになってくる。あと、ダービーの決勝で2郡司が眞杉に蓋をして蓋をして、というシーンがどうしても蘇ってしまう。基本は9平原軸にはなってくるが、関東作戦を2郡司が警戒して運行した時には、7清水のチャンスは間違いないだろう。穴は、7清水が仕掛けた時の8園田。今節の伸びは間違いなく仕上がっている。
| 枠 | 車番 | 選手名 | 期別 | 府県 | 選手名 期別/府県 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | 浅井 康太 | 90 | 三重 | 浅井 康太 90/三重 |
| 2 | 2 | 郡司 浩平 | 99 | 神奈 | 郡司 浩平 99/神奈 |
| 3 | 3 | 宿口 陽一 | 91 | 埼玉 | 宿口 陽一 91/埼玉 |
| 4 | 4 | 中本 匠栄 | 97 | 熊本 | 中本 匠栄 97/熊本 |
| 5 | 守澤 太志 | 96 | 秋田 | 守澤 太志 96/秋田 |
|
| 5 | 6 | 木暮 安由 | 92 | 群馬 | 木暮 安由 92/群馬 |
| 7 | 清水 裕友 | 105 | 山口 | 清水 裕友 105/山口 |
|
| 6 | 8 | 園田 匠 | 87 | 福岡 | 園田 匠 87/福岡 |
| 9 | 平原 康多 | 87 | 埼玉 | 平原 康多 87/埼玉 |
|
| 誘導 | 坂口 晃輔 | 坂口 晃輔 | |||
3連単
（フォーメーション）9 ⇒ 657 ⇒ 65178（12点）
（フォーメーション）78 ⇒ 78452 ⇒ 78452（24点）
1972年5月17日生。関西・名古屋などでFMのDJを経て、競輪の実況アナウンサーへ。実況歴は18年。最近はミッドナイト競輪in小倉を中心に活動中。番組内では「芸術的なデス目予想」といういいのか悪いのかよく分からない評価を視聴者の方から頂いている。
どりあんず
いちのめぐみ
車の運転で気を付けなければいけないシチュエーションというのはいくつかありますが、その中でも上位にくるのはやはり、車線変更。
僕は右車線、前の車は左車線。
左の車が右にウインカーを出して
僕の目の前に入ろうとします…
ここで…少しだけブレーキを踏んで
前の車を入れてあげるかどうなのか？
こういう時にちょっとした人間性が垣間見えるのは間違いないでしょう。
こういう時、無理矢理車間を詰めて
「絶対にお前の車は入れてやらんぞ」
みたいな心の狭いドライバーとは絶対に友達になりたくありません！笑
逆に申し訳ないくらい親切な
「入りたいんやね。どうぞ、俺はいつまでも待ってあげるから、安心して右車線においで」
みたいなドライバーには
ハザードランプで感謝の気持ちを何度も何度も伝えたくなるもんです。
昨日の松阪記念の5レース
あぁ、もうこれ以上捲れない
となってからの中村一将選手の車線変更は
後ろにいた伊原選手への思いやりだと
そう考えて差し支えないでしょう。
そう、中村選手ならきっと
いつも、車線変更したいなぁという人に
コースを譲って上げるドライバーであることは
間違いありません！
元々スキンヘッドという風貌もあって
正直、近寄りがたい雰囲気もあるのですが…
昨日のレースを見て
絶対に中村選手は、めちゃくちゃ優しいはず！
まぁ、何度か喋ったこともあるので
知ってはいるのですが…
中村選手の優しさをあらためて
確信したレースになりましたね。
競輪はほんと
そういう人間性が見えるから
面白いんです！
あ…松阪記念二次予選の話
全くすることなく終わってしまった…
とにかく、車線変更は
気を付けましょう（なんのこっちゃ！）