金亀杯争覇戦　著名人予想

いやー、これは往年のやすきよの漫才かな？と思うくらいテンポの早いインの斬り合いでした。

昨日の松山記念の10レース。
久々のオッズパークライブで、川口オートの配信中に‥『脇本が負けた！』というコメントが、ニュース速報の様に入ってきました。そのお陰で車券は当たりましたが、配当は‥思ったほど穴でもない結果。つまりそれだけ、多くの方が脇本選手は危ないかも知れないと感じていたんでしょうね。

後でダイジェストで見返してみましたが、脇本選手は後ろ攻めだったんですね〜。脇本が斬り、末木が斬り、更には渡邉一成が！そして、最後の仕上げに深谷選手がドーンと！

もう、深谷選手が最後のオチをつけるタイミングが申し分なかったですね。漫才で言うところの食い気味って言うんですか。渡邉選手がまだ喋っている時に、食い気味にきてるんですよ。きよし師匠がちょっとモゾモゾしてる時にやすしが『いったらんかーい』で笑いが起きるという。漫才も競輪もやっぱり決め手は間合い。タイミングなんですね。

まさに、これがS級トップのレース！A級戦なら少なくとも最初に動いた脇本選手は悪くても6番手だったと思いますが‥このテンポの良さがS級上位の走りだよなぁ、と改めて実感させてもらいました。

これ、個人的な感想を言わせてもらうと、こういうレースは実況していて、めちゃめちゃ気持ちいいんです。レースが次々にテンポよく動いていくから、こっちも釣られて気分が乗ってくるっていうのはあるんですよね〜。

あともう一日！テンポのいいトップの走りを堪能しましょう！松山記念は最終日です。