22日(木)の園田競馬メイン第11レースに、グランダム・ジャパン3歳シーズン「第63回のじぎく賞」(3歳牝馬、園田競馬場1700メートル)が行われる。 ◎8 フリーダム(大井・宗形竹見厩舎)は留守杯日高賞で重賞勝ち。好位から鋭く伸びており、センスの高さを感じた。2走前の浦和・桜花賞ではスタート後に不利を受けて後方のまま力を出せなかったが、その他は大きく崩れておらず、今回のメンバーで信頼度は高い。水沢までの長距離輸送を苦にしなかったようで、今回の輸送も心配はいらなさそうだ。高知の赤岡修次騎手を鞍上に迎えたことから、陣営の強い意気込みが感じられる。 ○5 エスカティア(浦和・小久保智厩舎)は名古屋...
おすすめ買い目 
馬単 8→5・7・2・4・11(5点)
3連単(1軸流し) 8→5・7・2・4・11(20点)
のじぎく賞の出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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22日(木)の園田競馬メイン第11レースに、グランダム・ジャパン3歳シーズン「第63回のじぎく賞」(3歳牝馬、園田競馬場1700メートル)が行われる。
◎8 フリーダム(大井・宗形竹見厩舎)は留守杯日高賞で重賞勝ち。好位から鋭く伸びており、センスの高さを感じた。2走前の浦和・桜花賞ではスタート後に不利を受けて後方のまま力を出せなかったが、その他は大きく崩れておらず、今回のメンバーで信頼度は高い。水沢までの長距離輸送を苦にしなかったようで、今回の輸送も心配はいらなさそうだ。高知の赤岡修次騎手を鞍上に迎えたことから、陣営の強い意気込みが感じられる。
○5 エスカティア(浦和・小久保智厩舎)は名古屋のコパノエミリアと同じく北海道デビューで、2歳牝馬重賞のフローラルカップやブロッサムカップで上位争いを繰り広げてきた。浦和に転入後は重賞勝ちこそないが、先行して上位争いを繰り広げている。前走の東京湾カップでは牡馬相手に逃げ粘って3着に好走しており、牝馬同士なら勝ち負けできる。こちらも金沢の吉原寛人騎手を背に重賞初制覇を目指す。
▲7 リヴェルベロ(船橋・矢野義幸厩舎)は東京プリンセス賞で15着に大敗して人気が落ちそうだが、かなりのハイペースで先行馬には苦しい展開だったことを考えると度外視できる。小回りの園田の方がこの馬には向いている印象で、前残りを狙う。
☆2 コパノエミリア(名古屋・宇都英樹厩舎)は東海クイーンカップを勝利。前走の駿蹄賞では3着だったが、大外から強襲して見せ場をつくった。日程が詰まっている点は気になるが、牝馬同士なら決め手は上位。地元兵庫の吉村智洋騎手を背に一発を狙う。
△4 オモチチャン(田村彰啓厩舎)は佐賀のル・プランタン賞を勝利しており、地元馬の中では筆頭格になる。今回は一気の相手強化になるが、スタミナ面なら南関東勢にも引けを取らない。あとはある程度の位置で運べるかどうか。
△11 ウイングスオール(新子雅司厩舎)は菊水賞馬シュエットを母にもつ新子雅司厩舎ゆかりの血統。もう少し馬体が増えてほしいところだが、前走の菊水賞では上位3頭を除けば差のない競馬ができており、潜在能力は高い。うまく折り合いがつくかどうかが鍵になる。
おすすめ買い目 
馬単 8→5・7・2・4・11(5点)
3連単(1軸流し) 8→5・7・2・4・11(20点)
のじぎく賞の出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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