14日(水)の園田競馬メイン第11レースに「J-PLACEよかわ開設記念」(B1B2、園田競馬場1870メートル)が行われる。
◎5 ジグラート(セン5、田中一巧厩舎)の前走は58キロを背負っていた影響と、ゴール前でソラを使った影響でタイキジパングに差を詰められたが、完璧なレース内容で勝った。今回はB2昇級戦で、さらにいきなりB1との混合になるが、56キロに負担重量が減る点はプラス。ここも鋭く突き抜ける。
○8 ウインレゼルヴ(牡8、長倉功厩舎)は前走も直線に向いてから伸びが甘くなったが、勝ち馬はA1で勝利経験のある馬で、自分の走りはできていた。今回も58キロを背負っており、ジグラートと追い比べになると分が悪そうだが、早めに抜け出すことができれば逆転を狙える。
▲6 ホクザンゴールド(牡6、橋本忠明厩舎)は3走前のように逃げてこそ良さが出るタイプ。今回は3キロ減の米玉利燕三騎手が騎乗して55キロで出走できるのは魅力。米玉利騎手と橋本調教師のコンビでは、4月30日のメイン第11レースをバクレツマホウで勝利。圧倒的1番人気の馬を負かしている。本来の先行策で巻き返したい。
☆2 エイシンリヒト(牡7、坂本和也厩舎)は以前ほどの行きっぷりが感じられないが、1700メートルより長い距離の方が現状マイペースで運べている。距離延長で見直したい。
△9 トゥザヒロイン(牝6、土屋洋之厩舎)はJRA1勝クラスからの転入初戦。追って味のあるタイプで、長い距離は歓迎。半弟のドンデンガエシは先週8日のJRA交流・由良川特別で3着に入っており、この馬も好走が期待される。
おすすめ買い目 
馬単 5→8・6・2・9(4点)
3連単(1軸流し) 5→8・6・2・9(12点)
J-PLACEよかわ開設記念の出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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