5日(祝・月)の園田競馬メイン第11レースに「第61回兵庫大賞典」(4歳以上定量、園田競馬場1400メートル)が行われる。 ◎6 イグナイター(牡7、新子雅司厩舎)が約1年8カ月ぶりに地元の重賞に出走してきた。23年にJBCスプリントで兵庫所属馬として初のJpnI制覇、さらに翌年にはドバイゴールデンシャヒーンG1で5着に入るなど、数々の実績を積み上げてきており、さすがに地元馬相手では負けられないところ。追い切りもこれまで通りの動きを見せており、仕上げに抜かりはない。地元のファンの声援を受けて逃げ切りを決める。 ○5 ドンカポノ(牡7、田中一巧厩舎)は昨年のこのレースの2着馬。前走はスキピオが絶...
おすすめ買い目 
馬単 6→5・3・4・10(4点)
3連単(1軸流し) 6→5・3・4・10(12点)
兵庫大賞典の出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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5日(祝・月)の園田競馬メイン第11レースに「第61回兵庫大賞典」(4歳以上定量、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎6 イグナイター(牡7、新子雅司厩舎)が約1年8カ月ぶりに地元の重賞に出走してきた。23年にJBCスプリントで兵庫所属馬として初のJpnI制覇、さらに翌年にはドバイゴールデンシャヒーンG1で5着に入るなど、数々の実績を積み上げてきており、さすがに地元馬相手では負けられないところ。追い切りもこれまで通りの動きを見せており、仕上げに抜かりはない。地元のファンの声援を受けて逃げ切りを決める。
○5 ドンカポノ(牡7、田中一巧厩舎)は昨年のこのレースの2着馬。前走はスキピオが絶妙なペースで逃げて差し届かなかったが、あくまで本番に向けたたたき台で内容は悪くない。追い切りでは力強い動きを見せており、状態は昨年以上とみて良さそうだ。オーストラリアから帰国した鴨宮祥行騎手を背にイグナイターに迫る。
▲3 オマツリオトコ(牡5、長倉功厩舎)は22年の兵庫ジュニアグランプリJpnIIの覇者。今年の2月に兵庫へ転入してからは5、2着だが、発馬で遅れ、コーナーワークで外に張る面を見せるなど、スムーズさを欠く面が多かった。前走後は放牧に出てしっかり乗り込まれてきた。「調教では外に張ることがなく、今までで一番の動きだった」と長倉功調教師は自信を持つ。大駆けの可能性があるならこの馬だ。
☆4 エコロクラージュ(牡6、保利良平厩舎)は黒船賞JpnIIIでは序盤でキックバックを嫌がって自分のリズムで走ることができなかったが、6着と地力を示した。その後は坂路で乗り込まれて、帰厩後は自主参加の能力検査で調整を行ってきた。内で包まれる展開は避けたいが、うまくさばくことができれば連争いになる。
△10 スマートラプター(牡6、永島太郎厩舎)は前走4着で転入後の連勝が止まったが、勝ち馬フクノユリディズは後に笠松で飛山濃水杯を制しており相手が強力だった。重賞で上位争いするためにはもう少し集中力が欲しいところだが、2、3走前と同じく大外枠なら気分よく進められるか。兵庫へ転入してから初めての重賞挑戦で、どのような走りを見せるのか注目したい。
おすすめ買い目 
馬単 6→5・3・4・10(4点)
3連単(1軸流し) 6→5・3・4・10(12点)
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(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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