5月9日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「ポピー特別」(A級2組、名古屋競馬場1500メートル)。 大半が勝ち負けレベルの馬でこの日一番の難解戦と言っていい。主役は◎11 メイショウタイセツ(牡4、宇都英樹厩舎)だ。重賞初挑戦だった2走前の笠松・マーチカップで2着に食い込んでみせた好素材。前走の笠松・飛山濃水杯は距離不足の1400メートル戦で5着に留まったが、脚質に自在性があって末脚もしっかり。さらに勝負根性も備える。本質的には中距離向きだがレースが運びやすい大外枠スタートなら1500メートル戦にも対応可能。なにより当地では8戦して無敗。3走前にはA級2組特別戦を逃げ切っている。軸に期待...
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 11⇔1・2・5・10(8点)
3連単(フォーメーション) 11→1・2・5・10→1・2・5・10 1・2・5・10→11→1・2・5・10(24点)
ポピー特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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5月9日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「ポピー特別」(A級2組、名古屋競馬場1500メートル)。
大半が勝ち負けレベルの馬でこの日一番の難解戦と言っていい。主役は◎11 メイショウタイセツ(牡4、宇都英樹厩舎)だ。重賞初挑戦だった2走前の笠松・マーチカップで2着に食い込んでみせた好素材。前走の笠松・飛山濃水杯は距離不足の1400メートル戦で5着に留まったが、脚質に自在性があって末脚もしっかり。さらに勝負根性も備える。本質的には中距離向きだがレースが運びやすい大外枠スタートなら1500メートル戦にも対応可能。なにより当地では8戦して無敗。3走前にはA級2組特別戦を逃げ切っている。軸に期待したい。
ただ逆転候補は多い。○2 ソーラレイ(牡4、塚田隆男厩舎)はA級昇級後もめきめき力を蓄え、4戦して3勝。相手強化の一戦だが流れに乗って運べば勝ち負け。
4カ月ぶりの実戦だが▲1 ハッピーミーク(牝5、角田輝也厩舎)は警戒が必要。仕上がりの早い牝馬でポン駆けが利くタイプ。諸刃の剣になる最内1枠スタートだが先行態勢が築ければ好勝負だ。
逃げ・先行タイプが多いメンバー構成で、速い流れが予想される。前崩れの展開になれば△5 メガゴールド(牡7、川西毅厩舎)の鋭い決め脚がさく裂する。
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 11⇔1・2・5・10(8点)
3連単(フォーメーション) 11→1・2・5・10→1・2・5・10 1・2・5・10→11→1・2・5・10(24点)
ポピー特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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