5月6日(振・火)の名古屋競馬メイン第11レースは「第25回名古屋グランプリJpnII」(名古屋競馬場2100メートル)。 昨年からゴールデンウイークの5月開催に変わった名古屋最高峰のJpnIIに、JRA勢5頭を含む、精鋭12頭がフルゲートにスタンバイ。みどころ詰まった好一番は大いに盛り上がりそうだ。 今年もJRA勢のラインアップはハイレベル。なかでも中心視は近況魅力の◎5 サンライズジパング(牡4、JRA・新谷功一厩舎)だ。昨年11月のみやこステークスGIII・1着後、勝ち切れていないが、2月のフェブラリーステークスGI・2着に、前走4月の川崎記念JpnIでも3着。ダートのトップシーンでコン...
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 5⇔6・7・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 5→6・7・10・11→6・7・10・11 6・7・10・11→5→6・7・10・11(24点)
名古屋グランプリの出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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5月6日(振・火)の名古屋競馬メイン第11レースは「第25回名古屋グランプリJpnII」(名古屋競馬場2100メートル)。
昨年からゴールデンウイークの5月開催に変わった名古屋最高峰のJpnIIに、JRA勢5頭を含む、精鋭12頭がフルゲートにスタンバイ。みどころ詰まった好一番は大いに盛り上がりそうだ。
今年もJRA勢のラインアップはハイレベル。なかでも中心視は近況魅力の◎5 サンライズジパング(牡4、JRA・新谷功一厩舎)だ。昨年11月のみやこステークスGIII・1着後、勝ち切れていないが、2月のフェブラリーステークスGI・2着に、前走4月の川崎記念JpnIでも3着。ダートのトップシーンでコンスタントに活躍してみせる。前走の0秒2差は仕掛けが遅れた面が影響したもので力負けではなかった。初の名古屋コースだが、昨今の差しが決まりやすい馬場状態を歓迎。相手関係が楽になるJpnII参戦でもある。ワンクラス上の力を見せつけたい。
連覇を狙うのは○10 ノットゥルノ(牡6、JRA・中舘英二厩舎)。ぶっちぎりの逃亡劇でレコードタイムを叩きだした昨年は記憶に新しい限り。暮れの名古屋大賞典JpnIIIでも60キロの負担重量ながらクビ差2着と勝ちに等しい高パフォーマンスでアピール。高い名古屋戦歴は大きな武器で、Vは互角。
地方勢では▲7 シンメデージー(牡4、高知・打越勇児厩舎)に一番の期待がかかる。名古屋大賞典JpnIII・3着、佐賀記念JpnIII・2着と昨今はダートグレードでも勝ち負けを演じ、メキメキ力を蓄える。念願の中央勢撃破に虎視眈々。
△6 セラフィックコール(牡5、JRA・寺島良厩舎)は復帰戦のダイオライト記念JpnII・1着で改めて力を示した。強さとモロさが同居するが、当然一撃を秘める。
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 5⇔6・7・10・11(8点)
3連単(フォーメーション) 5→6・7・10・11→6・7・10・11 6・7・10・11→5→6・7・10・11(24点)
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(文/中部地方競馬記者クラブ)
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