5月15日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「第34回オグリキャップ記念」(笠松競馬場1400メートル)。 遠征勢6頭を含む短距離戦得意な11頭がそろったハイレベルの地方全国交流重賞。 激しいV争いだが、やはり中心は◎5 アラジンバローズ(セン8、兵庫・新子雅司厩舎)。なんといっても同距離の24年サマーチャンピオンJpnIII覇者。秋にはJBCスプリントJpnIでも3着に突っ込んだように断然の実績を持つ。今年8歳を迎えたが、前走の黒船賞JpnIIIでも2着に食い込み、衰え知らずでキレも健在。当地は初コースだが輸送競馬を苦にしないタイプでもある。馬群をうまくさばいてワンクラス上の力とキレの違い...
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 5⇔2・8・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 5→2・8・9・10→2・8・9・10 2・8・9・10→5→2・8・9・10(24点)
オグリキャップ記念の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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5月15日(木)の笠松競馬メイン第11レースは「第34回オグリキャップ記念」(笠松競馬場1400メートル)。
遠征勢6頭を含む短距離戦得意な11頭がそろったハイレベルの地方全国交流重賞。
激しいV争いだが、やはり中心は◎5 アラジンバローズ(セン8、兵庫・新子雅司厩舎)。なんといっても同距離の24年サマーチャンピオンJpnIII覇者。秋にはJBCスプリントJpnIでも3着に突っ込んだように断然の実績を持つ。今年8歳を迎えたが、前走の黒船賞JpnIIIでも2着に食い込み、衰え知らずでキレも健在。当地は初コースだが輸送競馬を苦にしないタイプでもある。馬群をうまくさばいてワンクラス上の力とキレの違いを見せつけたい。
ただ強敵は多い。○2 ストリーム(牡4、北海道・田中淳司厩舎)は昨年12月の笠松グランプリに続く当地重賞勝ちを狙って再び参戦する。クビ差辛勝とはいえ勝負い強い走りは記憶に新しい限り。コース経験のアドバンテージに、再び渡邊竜也騎手とのコンビ結成もプラス材料。V互角。
めきめき力を蓄えてきた▲10 アウストロ(牡5、浦和・小澤宏次厩舎)も有力なV候補。重賞3連勝を狙った前走の大井・フジノウェーブ記念は6着に留まったが、58キロの斤量と雨馬場が走りに大きく影響したと敗因分析できる。外枠からスムーズに流れに乗って重賞3勝目をうかがう。
地元東海勢では再び軌道に乗ってきた△8 セブンカラーズ(牝5、川西毅厩舎)に期待がかかる。3月の若草賞土古記念に、前走の佐賀ヴィーナスカップと重賞連勝。重賞7勝の実力派はリズムを取り戻した上、差すレースもマスターしつつある。強力遠征勢を迎撃する。
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 5⇔2・8・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 5→2・8・9・10→2・8・9・10 2・8・9・10→5→2・8・9・10(24点)
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(文/中部地方競馬記者クラブ)
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