ゴールデンウィーク後半の金沢競馬は月、火曜日の2日間連続開催です。 こどもの日の5日(祝・月)の注目カードは第11レースの「花嫁のれん特別」(3歳A1組、金沢競馬場1400メートル)で、18日の3歳重賞・北日本新聞杯(1700メートル)出走を目指す馬が賞金の上積みを狙って多数参戦してきました。 ◎4 タルバン(牡、加藤和宏厩舎)は今春に中央未勝利から移籍してきて転入初戦勝ちを飾り、2戦目の3歳A2組(1500メートル)は2歳時に金沢ヤングチャンピオンを制しているダンナイにハナ差競り負けましたが、前走の3歳A3組(1400メートル)では逃げたバムを2番手追走からゴール前で捕らえてV奪回に成功しま...
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 4⇔7・2・10・8(8点)
3連単(フォーメーション) 4→7・2・10・8→7・2・10・8 7・2・10・8→4→7・2・10・8(24点)
花嫁のれん特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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ゴールデンウィーク後半の金沢競馬は月、火曜日の2日間連続開催です。
こどもの日の5日(祝・月)の注目カードは第11レースの「花嫁のれん特別」(3歳A1組、金沢競馬場1400メートル)で、18日の3歳重賞・北日本新聞杯(1700メートル)出走を目指す馬が賞金の上積みを狙って多数参戦してきました。
◎4 タルバン(牡、加藤和宏厩舎)は今春に中央未勝利から移籍してきて転入初戦勝ちを飾り、2戦目の3歳A2組(1500メートル)は2歳時に金沢ヤングチャンピオンを制しているダンナイにハナ差競り負けましたが、前走の3歳A3組(1400メートル)では逃げたバムを2番手追走からゴール前で捕らえてV奪回に成功しました。激しい気性が災いして中央では勝つことができませんでしたが、金沢では逆に闘争心につながってここまで勝負強い走りを見せています。今回は直前に併走追い切りをかけての出走で、A1組でも好勝負ができるなら今後は重賞挑戦も視野に入ってきます。
○7 バム(牡、金田一昌厩舎)も今春中央未勝利から移籍してきて転入初戦勝ちを飾りました。2戦目の3歳A3組はタルバンに終始マークされながら逃げる格好になってしまいゴール前でかわさましたが、スタートでつまずきながらも1コーナーからハナに立ってゴール前まで先頭を譲らなかったのは評価できます。追い切りでは引き続き躍動感あふれる動きを見せており、転入初戦のように好位2、3番手から逃げた馬をかわして早めに先頭へ抜け出すことができれば、タルバンにもリベンジできるかもしれません。
▲2 モカチャン(牝、加藤和義厩舎)は前走の3歳牝馬重賞・ノトキリシマ賞(1500メートル)でも上位人気に推されて先手を奪いましたが、勝ったショウガマッタナシに3コーナーで内からかわされてしまい10着に沈みました。笠松のネクストスター中日本から大敗が続いていますが、今回1400メートルに距離が短縮されることで押し切りが期待されます。主戦の吉原寛人騎手とのコンビに戻るのも心強く、なんとかマイペースの逃げに持ち込んで復調のきっかけをつかみたいところです。
△10 ランワールドワン(牡、金田一昌厩舎)は中央未勝利から移籍してきて転入初戦こそ出遅れて3着に敗れましたが、その後は2連勝とスピードの違いを見せつけています。1カ月ほどレース間隔は空きましたが、併走追い切りをかけて気合を入れ直されており、モカチャンとの先手争いを制することができれば前残りが図れるかもしれません。
△8 ミヤギロード(牡、金田一昌厩舎)はここ2走JRA未勝利との交流戦で掲示板外と苦戦していますが、開幕戦の3歳準重賞・若駒賞(1500メートル)でも3着まで詰め寄る脚は見せています。地元馬同士なら変わり身があっても不思議ではありません。
おすすめ買い目 
馬単(マルチ) 4⇔7・2・10・8(8点)
3連単(フォーメーション) 4→7・2・10・8→7・2・10・8 7・2・10・8→4→7・2・10・8(24点)
花嫁のれん特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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