3月19日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、2歳シーズン三冠最終戦「第54回イレネー記念」(3歳)が行われます。牡馬690キロ、牝馬670キロの定量戦で真の最強馬を決める重賞競走です。 今季は三冠達成がかかっている馬はおらず、ヤングチャンピオンシップ、翔雲賞優勝馬のキョウエイプラス、ナナカマド賞優勝馬タカラキングダム、ナナカマド賞3着、翔雲賞2着のマルホンリョウユウの三つ巴の争いとなりそうです。 ◎5 キョウエイプラス(牡、村上慎一厩舎)690キロを本命に推します。2歳新馬戦で2着ホクセイタイヨウに20秒2の大差を付けて圧勝、その後は5連勝を含めここまで15戦して12勝はメンバー...
おすすめ買い目 
馬単 5→1・3・9(3点)
3連単(フォーメーション) 5→1→3・9(2点)
イレネー記念の出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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3月19日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、2歳シーズン三冠最終戦「第54回イレネー記念」(3歳)が行われます。牡馬690キロ、牝馬670キロの定量戦で真の最強馬を決める重賞競走です。
今季は三冠達成がかかっている馬はおらず、ヤングチャンピオンシップ、翔雲賞優勝馬のキョウエイプラス、ナナカマド賞優勝馬タカラキングダム、ナナカマド賞3着、翔雲賞2着のマルホンリョウユウの三つ巴の争いとなりそうです。
◎5 キョウエイプラス(牡、村上慎一厩舎)690キロを本命に推します。2歳新馬戦で2着ホクセイタイヨウに20秒2の大差を付けて圧勝、その後は5連勝を含めここまで15戦して12勝はメンバー最多。そのうち重賞はヤングチャンピオンシップ、翔雲賞と勝利しています。1戦ごとに相手強化、重量増と条件が厳しくなりましたが、直線で末脚20秒台の切れ味は屈指。また重賞で先着を許したのはナナカマド賞でのタカラキングダムが唯一で、定量戦の今回は相手探しの一戦となります。
○1 タカラキングダム(牡、小林長吉厩舎)690キロが対抗です。ここまで14戦9勝。ナナカマド賞でキョウエイプラスに6秒3差を付けて優勝の後は、ヤングチャンピオンシップでキョウエイプラスの4秒3差の2着、翔雲賞もキョウエイプラスの7秒5差の3着と、ライバルのキョウエイプラスに差は付けられています。重賞の重量となるとゴール前での辛抱で差が出てしまいます。
▲3 マルホンリョウユウ(牡、金田勇厩舎)690キロが3番手です。ここまで17戦6勝。デビュー戦から4連勝の後、重賞はナナカマド賞はタカラキングダムの3着、翔雲賞もキョウエイプラスの2着と勝てないまでも馬券絡みの健闘。着差も10秒以内と大きくは負けていません。
おすすめ買い目 
馬単 5→1・3・9(3点)
3連単(フォーメーション) 5→1→3・9(2点)
イレネー記念の出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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