開催日 | 2023年1月3日(火) |
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競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 5歳 |
枠番 | 馬番 | 馬名 | 負担重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | コウシュハハリアー コウシュハハリアー | 760 | 藤本 匠 |
2 | 2 | ミソギホマレ ミソギホマレ | 740 | 阿部 武臣 |
3 | 3 | サクラヒメ サクラヒメ | 740 | 渡来 心路 |
4 | 4 | アバシリサクラ アバシリサクラ | 740 | 島津 新 |
5 | 5 | マルモタイショウ マルモタイショウ | 760 | 赤塚 健仁 |
6 | 6 | マルホンリョウダイ マルホンリョウダイ | 760 | 金田 利貴 |
7 | 7 | マサタカラ マサタカラ | 760 | 鈴木 恵介 |
8 | 8 | オーシャンウイナー オーシャンウイナー | 760 | 菊池 一樹 |
9 | ネオキングダム ネオキングダム | 760 | 船山 蔵人 |
年度 | レース | 勝馬 | 騎手 | 映像 |
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2022年 | 第15回 天馬賞 第15回 天馬賞 | キョウエイリュウ キョウエイリュウ | 松田 道明 | ![]() ![]() |
###プレイバック2022###
第2障害をすんなり先頭で越えたのはゴールドハンター。 差なくコマサンダイヤ、断然人気のキョウエイリュウがクリアし、カイセドクター、ニセコヒカルも続いた。 ゴールドハンターが一旦は後続との差を広げたが、ゴールまで残り10メートルあたりからで脚色が鈍ったところ、キョウエイリュウがとらえ、ばんえいダービー以来の重賞制覇。 ゴールドハンターはコンマ3秒差の2着で、カイセドクターが3着に入った。
###プレイバック2022###
第2障害をすんなり先頭で越えたのはゴールドハンター。 差なくコマサンダイヤ、断然人気のキョウエイリュウがクリアし、カイセドクター、ニセコヒカルも続いた。 ゴールドハンターが一旦は後続との差を広げたが、ゴールまで残り10メートルあたりからで脚色が鈍ったところ、キョ ウエイリュウがとらえ、ばんえいダービー以来の重賞制覇。 ゴールドハンターはコンマ3秒差の2着で、カイセドクターが3着に入った。 |
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2021年 | 第14回 天馬賞 第14回 天馬賞 | メムロボブサップ メムロボブサップ | 阿部 武臣 | ![]() ![]() |
2020年 | 第13回 天馬賞 第13回 天馬賞 | コウシュハレガシー コウシュハレガシー | 藤野 俊一 | ![]() ![]() |
2019年 | 第12回 天馬賞 第12回 天馬賞 | メジロゴーリキ メジロゴーリキ | 西 謙一 | ![]() ![]() |
2018年 | 第11回 天馬賞 第11回 天馬賞 | マルミゴウカイ マルミゴウカイ | 藤本 匠 | ![]() ![]() |
開催日 | 2023年1月3日(火) |
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競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 5歳 |
天馬賞 予想印 |
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著名人予想 | ![]() |
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1 | 1 | コウシュハハリアー | △ | |||
2 | 2 | ミソギホマレ | ◎ | ▲ | ○ | |
3 | 3 | サクラヒメ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ |
4 | 4 | アバシリサクラ | △ | |||
5 | 5 | マルモタイショウ | × | △ | ||
6 | 6 | マルホンリョウダイ | × | ▲ | △ | ▲ |
7 | 7 | マサタカラ | × | |||
8 | 8 | オーシャンウイナー | ▲ | ○ | 〇 | △ |
9 | ネオキングダム | × | △ | △ |
須田鷹雄の天馬賞予想
▲ 予想印へ牡馬では(8)▲オーシャンウイナーが重賞実績に勝り、特にイレネー記念・ばんえいダービーと定量の世代重賞を制してきた。ただ今回は意識したローテとはいえ叩き台のレースで最下位→もう1戦使う予定が雪で中止と、臨戦過程が微妙なところ。
一方この世代では牡馬に強い馬が少なく、牝馬の存在感が強い。好走するときは勝ち切るタイプということでは(3)○サクラヒメだが、同馬はたまに障害の大失敗があり、未経験の740キロというところに怖さもある。
そこで、安定味重視で(2)◎ミソギホマレが連対する前提の馬券を組む。○▲の両方がきっちり走ってしまったら◎は3着以下になってしまうのだが、どちらかが凡走すると代わって浮上してくるのは◎だと思う。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
2 ⇒ 3・8 ⇒ 1・3・5・6・8・9(10点)
3連単 フォーメーション
3・8 ⇒ 2 ⇒ 1・3・5・6・8・9(10点)
【須田鷹雄:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。
浅野靖典氏の天馬賞予想
▲ 予想印へ天馬賞は過去15回で牝馬の勝利が1回だけ(2016年キサラキク)。牝馬の2着も1回だけで(2009年=第2回のニシキガール=9番人気)、3年前はミスタカシマが3着。しかし今年の(3)サクラヒメは、ミスタカシマより臨戦過程が上回っているのだから首位争いを期待していいでしょう。まったく危なげなく逃げ切った前走の内容で4連勝を飾った勢いと定量戦という条件に加えて、菊花賞を制し、オークスを圧勝した実績は同世代なら断然。ダービーでの4着は雪馬場での高速決着が影響したもので度外視できるものだと思います。
相手筆頭には、そのダービーで勝利を挙げた(8)オーシャンウイナーを指名。一般戦ではいまひとつでも、重賞になると結果を残す傾向で、現在は重賞での出走機会で4回連続で連対中。銀河賞2着のあと休養して、復帰2戦目の予定だった前走が競走取り止めとなりましたが、休み明け初戦が大幅体重減だったことを考えると逆にいい結果に結びつくかもしれません。
3番手はダービー7着以来の重賞出走となる(6)マルホンリョウダイ。格付け的には下でも昨年11月以降で5戦4勝という成績は魅力的で、馬体重が一気に増えた点も本格化の証と考えていいと思います。この3頭までが本線で、あとは善戦傾向がある(5)マルモタイショウ、鈴木恵介騎手に手綱が戻る(7)マサタカラを押さえますが、3連勝式の3列目まで。狙いを絞って金額に厚みをもたせる方式にしたいと思います。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
3 ⇒ 6・8 ⇒ 5・6・7・8(6点)
3連複 流し
3 ⇒ 5・6・7・8 ⇒ 5・6・7・8(6点)
馬連 流し
3 ⇒ 6・8(2点)
馬単 流し
3 ⇒ 6・8(2点)
馬単 流し
6・8 ⇒ 3(2点)
【浅野靖典氏:プロフィール】
競馬キャスターとして活躍。全国の競馬関連施設や競馬場巡り、競馬史研究などをライフワークとしている。
赤見千尋氏の天馬賞予想
▲ 予想印へ本命は(3)サクラヒメにしました。 一昨年に大きく成長して連勝で重賞制覇をした時期にも勢いがありましたが、昨年もシーズン初めと柏林賞以外は1着続きと変わらぬ勢いを感じます。 一時期減っていた馬体重も戻って来たし、牡馬と20キロ差であれば許容範囲でしょう。
対抗は(8)オーシャンウイナーにしました。 脚を痛めて休養していたとのことで、どこまで状態が戻ってきているかがカギではありますが、最も重い720キロを曳いて柏林賞を勝ち、これまた最も重い740キロを曳いて銀河賞2着。 今回は定量戦で他の牡馬たちと同じ760キロになるというのは、この馬にとって大きなプラス材料。 せめて前走開催されていればなぁという気持ちもありますが、能力の高さでカバーしてくれるのではないでしょうか。
3番手評価は(2)ミソギホマレ。 今シーズンとても力を付けた馬で、銀河賞ではオーシャンウイナーを抑えて初重賞制覇を果たしました。その時オーシャンウイナーとは30キロ差があり、今回は20キロ差に縮まりますが、障害をスムーズに越えられれば上位食い込みもあると思います。
2連勝と勢いのある(6)マルホンリョウダイ、集中して取り組めれば(9)ネオキングダムも力のある馬です。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
3・8 ⇒ 3・8・2 ⇒ 3・8・2・6・9(12点)
【赤見千尋氏:プロフィール】
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。現在は競馬リポーター、ライター、そしてオッズパークの予想ブログ"赤見千尋のRed View"も好評執筆中。
斎藤修氏の天馬賞予想
▲ 予想印へ3歳時には、ばんえい菊花賞、ばんえいオークスを連勝した(3)サクラヒメは、4歳シーズンも快進撃。柏林賞はオーシャンウイナーと一騎打ちとなって、最後は力尽きてゴール前で転倒してしまったが、渡来騎手によると若さゆえ行き過ぎてしまったとのこと。その後は4カ月休養して、秋に復帰するとまたまた4連勝。同世代同士のクインカップ、さらに古馬と対戦したレディースカップでも、第2障害を越えて先頭に立つと、ほとんど持ったままでの圧勝。休養・復帰後の充実ぶりを感じさせた。過去15回の天馬賞で牝馬で勝ったのは2016年のキサラキクだけで、2着3着も少ない。さすがに明け5歳ともなると牡牝の能力差が開き、しかも定量戦となるとなおさら牝馬が牡馬と互角に戦うのは簡単ではないのだろう。ただサクラヒメの成長度を見ると、そのジンクスも突破できそう。
相手筆頭も牝馬の(2)ミソギホマレ。柏林賞を10番人気で3着と好走し、銀河賞ではハンデ差や軽い馬場もあったとはいえ、障害ひと腰先頭でオーシャンウイナー以下の牡馬をぶっちぎった。さらにクインカップでは障害5番手から一気の追い上げでサクラヒメの2着。レディースカップでも障害を降りてからの切れる脚がすばらしく再びサクラヒメの2着。今の軽い馬場ならその切れる脚が生かせそう。
(6)マルホンリョウダイの重賞実績はばんえいダービー7着のみだが、A2-1組特別を連勝した勢いを買う。
イレネー記念、ばんえいダービーと、2歳・3歳シーズンの定量戦の三冠目を制しているのが(8)オーシャンウイナー。柏林賞では前述のとおりサクラヒメとの一騎打ちを制したが、トップハンデの銀河賞はミソギホマレの2着。定量戦はこの馬には有利だが、ここのところの軽い馬場は◎○の牝馬2頭に有利と見てここは△まで。
(9)ネオキングダムは今シーズン3着以内が一度もなく、しかも近3走連続10着と惨敗。しかしながら重賞2着5回という実績があり、世代限定重賞では重賞実績のある馬は侮れない。 (4)アバシリサクラは、2歳時にナナカマド賞を制し、ばんえい菊花賞、クインカップでサクラヒメの3着。2走前、A2-2組を制した実力なら、定量でも牡馬相手に通用する可能性はある。
【斎藤修氏:プロフィール】
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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