開催日 | 2023年1月2日(振月) |
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競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 4歳以上 |
枠番 | 馬番 | 馬名 | 負担重量 | 騎手 |
---|---|---|---|---|
1 | 1 | キョウエイリュウ キョウエイリュウ | 890.0 | 村上 章 |
2 | 2 | インビクタ インビクタ | 910.0 | 船山 蔵人 |
3 | 3 | メムロボブサップ メムロボブサップ | 930.0 | 阿部 武臣 |
4 | 4 | ミノルシャープ ミノルシャープ | 900.0 | 鈴木 恵介 |
5 | 5 | ゴールデンフウジン ゴールデンフウジン | 910.0 | 赤塚 健一 |
6 | 6 | コマサンブラック コマサンブラック | 900.0 | 金田 利貴 |
7 | 7 | メジロゴーリキ メジロゴーリキ | 910.0 | 西 謙一 |
8 | キタノユウジロウ キタノユウジロウ | 890.0 | 菊池 一樹 | |
8 | 9 | マツカゼウンカイ マツカゼウンカイ | 900.0 | 藤本 匠 |
10 | アオノブラック アオノブラック | 920.0 | 藤野 俊一 |
年度 | レース | 勝馬 | 騎手 | 映像 |
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2022年 | 第44回 帯広記念 第44回 帯広記念 | キタノユウジロウ キタノユウジロウ | 菊池 一樹 | ![]() ![]() |
###プレイバック2022###
障害を先頭で越えたのはキタノユウジロウで、差なくメジロゴーリキ、アオノブラック。 アアモンドグンシンはやや離れた障害6番手から。アオノブラックは残り20メートル手前で一杯になり、キタノユウジロウが1番人気のメジロゴーリキを振り切って勝利。止まらずに歩いたアアモンドグンシンが3着。 アオノブラックは5着で、障害を9番手で降りたメムロボブサップは追い上げたがゴール線上で止まって9着だった。
###プレイバック2022###
障害を先頭で越えたのはキタノユウジロウで、差なくメジロゴーリキ、アオノブラック。 アアモンドグンシンはやや離れた障害6番手から。アオノブラックは残り20メートル手前で一杯になり、キタノユウジロ ウが1番人気のメジロゴーリキを振り切って勝利。止まらずに歩いたアアモンドグンシンが3着。 アオノブラックは5着で、障害を9番手で降りたメムロボブサップは追い上げたがゴール線上で止まって9着だった。 |
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2021年 | 第43回 帯広記念 第43回 帯広記念 | オレノココロ オレノココロ | 鈴木 恵介 | ![]() ![]() |
2020年 | 第42回 帯広記念 第42回 帯広記念 | コウシュハウンカイ | 藤本 匠 | ![]() ![]() |
2019年 | 第41回 帯広記念 第41回 帯広記念 | オレノココロ オレノココロ | 鈴木 恵介 | ![]() ![]() |
2018年 | 第40回 帯広記念 第40回 帯広記念 | コウシュハウンカイ コウシュハウンカイ | 藤本 匠 | ![]() ![]() |
開催日 | 2023年1月2日(振月) |
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競馬場 | 帯広競馬場 |
距離 | 200m |
出場資格 | 4歳以上 |
須田鷹雄の帯広記念予想
▲ 予想印へ(3)メムロボブサップが930キロ、(10)アオノブラックが920キロで出走というのは昨年と同条件。ただ昨年はハンデ差が響いてそれぞれ9着と5着だった。高重量戦のほうが「斤量差÷斤量の絶対値」のパーセンテージは小さくなるが、むしろ重量差の影響というのは強く出てくるように思う。
ここは昨年と同じ910キロで出走の◎(7)メジロゴーリキ(昨年2着)と、昨年優勝で今年のほうが負担重量が10キロ軽い○(8)キタノユウジロウが有利。単純にハンデだけなら○のほうだが、近況を考えると◎のほうに分がある。
【フォーカス(買い目)】
馬単 流し
7 ⇒ 2・3・8・10 (4点)
3連単 フォーメーション
7・8 ⇒ 7・8・10 ⇒ 2・3・7・8・10(12点)
【須田鷹雄:プロフィール】
1970年東京生まれ。競馬評論家、ギャンブル評論家。中学生時代にミスターシービーをきっかけとして競馬に興味を持ち、1990年・大学在学中に「競馬ダントツ読本」(宝島社)でライターとしてデビュー。以来、競馬やギャンブルに関する著述を各種媒体で行うほか、テレビ・ラジオ・イベントの構成・出演も手掛ける。
浅野靖典氏の帯広記念予想
▲ 予想印へ昨年の帯広記念はセンゴクエースなどの実力馬が引退したあとで、次のエースが誕生するかな、という期待を込めて6歳馬を中心にしましたが、結果は7歳のキタノユウジロウが勝ち、8歳のメジロゴーリキが2着、7歳のアアモンドグンシンが3着という結果。
6歳のメムロボブサップは出走馬のなかでもっとも重い930㎏を課されていたという点が、9着という結果につながってしまったように思います。それともうひとつ、そもそも帯広記念は「6歳」がキツイのかも。オレノココロ級の地力を備えていないとダメなんだろうなあ、ということを学習しました(汗)。
それも含めて過去10年のデータを見てみると、890㎏または900㎏を曳いた馬が3着以内に1~2頭入っているのが特徴的。今年は昨年みたいなスベる馬場にはならなさそう、という点を含めて、一発タイプながら帯広記念は3着と1着という成績の(8)キタノユウジロウに期待します。相手筆頭には昨年2着の(7)メジロゴーリキ。単穴には(10)アオノブラックを据えますが、過去10年で920㎏は「勝つか4着以下」という傾向ですので、馬券としては1着の欄だけという、本当の意味での「単穴」です。
あとは障害さえ越えられればというタイプの(2)インビクタ、最近は相手なりという結果を残している(9)マツカゼウンカイまで押さえて、930㎏のメムロボブサップは度胸一発の無印にしてみます。来たら素直に讃えるという、潔い絞りかたで勝負します!
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
7・8 ⇒ 2・7・8・9 ⇒ 2・7・8・9(12点)
3連単 流し
10 ⇒ 2・7・8・9 ⇒ 2・7・8・9(12点)
馬連 ボックス
2・7・8・9・10(10点)
【浅野靖典氏:プロフィール】
競馬キャスターとして活躍。全国の競馬関連施設や競馬場巡り、競馬史研究などをライフワークとしている。
赤見千尋氏の帯広記念予想
▲ 予想印へ(3)メムロボブサップと(10)アオノブラックの2強が強いのは重々承知ですが、帯広記念はリピーターが多いイメージ。初挑戦だった2021年は3着、そして昨年は勝利の(8)キタノユウジロウと、2年連続2着の(7)メジロゴーリキが気になるところです。
(8)キタノユウジロウは昨年5番人気ながら、メジロゴーリキとの接戦を制して勝利。その時の重量が900キロで、今年が890キロですから今年の方が楽な条件となります。今シーズンの重賞では北見記念の3着が最高ですが、障害力のある馬ですから昨年のように高重量戦こそ結果を出してくれるのではないでしょうか。
対抗にした(7)メジロゴーリキはばんえい記念を勝った後、今シーズンはなかなか波に乗れない印象がありましたが、ドリームエイジカップでまさかの復活。帯広記念とばんえい記念で狙いたいと思い、軽視してしまったため馬券は外れてしまいましたが、実績馬の復活というのは嬉しいものです。ここからの高重量戦では軽視できない存在でしょう。
(3)メムロボブサップが現役ナンバー1だと思っていますが、岩見沢記念の頃に調子が良くなかったということですから、ばんえい記念に向けて調子を上げている状況だと推測。930キロと一番重い重量を曳くこともあり、3番手評価に留めました。
メムロボブサップのライバル、(10)アオノブラックは10番に入ったこともあり、ちょっと抑え目の印です。帯広記念初参戦の(2)インビクタまで。
【フォーカス(買い目)】
3連単 フォーメーション
8・7 ⇒ 8・7・3・10 ⇒ 8・7・3・10・2(18点)
【赤見千尋氏:プロフィール】
平成10年10月高崎競馬場にて騎手デビュー。以来、高崎競馬が廃止される平成17年1月まで騎乗を続け2033戦91勝。現在は競馬リポーター、ライター、そしてオッズパークの予想ブログ"赤見千尋のRed View"も好評執筆中。
斎藤修氏の帯広記念予想
▲ 予想印へ(7)メジロゴーリキは今シーズン2勝だが、不利と言われた軽い重量のドリームエイジカップでは一か八かの逃げの手に出て後続を振り切った。昨シーズンばんえい記念を制しているように、本来は高重量戦で力を発揮するタイプ。それで軽い馬場もこなせるなら、最有力といえそう。
(10)アオノブラックは、今シーズンは夏をしっかり休んだぶん、秋以降も好調。北見記念は870kgのトップハンデで障害先頭から、混戦の2着争いを尻目に完勝。今回の920kgは楽ではないが、こなせない重量ではない。
(3)メムロボブサップは今シーズンもここまで12戦して7勝、2着3回、3・4着各1回と崩れることがない。賞金を稼いだぶん、昨年と同じトップハンデ930kgがどうかにつきる。昨年は9着だったが、その後ばんいえ記念で2着など、年を重ねて高重量もこなせるようになっているので、昨年のような惨敗ということはなさそう。
岩見沢記念を9番人気で逃げ切った(2)インビクタは、その後北見記念の障害で競走中止となっているように、この重量がこなせるかどうかと、障害のタイミング次第。
(5)ゴールデンフウジンは重賞タイトルは2歳時のナナカマド賞のみだが、北見記念2着があるだけに、ここでもという可能性はある。
【斎藤修氏:プロフィール】
NAR『ウェブハロン』、『優駿』、週刊『競馬ブック』、『競馬総合チャンネル』などで地方競馬を中心に記事を執筆。グリーンチャンネル『地・中・海ケイバモード』『地方競馬中継』解説。ドバイ・香港・シンガポール・アメリカなどの競馬にも足を運ぶ。1964年生まれ。
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