多くの人が同じ意見かと思うが、ここは3連単でどう買い目を減らすかの勝負だ。

格ではラブミーチャンとナイキマドリードがだいぶ先行し、次いでファイナルスコアー。しかし、2番手と3番手の差はかなりある。

ここは無理せず、3連単の1,2着部分は人気通りに◎ラブミーチャン、○ナイキマドリードとし、ここは折り返す。折り返すということは、オッズ次第で○の1着を強く意識することになっても良いというニュアンスを含んでいる。

ラブミーチャンは乗り替わりがどう作用するか関心のある人が多いだろうが、福永騎手は手元にデータのある1998年以降笠松では42レース騎乗し(10.7.8.17)。人気になる中央馬にばかり乗っているとはいえ、悪くない成績だ。川島正太郎騎手は(1.1.1.3)。昨年の11月22日に騎乗しアンダーカードではまずまず人気通りの着に来ていたが、笠松グランプリで大敗(ダブルウェッジ・3番人気9着)したので私の◎○序列もこうなった。

問題は3着候補。△ファイナルスコアーは中央オープンでもそれなりの競馬をしていたし鉄砲駆けもきくのだが、使われている時期でもレースによってデキの波が激しく、結果の波も激しい。当日馬を見るまではなんとも言えないタイプなのでシルシ4番手とする。

▲はトウショウクエスト。中央準オープンで△より格では劣るが、地方転入後長いところを二度使われたあと白銀争覇を完勝という過程に、地方のダートに対する適性を感じる。3番手は、前にいた馬が残ると考えるならこれ、前が◎○に潰されて差しタイプと考えるなら△かトウホクビジンだろう。あとは当日のオッズとにらめっこだ。

一応シルシだけでなく買い目を示すと、3連単で◎○→◎○→▲△の4点となる。

◎ラブミーチャン
〇ナイキマドリード
▲トウショウクエスト
△ファイナルスコアー

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