〜オッズパークで行く凱旋門賞観戦ツアー〜
【1日目】凱旋門賞観戦ツアーSTART!がんばれオルフェーヴル!

オッズパークの凱旋門賞観戦ツアーは、成田空港からスタート!
パリ行きの飛行機内は凱旋門賞に向かう日本人を中心に満席で、2012年の凱旋門賞に対する注目度の高さを実感しました!

飛行機が離陸した約12時間半後、パリ・シャルルドゴール空港に到着!
早速、ホテルへ向かいます!
空港から車で約1時間ほど行くと、エッフェル塔が見えてきました!
今回、オッズパークがご用意したホテルは、お部屋からエッフェル塔をご覧頂ける、大人気の「プルマンパリトゥールエッフェル」です!
長時間のフライトで、お疲れの身体も心も、パリの夜景をご覧頂きながら、お部屋でごゆっくりして頂けたのではないでしょうか。
【2日目】競馬観戦だけじゃない!パリ観光も行ってきました!

2日目は、生憎の曇り空でしたが、充実したパリ観光となりました!
パリ観光の最初は「美の殿堂」ルーブル美術館へ。
ルーブル美術館の全収蔵品数は30万を超えるそうですが、今回は名画「モナ・リザ」や「ドラクロワ民衆を導く自由の女神」などの絵画をはじめ、「ミロのヴィーナス」などの彫刻も堪能しましてきました!

お客様の中には、勝利の女神と言われる「サモトラケのニケ」を撮影し、携帯電話の待受画面に設定して、凱旋門賞の馬券の必勝を祈っている方も♪
今回ご参加頂いたお客様方は、3日目の凱旋門賞観戦を本当に楽しみにされており、競馬のお話で大変盛り上がっておりました!
もちろん、皆様の大好きな地方競馬のお話でも大盛り上がり!
「地方競馬トーク」は、過去のオッズパークのツアーでもお客様のお楽しみポイントとなっていましたが、今回の凱旋門賞ツアーでもお楽しみいただいておりました♪
日頃語ることの少ない地方競馬について熱く語り合える場所として、オッズパークのツアーを楽しみにしてくださっているお客様が大勢いらっしゃることが、本当に嬉しいです!

さて、ルーブル美術館の後は、アンティークマーケットを散策。宝石やランプ等、中世のフランスお宝が豪華絢爛に並んでいて、見ているだけでも、大満足♪
ですが、ここは競馬ファンの血が騒ぎますよね!凱旋門賞を的中させ、お宝をお土産にするお客様もいたのではないでしょうか!?

次は、モンマルトルの丘へ。
サクレ・クール寺院から眺めるパリの町並みは、晴れている日にはさぞ美しい町並みなのでしょう。
今回は、雨が降っていてあまり見えなかったです…残念!

その後、パリの町並みを楽しみながら、シャンゼリゼ通りから凱旋門へ向かい、ホテル「プルマンパリトゥールエッフェル」に戻ってきました。
競馬話をしながらのパリ観光、オッズパークスタッフもお客様から楽しい時間を頂き、とても充実したツアーとなりました!
【3日目】いざ!凱旋門賞へ!

今回のオッズパーク凱旋門賞観戦ツアーでは、特別ゲストとして、矢野義彦アナウンサーにご参加いただきました!
ロンシャン競馬場に向かう前に、矢野義彦アナウンサーから、フランス競馬の馬券の購入方法や予想情報についてレクチャーを受けて、お客様は準備万端!
いざ、ロンシャン競馬場へ!
ロンシャン競馬場は、ブローニュの森の中にあり、スタート地点はスタンドからは確認が出来ないほどの大きさ!1周2,750mという壮大なスケールの競馬場で圧倒されました!

今年から凱旋門賞はQatar Racing Equestrian Clubの協賛となった為、カタール色に彩られていました。
ゴール前は、オルフェーヴルの走りを見届けたいという愛国精神にあふれた日本人が大勢集まっており、競馬ファンの熱気が伝わってきました!
場内では、日本人専用の窓口まで用意されており日本人のお客様も大勢並んでオルフェーヴルの応援馬券を購入していらっしゃいましたよ。

パドックでもオルフェーヴルは注目の的!諸外国のプレスも必死に写真を取っていました。

写真/土屋真光
ちなみに、凱旋門賞に勝利すると凱旋門をあしらったトロフィーがもらえるのです!

写真/土屋真光
レース前の熱気はどこの国でも一緒。
凱旋門賞のレース結果は、皆様ご存知のとおり日本期待の「オルフェーヴル号」は残念ながら、最後の最後で交わされて2着。場内では多くの日本人の悲鳴が聞こえました。
最後の最後まで日本勢初優勝の夢を見せてくれた「オルフェーヴル号」には感謝!

写真/土屋真光
【4日目】シャンティイ競馬場で競馬観戦

オッズパークツアー最終日は、パリ郊外にあるシャンティイ競馬場での競馬観戦。
残念ながらこの日も雨模様。

フランスダービー、フランスオークスの開催競馬場としても知られているシャンティイ競馬場はシャンティイ城の隣にあり、1800年初頭から競馬開催をしているフランス最古の競馬場といわれています。り、フランス競馬の香りが漂ってくるすばらしい競馬場でした。

今回は、スタンドからコースを一望できるレストランで食事を取りながらの競馬観戦。
コースの奥にはシャンティイ城を望むことが出来ました。

場内の一角では騎手の検量所なども一般公開されており、騎手が検量している様子を見ることが出来ました。シャンティイ競馬場は騎手が座って検量をしていて、立って検量する姿に慣れている日本人としては珍しい光景でした。

レースは全長2,400mというスケールの大きなコースで行われ、コース内には建物などもないのでさらにその広さや高低差も実感できます。
2013年はこの地で凱旋門賞が開催されるとのこと、「オルフェーヴル号」がこの地で2012年のリベンジを果たすのか、それとも新しいチャレンジャーが日本馬の中から登場するのか、今から楽しみでなりません!

最後に、競馬場脇にあるシャンティイ城を見学。ルネッサンス期の壮麗な建築様式で知られるシャンティイ城の敷地内にはフランス庭園や大運河があり、当時の貴族のスケールの大きさを実感。さらには、敷地内には大厩舎があり、当時は3百頭以上の馬が繋養されていたとのこと、こちらもすごい!
城内にはラファエロ、ドラクロワの作品が収蔵されたコンデ美術館があり当時の貴族の生活が垣間見られました。
お客様との楽しい時間は過ぎるのが早いですね。
日本に帰る時間が近づき、オッズパークの凱旋門賞観戦ツアーは終盤に。
ご参加頂いたお客様からは、「今回はありがとう!次は、どこの競馬を一緒に観に行く!?」なんてお言葉も頂くことができ、次のツアーもオッズパークと一緒に行きたいと思ってくださるなんて本当に光栄です!
今回のツアーにごご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!
今回は、惜しくもご参加いただけなかったお客様、これからもオッズパークはお客様が楽しめる企画をどんどん考えてまいりますので、今後のオッズパークの企画にご期待ください!