レース展望・予想

去勢効果で連勝中ルセルマンダムール「金沢競馬B1プレミアム」(金沢競馬)

2026/08/04

月、火の2日間連続で開催される8月最初の金沢競馬。4日(火)は1日のレース数を減らした暑熱対策ナイターで実施され、第1レースの発走時間は15時25分になります。第9レースで争われる「金沢競馬B1プレミアム」(B1特選、金沢競馬場1400メートル)は近3走でいずれも連対している好調馬が集められており、見応えがある一戦になりそうです。

どの馬を軸にするのか目移りしますが、金沢入り後負けなしの◎11 ルセルマンダムール(セン4、井樋一也厩舎)に注目します。中央未勝利では3着2回、前戦地の船橋では2着2回と勝ち切れないレースが続いていましたが、6月に転入すると初戦のC1級四組(1400メートル)で逃げた馬をゴール前できっちり捕らえて勝利。B級入りとなった前走のB2級五組(1400メートル)では直線半ばで抜け出すと後続を3馬身突き放す快勝劇を演じました。金沢へ来る前に去勢手術を受けており、その効果でレースに集中できるようになって秘めていたポテンシャルの高さを発揮できるようになっています。ここも突破できればA級入りも見えてくるだけに、今回も機動力の違いを見せつけたいところです。

○12 ハクサンリバーブ(牡4、堀場裕充厩舎)は昨秋に中央未勝利から転入してきて4連勝を飾った快速馬で、まだ馬券絡みを外していません。前走のB2級一組(1400メートル)は、直線でケンロクシャルモンと馬体を併せてたたき合いになりましたが、クビ差競り勝つ勝負強さを見せました。追い切りをかけずに乗り込み重視の調整ですが、以前に比べて立ち直りは早くなっており、今回も直線の追い比べ勝負に持ち込むことができれば、競り勝つシーンは考えられます。

▲4 ケンロクシャルモン(牡4、金田一昌厩舎)は前走のB2級一組でハクサンリバーブにクビ差競り負けましたが、約3カ月ぶりの実戦でも連絡みを外さなかったのは底力がある証拠です。昨年12月から連対を外さない走りが続いている、数少ない地元2歳デビューの生え抜きです。休み明けをたたいて追い切り気配は上向いており、今回も好位からひと伸びして上位争いに加わってきそうです。

△1 マリアディオーサ(牝4、佐藤茂厩舎)は昨秋に中央未勝利から転入してきて、初戦は6着に敗れましたが、その後は12戦連続で連対を外していません。好調馬ぞろいのここでも連絡みを死守できれば、大きな自信になるでしょう。

△10 アクイローネ(牡5、佐藤茂厩舎)は中央1勝クラスで苦戦していましたが、転入初戦だった前走で逃げた馬をゴール前でとらえて勝利を飾りました。大井で3勝を挙げて中央へ復帰した経歴から地方のダート向きで、コース2走目となる今回はさらなる上積みが見込めそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 11⇔12・4・1・10(8点)
3連単(フォーメーション) 11→12・4・1・10→12・4・1・10 12・4・1・10→11→12・4・1・10(24点)

金沢競馬B1プレミアムの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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