レース展望・予想

コンティノアール重賞初制覇なるか「百万石かがやきナイター賞」(金沢競馬)

2026/07/26

7月最終週の金沢競馬は日、月、火の3日間連続で開催されます。今週から8月25日までは暑熱対策ナイターとして、1日のレース数を10レース以内に減らし、第1レースの発走時間を15~16時台の夕方に遅らせて実施されます。

7月26日(日)の初日は7レース制で行われ、メインカードは第5レースの「第2回能登復興祈念 百万石かがやきナイター賞」(金沢競馬場1400メートル)になります。昨年新設された重賞で、第1回は3歳により1700メートルで争われましたが、3歳以上の短距離重賞に大きく様変わりしました。

◎2 コンティノアール(牡6、井樋一也厩舎)が3連勝で重賞初制覇を飾れるか注目を集めます。南関東の重賞では着外続きでしたが、今年6月に船橋から金沢へ移籍すると、転入初戦のA1級二組(1400メートル)で逃げたトゥルーバローズを直線半ばであっさりかわして4馬身突き放す快勝劇。続く前走のA1級一組(1500メートル)は手綱を抑えたままで4コーナー内から先頭へ立つと、そのまま直線独走して後続を7馬身突き放す圧勝劇で、金沢入りしてからは元中央オープンの貫禄の違いを見せつけています。前走と同様に暑さを考慮して追い切り時計は出していませんが、引き続き長めを入念に乗り込まれていて好状態はキープできています。3連勝で重賞タイトルを獲得して全国区進出への足掛かりにしたいところです。

○7 トゥルーバローズ(セン8、加藤和義厩舎)は転入初戦のA1級二組から2戦続けてコンティノアールの2着に敗れていますが、前走のA1級一組ではコンティノアールに直線引き離されながらも、逃げたハクサンバードをゴール前でかわして連対を確保したレース内容に高知10勝馬の底力を感じました。金沢入りしてからは走るごとに追い切り気配は上向いており、今回は同厩舎のハクサンパイオニアを前に見ながら2番手からの追走が見込めます。早めに直線抜け出すことができれば、コンティノアールとの着差は縮められそうです。

▲5 ハクサンパイオニア(牡6、加藤和義厩舎)は2カ月半ほどレース間隔が空きましたが、追い切り時計を重ねて乗り込まれており、笠松のサマーカップへの遠征プランもあったほど状態は悪くありませんでした。今季はまだ連絡みはありませんが、暑くなると調子を上げてくるタイプで、これまで10勝を挙げている当地1400メートルなら後続を引き離して4コーナー先頭で回ることができれば、直線二枚腰を発揮して際どい争いに持ち込めるかもしれません。

△1 フラップシグナス(牡7、中川雅之厩舎)は前走のA1級一組でも8着と日本海スプリントに続く大敗でしたが、直線一気の差し切りで4月の金沢スプリングカップ(1400メートル)を制した実績から軽視はできません。今回は直線だけ流す追い切りを変更するなどここ2走とは違った調整を試みており、復調のきっかけをつかみたいところです。

△8 ハクサンアルタイル(牡6、堀場裕允厩舎)も今季まだ連絡みはありませんが、前走のA1級一組では4着と徐々に追い上げが届くようになっています。コンティノアールが早め先頭へ抜け出して後続を大きく引き離す展開になるなら、混戦の次位争いから抜け出てくるシーンがありそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔7・5・1・8(8点)
3連単(フォーメーション) 2→7・5・1・8→7・5・1・8 7・5・1・8→2→7・5・1・8(24点)

能登復興祈念 百万石かがやきナイター賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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