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レース展望・予想
快速馬3頭の争い「若い力特別」(金沢競馬)
2026/04/29
4月最後の金沢競馬は29日(祝・水)に行われ、最終第12レースの発走時間が18時55分の薄暮開催になります。第11レースの「若い力特別」(3歳A1組、金沢競馬場1400メートル)は7頭立ての少頭数になりましたが、6月9日の石川優駿(3歳重賞、2000メートル)への出走を目指す3歳勢が賞金加算を狙ってしのぎを削る重要な一戦になります。
◎2 ライクシュガー(牝、加藤和義厩舎)は兵庫から転入してきて2連勝を飾ったスピードから、前走の3歳牝馬重賞のノトキリシマ賞(1500メートル)でも注目を集めましたが、直線踏ん張れず4着に敗れました。スタートから抑えきれない手応えで先頭に立ってペースを握り、勝ったケーズコマクサに3~4コーナーでかわされるまでトップを譲らなかったレース内容は悪くありませんでした。中9日とレース間隔があまりない日程でも直線だけはしっかり追い切られており、引き続き仕上がりに抜かりはありません。2連勝を飾った1400メートルに戻れば持ち前のスピードで押し切ることは可能で、しっかり巻き返して今後の3歳重賞戦線へ弾みをつけたいところです。
○4 ボンヴィアッジョ(牝、加藤和宏厩舎)も中央未勝利から移籍してきて1500メートルで2連勝を飾った快速馬です。前走の3歳A2組(1400メートル)でも1番人気に推されましたが、3~4コーナー内から伸びてきた勝ち馬に先に直線抜け出されてしまい、猛追するも3馬身差2着でした。連勝こそ伸ばせませんでしたが、逃げなくても崩れずに連対を外さなかったのは収穫でした。26日の本追い切りでは直線強めに追われて好時計をマークしており、今回も逃げた馬を見ながらレースを進め、直線抜け出しを図ります。
▲3 ルクスアンジュ(牝、中川雅之厩舎)は中央未勝利からの転入初戦だった3歳B2組(1400メートル)を逃げ切って初勝利を飾りましたが、前走の3歳A2組では直線踏ん張れずボンヴィアッジョにもかわされて3着でした。上位2頭に比べて戦績は見劣りますが、スタートダッシュの速さは目を引きます。今回も先手を奪ってペースを握り、4コーナーまで先頭をキープできれば、直線際どい争いに持ち込めるかもしれません。
△7 シルヴァバローズ(牝、菅原欣也厩舎)は今年岩手から移籍してきて3戦しましたが、まだ馬券絡みがありません。今回も後方で脚をためて追い上げるレースになりそうですが、先行する上位3頭が激しく競り合う展開になるなら上位進出するチャンスがあるかもしれません。
△1 インカント(牝、佐藤茂厩舎)も転入初戦だった前走3歳A2組は後方追走いっぱいの7着でしたが、2歳夏に北海道で未勝利戦を勝っている実績から決め手の良さは秘めています。今回は追い切り気配も上向いており、復調のきっかけがつかめるかもしれません。
<おすすめの買い目> 
馬単(マルチ) 2⇔4・3・7・1(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・3・7・1→4・3・7・1 4・3・7・1→2→4・3・7・1(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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