レース展望・予想

牝馬同士なら実力上位サクラヒメ「レディースカップ」(ばんえい帯広競馬)

2025/12/08

12月8日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、準重賞「レディースカップ」(4歳以上牝馬選抜)が行われます。

最軽量680キロのイナノミツヒメから、トップハンデ730キロのサクラヒメ、シンエイアロイ(牝6、久田守厩舎)、ダイヤカツヒメまで最大50キロ差がついています。当日は雪の影響もあり軽めの馬場が予想されます。

◎4 サクラヒメ(牝7、今井茂雅厩舎)730キロを本命に推します。古馬牝馬オープンでは、カーネーションカップ、ヒロインズカップの2重賞とも制し、このレディースカップも3連覇中です。軽量馬もいますが実力を考えれば格付上位馬が有力で、ライバルになりそうなカフカと10キロ、スーパーチヨコと20キロ差なら克服可能。牡馬相手だった前走の重賞・ドリームエイジカップは残り10メートルを切っても先頭で、ゴール前で転倒し競走中止でしたが、勝ちにいってのもので度外視できます。

○3 カフカ(牝4、金田勇厩舎)720キロが対抗です。前走の4歳牝馬重賞・クインカップはホクショウレディーに6秒2差をつける圧勝で、カーネーションカップ、柏林賞に続く今季重賞3勝目を挙げています。サクラヒメと10キロ差つくのは魅力的です。

▲2 スーパーチヨコ(牝5、長部幸光厩舎)710キロが3番手です。前走の自己条件は逃げて、直線で一杯になり10着と敗れていますが、軽めの砂ならスピードは通用。主戦の藤野俊一騎手が引退したため、鈴木恵介騎手への乗替わりで変わり身も期待されます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→3・2・1・6(4点)
3連単(フォーメーション) 4→3→2・1・6(3点)

レディースカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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