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レース展望・予想
一組でも強敵不在ならインペリアルモート「半夏生特別」(金沢競馬)
2025/07/01
日、火曜日で開催されている今週の金沢競馬。7月1日(火)の注目カードは第11レースの「半夏生特別」(B1級一組、金沢競馬場1400メートル)で、中央1勝クラスから転入後2戦負けなしの好調馬がさらに連勝を伸ばせるか注目を集めます。
◎7 インペリアルモート(牡4、鈴木正也厩舎)は4月末に中央1勝クラスから移籍してきて、初戦のB2級五組(1400メートル)で逃げた馬を4コーナーでかわして、直線で5馬身突き放す圧勝劇を演じました。連闘で挑んだ前走のB1級二組(1500メートル)では逃げたメイショウゴルシとのたたき合いになりましたが、1馬身半差で振り切って連勝を飾りました。今回も乗り込み重視の調整ですが、引き続き気合溢れる動きを見せています。一組に上がりますが、目立った強敵は見当たらず、今回も逃げた馬を2番手からマークする正攻法で抜け出しを図ります。
○4 メイショウゴルシ(牡5、加藤和宏厩舎)は前走のB1級二組でインペリアルモートに競り負け2着でしたが、6着に敗れた2走前からの巻き返しに成功。高知から再転入してきた当初は好位で控えるレースも試みていましたが、最近は先手を奪った方が持ち味のしぶとさが発揮できています。1400メートル戦は3月末以来になりますが、今回もペースを握ることができれば、際どい勝負に持ち込めそうです。
距離が短縮されることで有力2頭がスタートから飛ばしていく展開になれば、差し馬勢に出番がありそう。
▲3 ルパルテール(牝6、菅原欣也厩舎)は2走前のB1級四組(1400メートル)で先団を見ながらレースを進め、直線半ばで最内に切り替えて脚を伸ばしてゴール前3頭横並びの接戦を制しました。A2級に上がった前走の一組(1400メートル)は後方追走から5着に追い上げるのが精一杯でしたが、B1級に下がれば追走に手こずることはないだけに見直しは必要です。
△2 ポッドアワーズ(牡7、加藤和宏厩舎)は1700メートルのA2級二組戦で4、10着の近況ですが、勝利実績があるB1級に下がれば巻き返しが狙えます。1400メートルの方が末脚の切れ味が増す印象があり、直線内を突いて伸びてくるシーンは考えられます。
△1 ワレハカゼノコ(牡5、加藤和義厩舎)もレース終盤の追い上げには定評があります。ここ2走は馬券圏内に届いていませんが、早めにエンジンがかかって勝負どころから一気に駆け上がっていければ、上位争いに加わっても不思議ではありません。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔4・3・2・1(8点)
3連単(フォーメーション) 7→4・3・2・1→4・3・2・1 4・3・2・1→7→4・3・2・1(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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