レース展望・予想

休養明けラヴィアンが差し切るか「兵庫馬事畜産特別」(園田競馬)

2025/06/18

18日(水)の園田競馬メイン第11レースに「兵庫馬事畜産特別」(A2B1、園田競馬場1870メートル)が行われる。

◎4 ラヴィアン(牝5、保利良平厩舎)は1月にコウノトリ賞で重賞初制覇。その後のグランダム・ジャパン古馬春シーズンでは振るわなかったが、連戦の疲れが出たもよう。その後は休養を挟んで体調を回復させた。6月2日の能力検査では馬なりながら1400メートルを1分32秒台で走っており、実戦並みの好時計をマークした。牡馬が相手でも鋭く突き抜ける。

○5 ブラックバトラー(牡4、新子雅司厩舎)は4カ月ぶり。兵庫へ転入した当初も3戦目で勝ち上がったように、使いつつ調子を上げてくるタイプだろう。ただし今回はこれまで戦ってきたメンバーに比べると、組みしやすい相手となった。向正面から動いてラヴィアンを捉えにかかりたい。

▲2 トランセンデンス(牡7、石橋満厩舎)は高知からの転入当初は状態が上がってこなかったが、脚元のケアなど陣営が懸命に立て直した結果、3~4月にかけて連勝を果たした。前走は発馬でつまずくアクシデントがあったが、今回は発馬を五分に決めて前で競馬がしたい。

☆1 ジグラート(セン5、田中一巧厩舎)は砂を被ると良くないタイプで内枠はマイナスだが、スタミナはここに入っても引けを取らない。スムーズにさばけるかどうかが鍵になる。

△3 エイシンリヒト(牡7、坂本和也厩舎)はマイペースで逃げられないと勝ち負けまでは厳しいだろうが、後続馬のマークが甘くなると、今回も前残りの可能性がある。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→5・2・1・3(4点)
3連単(1軸流し) 4→5・2・1・3(12点)

兵庫馬事畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬