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レース展望・予想
グローリーグローリに好条件「桜花特別」(水沢競馬)
2025/04/28
28日(月)の水沢競馬メイン第12レースは「桜花特別」(A級一組、水沢競馬場1900メートル)。
◎4 グローリーグローリ(牡10、菅原勲厩舎)は一昨年、中央オープンから転入。赤松杯、あすなろ賞と重賞2勝をあげました。昨年は1勝にとどまりましたが、一條記念みちのく大賞典(水沢2000メートル)でヒロシクンの2着を確保。健在を誇示しました。今季初戦を2着にまとめ、順調な滑り出し。1900メートルへの延長も問題なく、好走条件がそろいました。
○7 グランコージー(牡8、千葉幸喜厩舎)は昨年、3月の初戦から圧巻の3連勝。赤松杯、シアンモア記念と重賞2連勝を飾り春の主役を演じました。今季初戦も快勝し、幸先のいいスタートを切りましたが、連覇を狙った赤松杯は態勢が整わず自重。ネックは距離対応ですが、自分の競馬ができれば克服可能です。
▲6 サトノミスチーフ(牡5、齋藤雄一厩舎)は中央ダート1700メートル、芝2600メートル各1勝から岩手入り。初戦を快勝し、好発進を決めました。前走6着はスローに落とされたのが致命傷。メンバー最速タイの上がりを披露しましたが、不完全燃焼に終わりました。その意味から1900メートルは望むところ。反撃に転じます。
△1 ミヤギシリウス(牝4、畠山信一厩舎)は3歳重賞・ウイナーカップ快勝後、骨折が判明。約10カ月の休養を余儀なくされて今年4月に復帰。初の古馬相手でしたが、3着に善戦しました。距離未知数ですが、叩かれて上昇確実。
△3 グラシアス(牡5、佐藤雅彦厩舎)は中央ダート1700、1800メートルでそれぞれ1勝。距離に活路を求めてきました。
<おすすめの買い目>
馬単 4→7・6・1・3 7・6→4(6点)
3連単(フォーメーション) 4・7→1・4・6・7→1・3・4・6・7(18点)
(文/松尾康司)
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