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レース展望・予想
NAR3歳最優秀牝馬ローリエフレイバー始動戦「若草賞土古記念」(名古屋競馬)
2025/03/13
3月13日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第23回若草賞土古記念」(4歳以上牝馬、名古屋競馬場1500メートル)。
グランダム・ジャパン古馬春シーズンに組み込まれた地方全国交流重賞に、遠征勢5頭を含む精鋭12頭がフルゲートで激突。ハイレベルでみどころ満載のV争いが予想されるが、実力上位の◎2 ローリエフレイバー(牝4、大井・月岡健二厩舎)がやはり中心だ。ご存じ、昨年のNARグランプリ3歳最優秀牝馬。東京2歳優駿牝馬を勝ち、昨年11月には川崎・ロジータ記念で直線の追い比べを仕留めた。ひと息入った3カ月半ぶりの実戦だが、ここを目標に調整され、3頭併せの最終追い切りで好仕上がりをアピール。敢えての不安材料は初めての長距離輸送競馬と言えるが、高い先行力に勝負根性を備えた実力派の今年初戦に注目だ。
迎え撃つ東海勢のエースは○7 セブンカラーズ(牝5、川西毅厩舎)。こちらはデビューから8連勝で23年の東海ダービーを仕留めた好素材。ケガの影響でその後のタイトルは昨年5月の金沢・お松の方賞だけだが、再び軌道に乗ってきた感がある。前走の笠松・ブルーリボンマイルは半馬身差の2着も負けて強しの好内容。地元ファンの前で、強力な遠征勢撃破を意気込む。
▲12 シトラルテミニ(牝4、浦和・小久保智厩舎)も高評価が欠かせない。タイトルは1つだが南関東移籍後も牝馬重賞でコンスタントに好勝負する地力派。なにより南関東の名門・小久保厩舎の所属馬。岡部誠騎手起用も陣営の意欲の表れと言えそうだ。
勢い魅力は△4 ラヴィアン(牝5、兵庫・保利良平厩舎)だ。デビューから14戦連続連対を果たした上り馬。前走の高知・レジーナディンヴェルノ賞は3着までだが、走りに底を見せていない。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔4・7・8・12(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・7・8・12→4・7・8・12 4・7・8・12→2→4・7・8・12(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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