レース展望・予想

ケイズレーヴ重賞初制覇なるか「ゴールドジュニア」(笠松競馬)

2025/02/04

2月4日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「第49回ゴールドジュニア」(3歳、笠松競馬場1600メートル)。

厩舎期待の東海の若駒3歳馬10頭がフルゲートで激突。好バトル必至の激戦模様だが、一番軸馬にふさわしいのは◎2 ケイズレーヴ(牡、榎屋充厩舎)。新馬戦Vからトップシーンでコンスタントに活躍する堅実駆けはここまで7戦3勝、2、3着各2回とすべてファンの馬券に貢献。いまだ無冠だが、近3走の重賞すべてでタイム差はコンマ5秒以内と勝ち負けを演じる。前走・ライデンリーダー記念はページェントに1馬身交わされたが、テンやペースが速くなり、先行馬受難のレース展開が向かなかったとも分析できる。スタートがよく、先行力があってソツのない位置からレース運びができるレース巧者で差し脚も十分。成績がまとまるのは当然。ゆったりレース間隔が空いて、追い切り本数をこなして調整も仕上がりは十分。4度目の重賞参戦、念願の初タイトル獲得なるか。

もちろん強敵は○4 ページェント(牡、塚田隆男厩舎)。暮れのライデンリーダー記念Vは展開が向いた面は否めないが、カワテンマックス相手に力勝負した前走の新春ペガサスCのクビ差2着も大いに評価できた。充実度ではケイズレーヴをしのぎ、何と言ってもタイトルホルダー。V五分。

地元笠松勢一番期待は▲9 ミランミラン(牡、田口輝彦厩舎)だろう。北海道2勝馬で南関東の重賞・鎌倉記念準Vの実力派は、転入戦の準重賞・ジュニアキングを先行快勝劇。非凡な能力とスピードを披露した。勝ちっぷりの良さと戦歴から高評価が欠かせない。

北海道のオープンVキャリアからすれば物足りない△7 ノリノリブリランテ(牡、原口次夫厩舎)だがコース替わりで変身があっても驚けない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔1・4・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・4・7・9→1・4・7・9 1・4・7・9→2→1・4・7・9(24点)

ゴールドジュニアの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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