レース展望・予想

グットフォーチュンの連勝期待「スプリント特別」（盛岡競馬）

2024/07/23

23日（火）の盛岡競馬メイン第11レースはオープン馬による「スプリント特別」（盛岡競馬場ダート1000メートル）。

◎1 グットフォーチュン（牝5、櫻田康二厩舎）は東京ダート1400メートル1勝、札幌ダート1000メートル1勝をマークして転入。馬券対象から外れたのは、小回りと忙しい850メートルが合わなかった早池峰スーパースプリント9着のみ。続く前走・盛岡1200メートル戦で中団キープから早めに動いて完勝。ハイタイムを叩き出しました。タイプ的にコース広い盛岡が合いますし、1000メートルの距離も望むところ。きっちり2連勝を飾り、今後に弾みをつけたいところでしょう。

○7 ダイセンメイト（牝5、菅原勲厩舎）は早池峰スーパースプリントを逃げ切って優勝。最下級条件から勝ち星を積み重ね、ついには重賞を制するまで出世しました。今度の盛岡1000メートルは前々走のように4着に沈むケースもありますが、同舞台で6戦3勝。流れ次第ではアッサリ勝つシーンまで十分考えられます。

▲8 アヴェントゥリスト（牡8、木村暁厩舎）は早池峰スーパースプリント3着。ブリンカー着用の効果も後押しして好走。前走も果敢に逃げて3着に粘りました。馬場が渋れば強じんな粘りを発揮するタイプ。当日の馬場状態がカギを握ります。

△2 アブシンス（牝8、村上実厩舎）は前走5着でしたが、ハイタイム決着が合わなかった印象でした。盛岡1000メートルは3勝と得意の舞台。時計がかかれば巻き返し必至。

△6 ユニコーン（牡6、千葉幸喜厩舎）は転入戦・岩鷲賞で出遅れて6着。発馬互角で反撃。

△9 マイジュネス（牡5、千葉幸喜厩舎）は前走盛岡に替わって4着。これでメドが立ちました。

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馬単　1→2　（ボックス）　1・7・8（7点）
3連単（フォーメーション）　1・7→1・2・7→1・2・6・7・8（12点）

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（文／松尾康司）


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