レース展望・予想

強敵不在でグラウクスに好機到来「仲春特別」(名古屋競馬)

2024/02/13

2月13日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは「仲春特別」(A級6組、名古屋競馬場1500メートル)。

◎11 グラウクス(セン8、今津博之厩舎)に名古屋初勝利のチャンス到来だ。7カ月ぶりの復帰初戦だった前走を15キロの馬体増ながら、積極的なレース運びでいきなり2馬身差2着に粘り込んで好走。休養前に笠松出張戦のオープン、A級2組で勝ち負けしていた地力の再証明だった。久々の実戦をひと叩きしたことで中間の調教、追い切りで動きがよくなり、上昇気配がうかがえる。好調馬や強敵不在の有利なメンバー構成でもある。当地初Vの好機を逃したくない。

前走はA級3組で、しかも超ハイペースの流れで失速した○4 トーホウジェンマ(牝4、原口次夫厩舎)だが自己ベストタイムを更新。相手が強かったと分析できた。しかし今回、コレと言った同タイプの逃げライバルが見当たらず、すんなり主導権が握れる可能性が高い。こちらも馬場が軽く、小回りの笠松コースの方が得意だが、マイペース駆けに持ち込めれば押し切りも狙える。

ひと息入った臨戦ポイントも▲5 トーホウランボ(牝4、原口次夫厩舎)は軽視できない。昨年8月の3歳時の中央条件交流戦を鮮やかな抜け出しで仕留めた決め脚自慢。中間の調教が軽めで評価を下げたが、頭へ突き抜ける能力を持つ。

しぶとい走りに定評があり、直前の追い切り内容がよかった△6 イーヴンキール(牡4、藤ケ崎一男厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 11⇔2・4・5・6(8点)
3連単(フォーメーション) 11→2・4・5・6→2・4・5・6 2・4・5・6→11→2・4・5・6(24点)

仲春特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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