レース展望・予想

ホクショウサスケが突き抜ける「地吹雪賞」（ばんえい帯広競馬）

2017/12/28

12月28日（木）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「地吹雪賞」（3歳以上選抜定量）が行われます。

稲妻賞、疾風賞に続く準重賞・スピードスター賞への予選第3戦です。200メートルをスタートから一気に駆け抜ける、超がつくスピード競馬。今ではばんえい名物にもなっている人気レースです。メンバー8頭中、3歳ゴールデンフウジン、4歳ホクショウディープ（牡4、松井浩文厩舎）、ブチオ、5歳コウリキが初挑戦。フクドリ、ホクショウサスケ、ファイトガール、トレジャーハンター（牡10、金田勇厩舎）が経験組です。相当な癖馬ばかりですが、負担重量が480～500キロとレース自体が特異なため、要求されるのはスピード、スタミナと、騎手の度胸が大きく近走の成績は度外視できます。

◎7 ホクショウサスケ（牡7、岡田定一厩舎）500キロを本命に推します。スタートから止まらずに駆け抜けるレースなら、障害次第と注文がつくタイプですが、この馬に満点がつけられます。500キロで直行で仕掛ける障害なら止まりません。船山蔵人騎手の度胸も良く、一発勝負ならホクショウサスケでしょう。

○2 フクドリ（セン11、平田義弘厩舎）500キロが対抗です。11歳ですが、そのスピードに衰えは感じられない走りを披露しています。ホクショウサスケとは同型で障害次第と注文がつく馬ですが、時計の競馬が得意で外せません。

▲5 コウリキ（牡5、久田守厩舎）500キロが3番手です。道中と末脚の切れ味はこの相手でも屈指です。同条件初挑戦となりますが、障害直行なら力では互角以上と言えます。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　7→2・5・8・3（4点）
3連単（フォーメーション）　7→2→5・8・3（3点）

地吹雪賞の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬